TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025031769
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2024221397,2024010108
出願日2024-12-18,2021-06-23
発明の名称表示装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20250228BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】信頼性の高い表示装置を提供する。特に、信号や電源電位を安定して供給可能な
表示装置を提供する。または、信号や電源電位を安定して供給可能な、湾曲可能な表示装
置を提供する。
【解決手段】表示装置は、可撓性を有する基板上に、表示部と、外部から信号が入力され
うる複数の接続端子と、複数の配線と、を有し、接続端子の一は、配線の一によって表示
部と電気的に接続されている。また、配線は、複数本に分岐した第1の部分と、複数本が
1本に収束した第2の部分と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
可撓性を有する基板上に、
表示部と、
外部から信号が入力されうる複数の接続端子と、
複数の配線と、を有し、
前記接続端子の一は、前記配線の一によって前記表示部と電気的に接続され、
前記配線は、複数本に分岐した第1の部分と、前記複数本が1本に収束した第2の部分と、を有する、
表示装置。
続きを表示(約 74 文字)【請求項2】
前記配線の前記第1の部分は、前記第2の部分における厚さよりも薄い領域を有する、
請求項1に記載の、表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置に関する。特に本発明の一態様は、湾曲可能な表示部を備える表示
装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、表示機能を有する電子機器などの形状の多様化が求められている。その一つに、
可撓性を有する基板上に表示素子を設け、表示装置を湾曲させることや、曲面に沿った表
示を行うことが可能な表示装置を備える電子機器が望まれている。このような表示装置は
フレキシブルディスプレイとも呼ばれ、実用化に向け開発が進められている。
【0003】
フレキシブルディスプレイに適用可能な表示素子としては、有機EL(Electro
Luminescence)素子、液晶素子などが挙げられる。また、フレキシブルデ
ィスプレイとして電気泳動方式や電子粉流体方式などにより表示を行う素子を備える電子
ペーパなどが挙げられる。
【0004】
例えば、特許文献1には、可撓性を有するフィルムからなる樹脂基板上に有機EL素子
が担持された有機EL表示パネルが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開第2006/046679号パンフレット
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
表示装置を電子機器に組み込む際、表示装置に信号や電源電位を供給するために、筐体
と表示装置を電気的に接続する接続配線を表示装置に貼り付ける必要がある。当該接続配
線としては、代表的にはFPC(Flexible printed circuit)
などがある。FPCを基板に貼り付ける場合、異方性導電フィルム(ACF:Aniso
tropic Conductive Film)などを用いて熱圧着を行う。
【0007】
しかしながら、可撓性を有する基板上に表示素子を備える表示装置では、熱圧着でかか
る熱や圧力によって、基板や基板上に設けられた配線が破損してしまう問題がある。また
、基板を湾曲させることに伴い、基板と接続配線が剥がれてしまうといった問題がある。
【0008】
本発明の一態様は、信頼性の高い表示装置を提供することを課題の一とする。特に、信
号や電源電位を安定して供給可能な表示装置を提供することを課題の一とする。または、
信号や電源電位を安定して供給可能な、湾曲可能な表示装置を提供することを課題の一と
する。
【0009】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。なお、本発明の
一態様は、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。なお、これら以外の課
題は、明細書、図面、請求項などの記載から、自ずと明らかとなるものであり、明細書、
図面、請求項などの記載から、これら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一態様は、可撓性を有する基板上に、表示部と、外部から信号が入力されうる
複数の接続端子と、複数の配線と、を有する表示装置であり、接続端子の一は、配線の一
によって表示部と電気的に接続されている。また、配線は、複数本に分岐した第1の部分
と、複数本が1本に収束した第2の部分と、を有する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
点字表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
5日前
日本精機株式会社
表示装置
3か月前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
3か月前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
個人
7の倍数の判別用具
12日前
アズビル株式会社
表示装置
3か月前
個人
英文法学習支援システム
2か月前
日本精機株式会社
インジケータ装置
1か月前
大林道路株式会社
車載標識装置
1か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
3か月前
個人
象嵌された透明平板による電飾サイン
12日前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
個人
九九学習用デジタル教材
3か月前
株式会社原色美術印刷社
樹脂スタンド
1か月前
株式会社SUBARU
操縦装置
2か月前
日亜化学工業株式会社
発光装置
3か月前
第一ビニール株式会社
ポールスタンド
1か月前
株式会社大阪クリップ
筆記具用グリップ
2か月前
東洋ガラス株式会社
厚盛りタックラベル
1か月前
株式会社ゼロナイズ
疑似体験装置
3か月前
株式会社オオサカネーム
発光看板
1か月前
株式会社デンソー
表示装置
2か月前
キヤノンファインテックニスカ株式会社
記録媒体
3か月前
富士フイルム株式会社
画像表示装置
12日前
株式会社パスコ
標高差分図作成装置
1か月前
株式会社リヒトラブ
付箋掲示ボード
26日前
本田技研工業株式会社
地図生成装置
2か月前
株式会社NAKAN
保護シート貼付ユニット
1か月前
個人
音読した言語を審査して結果表示するシステム
2か月前
鹿島建設株式会社
確認用架台および確認方法
5日前
株式会社RISOH
教育補助システム
2か月前
続きを見る