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公開番号2025031712
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2024184237,2022200459
出願日2024-10-18,2016-08-25
発明の名称拡張アクティブエリアを有する電子デバイスディスプレイ
出願人アップル インコーポレイテッド,Apple Inc.
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類G09F 9/00 20060101AFI20250228BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】視覚情報をユーザに提示するために利用可能な表示エリアの大きさが制限される可能性がある。
【解決手段】ディスプレイは、非アクティブエリアによって少なくとも1つのエッジに沿って縁取られたアクティブエリアを有することができる。アクティブエリアは画素を含み、画像を表示する。非アクティブエリアはいかなる画素も含まず、画像を表示しない。非アクティブエリアは、黒色インク層又は他のマスキング材料層を有して、内部構成要素を視界から遮断することができる。アクティブエリアは、非アクティブエリアの孤立した部分を含む開口部を有することができ、又は非アクティブエリアの一部が突出する凹部を含むことができる。スピーカ、カメラ、発光ダイオード、光センサ、又は他の電子デバイスなどの電子構成要素が、アクティブエリアの凹部又は開口部内の非アクティブエリアに搭載されてもよい。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
画像を表示する画素を含むアクティブエリアと、
前記アクティブエリアの1つのエッジの少なくとも一部に沿って延在する、画素のない非アクティブエリアと、を備え、
前記非アクティブエリアの突出部分は、前記エッジの前記一部に沿って前記アクティブエリア内に延在する、ディスプレイ。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記アクティブエリアは、矩形部分と、前記非アクティブエリアの両側の2つの矩形拡張領域とを含む、請求項1に記載のディスプレイ。
【請求項3】
前記アクティブエリアの前記画素は、前記矩形拡張領域にアイコンを表示するように構成される、請求項2に記載のディスプレイ。
【請求項4】
前記突出部分にカメラを更に備える、請求項3に記載のディスプレイ。
【請求項5】
前記非アクティブエリアの前記突出部分に電子構成要素を更に備える、請求項1に記載のディスプレイ。
【請求項6】
前記電子構成要素が画像センサを含む、請求項5に記載のディスプレイ。
【請求項7】
前記突出部分は、前記非アクティブエリアの矩形部分を含む、請求項1に記載のディスプレイ。
【請求項8】
前記非アクティブエリアの前記突出部分が黒色マスキング層を有し、前記アクティブエリアが、黒色背景上に情報を表示する、前記突出部分に隣接する少なくとも1つの部分を含む、請求項1に記載のディスプレイ。
【請求項9】
前記アクティブエリアは矩形形状を有し、前記突出部分は前記非アクティブエリアの矩形部分を含む、請求項8に記載のディスプレイ。
【請求項10】
前記アクティブエリアは円形形状を有する、請求項1に記載のディスプレイ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本出願は、2015年9月28日に出願された米国特許出願第62/233,923号に基づく優先権を主張するものであり、これにおいて参照によりその全体が本明細書内に組み入れられる。
本出願は、広くは電子デバイスに関し、より具体的には、ディスプレイを有する電子デバイスに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
電子デバイスは、多くの場合、ディスプレイを含む。例えば、携帯電話、タブレットコンピュータ、及びラップトップコンピュータは、ユーザに情報を提示するためのディスプレイを含む。
【0003】
ディスプレイのアクティブエリアは、画像を表示する画素を含む。ディスプレイ駆動回路、ボタン、カメラ、及び発光しない他の構成要素は、アクティブエリアを囲む非アクティブ縁領域内に配置される。
【0004】
注意が払われなければ、ディスプレイの縁のサイズは、所望とするものよりも大きくなる可能性がある。例えば、カメラ又はボタンなどの構成要素がディスプレイの縁に沿って配置される場合、その縁を拡大してカメラ又はボタンを収容する必要があり得る。これにより、視覚情報をユーザに提示するために利用可能な表示エリアの大きさが制限される可能性がある。
【発明の概要】
【0005】
電子デバイスはディスプレイを備えることができる。ディスプレイは、液晶ディスプレイ画素、有機発光ダイオード画素、又は他の画素から形成することができる。ディスプレイは、非アクティブエリアによって縁取られたアクティブエリアを有することができる。アクティブエリアは画素を含み、画像を表示する。非アクティブエリアはいかなる画素も含まず、画像を表示しない。
【0006】
非アクティブエリアは、黒色インク層又は他のマスキング材料の層を有して、内部構成要素を視界から遮断することができる。アクティブエリアは、孤立した非アクティブエリア領域を含む開口部を有することができ、又は非アクティブエリアの一部が突出するノッチ又は他の凹部を含むことができる。スピーカ、カメラ、発光ダイオード、光センサ、近接センサ、歪みゲージ、磁気センサ、圧力センサ、力センサ、温度センサ、若しくは他のセンサ、ボタン、タッチ感知構成要素、マイクロフォン、若しくは他のオーディオ構成要素、などの電子構成要素、又は出力を生成する及び/若しくは入力を収集する他の電子デバイスを、凹部内に突出する、又はアクティブエリアの開口部に配置された、非アクティブエリアの一部に搭載することができる。
【0007】
非アクティブエリアは、画像を表示する矩形領域などのメイン領域を有してもよく、メイン領域から拡張する1つ以上の拡張領域を有してもよい。拡張領域は、例えば、メイン矩形領域と非アクティブ縁との間に横たわる第1及び第2の細長い矩形の拡張領域を含むことができる。第1及び第2の拡張領域は、非アクティブ領域の突出部分又は島状部分内の、カメラ又は他の電子構成要素の両側に配置されてもよい。アイコン又は他の情報が拡張領域内の黒い背景上に表示されて、連続した途切れのない外観を提供することができる。
【0008】
更なる特徴が、添付図面及び以下の詳細な説明から、より明らかとなるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係る、ディスプレイを有するラップトップコンピュータなどの例示的な電子デバイスの斜視図である。
【0010】
一実施形態に係る、ディスプレイを有するハンドヘルド型電子デバイスなどの例示的な電子デバイスの斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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