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公開番号
2025028112
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2024214406,2024011715
出願日
2024-12-09,2017-11-24
発明の名称
半導体装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
H03K
17/00 20060101AFI20250220BHJP(基本電子回路)
要約
【課題】タッチセンサユニットによる精度の高い検出動作と滑らかな入力とを両立した表
示装置を提供する。
【解決手段】表示ユニットとタッチセンサユニットを有する表示装置である。表示ユニッ
トが表示画像を書き換える動作と異なるタイミングで、タッチセンサユニットはタッチを
検出する動作を行い、精度の高い検出動作を実現する。また、表示ユニットは、書き換え
が必要な領域のみ表示画像を書き換える機能を有する。表示領域の全領域を書き換える必
要がない場合、タッチセンサユニットが検出動作に割り当てる時間を長くすることで、滑
らかな入力を実現する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
第1乃至第6のトランジスタと、第1乃至第3のインバータと、第1乃至第3のドライバと、を有し、
前記第1のトランジスタのソース又はドレインの一方は、電源線と常に導通し、
前記第1のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第2のトランジスタのソース又はドレインの一方と常に導通し、
前記第1のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第3のトランジスタのソース又はドレインの一方と常に導通し、
前記第2のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第4のトランジスタのソース又はドレインの一方と常に導通し、
前記第3のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第5のトランジスタのソース又はドレインの一方と常に導通し、
前記第3のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第6のトランジスタのソース又はドレインの一方と常に導通し、
前記第4のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第1のドライバと常に導通し、
前記第5のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第2のドライバと常に導通し、
前記第6のトランジスタのソース又はドレインの他方は、前記第3のドライバと常に導通し、
前記第1のトランジスタのゲートには、前記第1のインバータを介して第1のサンプリング信号が供給され、
前記第2のトランジスタのゲートには、前記第2のインバータを介して第2のサンプリング信号が供給され、
前記第3のトランジスタのゲートには、前記第2のサンプリング信号が供給され、
前記第4のトランジスタのゲートには、第3のサンプリング信号が供給され、
前記第5のトランジスタのゲートには、前記第3のインバータを介して前記第3のサンプリング信号が供給され、
前記第6のトランジスタのゲートには、前記第3のサンプリング信号が供給され、
前記第1のドライバは、第4のサンプリング信号を出力し、
前記第2のドライバは、第5のサンプリング信号を出力し、
前記第3のドライバは、第6のサンプリング信号を出力する、半導体装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一形態は、表示装置およびその動作方法に関する。また、本発明の一形態は半導
体装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【0002】
なお本発明の一形態は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の技
術分野は、物、方法、または、製造方法に関するものである。または、本発明の一形態は
、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・オブ・マタ
ー)に関するものである。
【0003】
そのため、より具体的に本明細書等で開示する本発明の一形態の技術分野としては、表示
装置、半導体装置、電子機器、それらの動作方法、または、それらの製造方法を一例とし
てあげることができる。なお、本明細書等において半導体装置とは、半導体特性を利用す
ることで機能しうる装置全般を指す。例えば、集積回路、集積回路を備えたチップや、パ
ッケージにチップを収納した電子部品、集積回路を備えた電子機器は、半導体装置の一例
である。
【背景技術】
【0004】
表示ユニットと、タッチセンサユニットを組み合わせた表示装置が、使用されている。表
示ユニットの表示領域に、タッチセンサユニットの検出領域を重ねることで、表示領域に
おいて画像の表示を行うとともに、使用者が、表示領域のどの位置を指し示したかを情報
として得ることができる。使用者は、指やスタイラス等を用いて入力を行う。
【0005】
一方、表示ユニットの画素に、酸化物半導体を用いたトランジスタを適用することができ
る。酸化物半導体を用いたトランジスタは、オフ電流が非常に小さいため、表示ユニット
が静止画を表示する際のリフレッシュ頻度を少なくすることができる。本明細書等におい
て、上述のリフレッシュ頻度を少なくする技術を、「アイドリングストップ」または「I
DS駆動」と呼称する(特許文献1、特許文献2)。IDS駆動は、表示ユニットの消費
電力を低減することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2011‐141522号公報
特開2011‐141524号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
表示ユニットが表示画像を書き換える頻度は、1秒間に約60回(「フレーム周波数が6
0Hz」ともいう)のものが多い一方で、タッチセンサユニットには手書き入力等滑らか
な入力が求められており、タッチセンサユニットの検出動作は、1秒間に80回、より好
ましくは100回以上が必要とされている。
【0008】
また、表示ユニットが表示画像を書き換えるタイミングで、タッチセンサユニットが検出
動作を行うと、ノイズの影響を受けて、タッチセンサユニットの検出精度が悪化する問題
がある。本発明の一形態は、タッチセンサユニットの検出精度と、タッチセンサユニット
による滑らかな入力とを両立した、表示装置を提供することを課題の一つとする。
【0009】
本発明の一形態は、新規な表示装置を提供することを課題の一つとする。または、本発明
の一形態は、タッチセンサユニットの検出精度と、タッチセンサユニットによる滑らかな
入力とを両立した、新規な動作方法を提供することを課題の一つとする。または、本発明
の一形態は、新規な表示装置を使用した、電子機器を提供することを課題の一つとする。
【0010】
なお、本発明の一形態は、必ずしも上記の課題の全てを解決する必要はなく、少なくとも
一つの課題を解決できるものであればよい。また、上記の課題の記載は、他の課題の存在
を妨げるものではない。これら以外の課題は、明細書、特許請求の範囲、図面などの記載
から自ずと明らかになるものであり、明細書、特許請求の範囲、図面などの記載から、こ
れら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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