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公開番号2025015207
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023118463
出願日2023-07-20
発明の名称弾性波装置、分波器及び通信装置
出願人京セラ株式会社
代理人
主分類H03H 9/25 20060101AFI20250123BHJP(基本電子回路)
要約【課題】キャパシタンスが大きく、インピーダンスが小さい弾性波装置を実現する。
【解決手段】弾性波装置は、圧電体と、前記圧電体の上方に位置する第1IDT電極と、前記圧電体の下方に位置する多層膜と、を有し、前記第1IDT電極は、互いに対向する部分を有し、異なる電位に接続されるように構成された第1櫛歯電極及び第2櫛歯電極を有し、前記第1櫛歯電極は、第1バスバー及び複数の第1電極指によって構成され、前記第2櫛歯電極は、第2バスバー及び複数の第2電極指によって構成され、前記多層膜は、少なくとも1層の、上方に接触する層と比較して音響インピーダンスが低い部分を含む低音響インピーダンス層と、少なくとも1層の、上方に接触する層と比較して音響インピーダンスが高い部分を含む高音響インピーダンス層と、を有し、前記低音響インピーダンス層または前記高音響インピーダンス層の少なくとも1層は、金属部と、絶縁体部を含む。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
圧電体と、
前記圧電体の上方に位置する第1IDT電極と、
前記圧電体の下方に位置する多層膜と、
を有し、
前記第1IDT電極は、
互いに対向する部分を有し、異なる電位に接続されるように構成された第1櫛歯電極及び第2櫛歯電極を有し、
前記第1櫛歯電極は、第1バスバー及び複数の第1電極指によって構成され、
前記第2櫛歯電極は、第2バスバー及び複数の第2電極指によって構成され、
前記多層膜は、
少なくとも1層の、上方に接触する層と比較して音響インピーダンスが低い部分を含む低音響インピーダンス層と、
少なくとも1層の、上方に接触する層と比較して音響インピーダンスが高い部分を含む高音響インピーダンス層と、
を有し、
前記低音響インピーダンス層または前記高音響インピーダンス層の少なくとも1層は、第1金属部と、絶縁体部を含む、
弾性波装置。
続きを表示(約 900 文字)【請求項2】
平面視で、前記第1金属部が、前記第1IDT電極と重なる
請求項1に記載の弾性波装置。
【請求項3】
平面視で、前記第1金属部が、前記第1櫛歯電極及び前記第2櫛歯電極の両方に重なっている
請求項2に記載の弾性波装置。
【請求項4】
平面視で、前記第1金属部が、前記第1IDT電極以外の他のIDT電極と重ならない
請求項2に記載の弾性波装置。
【請求項5】
第2IDT電極を更に有し、
平面視で前記第2IDT電極に重なる第2金属部を更に有し、
前記第1金属部と、前記第2金属部は、前記絶縁体部によって絶縁されている
請求項4に記載の弾性波装置。
【請求項6】
平面視で、前記第1金属部が、前記第1バスバーに重なっており、
平面視で、前記第1バスバーの太さが、前記第1電極指の任意の一本の太さと比較して太い
請求項1に記載の弾性波装置。
【請求項7】
前記第1バスバーは、
前記第1IDT電極と他のIDT電極を電気的に接続する第1配線部と、前記第1電極指とを、接続する第1部分と、
平面視で、前記第1金属部と重なっている第2部分と、
を有する
請求項1に記載の弾性波装置。
【請求項8】
前記第1IDT電極と他のIDT電極を電気的に接続する配線部を有し、
平面視で、前記第1金属部が、前記配線部と重なっている
請求項1に記載の弾性波装置。
【請求項9】
前記弾性波装置は、
前記第1バスバーに接続された第1配線部と、
前記第2バスバーに接続された第2配線部と、を有し、
平面視で、前記第1金属部が、前記第1配線部及び前記第2配線部の両方に重なっている
請求項7に記載の弾性波装置。
【請求項10】
平面視で、前記第1金属部と反射器が重ならない
請求項1に記載の弾性波装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、弾性波を利用する電子部品である弾性波装置、および当該弾性波装置を含む分波器及び通信装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
弾性波を利用する弾性波装置が知られている。弾性波装置は、例えば、SAW(Surface Acoustic Wave)デバイスまたはBAW(Bulk Acoustic Wave)デバイスである。弾性波装置は、例えば、少なくとも上面に圧電性を有する基板と、当該基板の上面または下面に電圧を印加して弾性波を励振する励振電極とを有している。弾性波装置においては、電極指のピッチの2倍を波長とする弾性波の定在波が形成され、弾性波装置の共振周波数は電極指のピッチによって設定される。特許文献1では支持基板、多層膜、圧電体層及びIDT電極を有する弾性波素子が示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2023/033032号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
弾性波装置の設計によっては、弾性波装置のキャパシタンスが小さく、インピーダンスが大きくなる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様に係る弾性波装置は、圧電体と、前記圧電体の上方に位置する第1IDT(InterDigital Transducer)電極と、前記圧電体の下方に位置する多層膜と、を有し、前記第1IDT電極は、互いに対向する部分を有し、異なる電位に接続されるように構成された第1櫛歯電極及び第2櫛歯電極を有し、前記第1櫛歯電極は、第1バスバー及び複数の第1電極指によって構成され、前記第2櫛歯電極は、第2バスバー及び複数の第2電極指によって構成され、前記多層膜は、少なくとも1層の、上方に接触する層と比較して音響インピーダンスが低い部分を含む低音響インピーダンス層と、少なくとも1層の、上方に接触する層と比較して音響インピーダンスが高い部分を含む高音響インピーダンス層と、を有し、前記低音響インピーダンス層または前記高音響インピーダンス層の少なくとも1層は、第1金属部と、絶縁体部を含む。
【発明の効果】
【0006】
本開示の一態様によれば、キャパシタンスが大きく、インピーダンスが小さい弾性波装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な断面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な断面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な断面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的なX-X線で切断した断面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な断面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な平面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な断面図である。
本開示の実施形態に係る弾性波装置の模式的な断面図である。
本開示の実施形態に係る分波器の模式的な回路図である。
本開示の実施形態に係る通信装置の模式的な回路図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明で用いられる図は模式的なものであり、図面上の寸法比率等は現実のものとは必ずしも一致していない。また、図面同士でも寸法比率は一致していない。
【0009】
本開示に係る弾性波装置は、いずれかの方向が上方または下方とされてもよいものであるが、以下では、便宜的に、D1軸、D2軸及びD3軸によって示される直交座標系を図面に付すとともに、D3軸の正側を上方として、上面または下面などの用語を用いることがある。また、平面視または平面透視という場合、特に断りがない限りは、D3方向に見ることをいう。なお、D1軸は、後述する電極指の配列方向に平行になるように定義されている。D2軸は、後述する電極指の延在方向に平行になるように定義されている。D3軸は圧電体の上面に直交するように定義されている。
【0010】
以下に本開示における実施形態を示す。また、以下に示す複数の実施形態に記載の構成は、それぞれ他の実施形態と自由に組み合わせてよい。
(【0011】以降は省略されています)

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