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公開番号
2025025329
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2023130001
出願日
2023-08-09
発明の名称
情報管理装置、情報管理方法、およびプログラム
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/00 20060101AFI20250214BHJP(信号)
要約
【課題】利用者の納得感を向上させること。
【解決手段】車両が取得した情報または前記車両に搭載された機器が取得した前記車両の走行に応じて変化する車両情報を取得する取得部と、前記車両情報と、予め設定された判定基準とに基づいて、前記車両のドライバの運転を評価する評価部と、前記評価の結果を示す情報を前記ドライバまたは所定の利用者である対象利用者の端末装置に提供し、前記端末装置から前記対象利用者が入力した前記評価の結果に対するフィードバック情報を取得する情報処理部と、を備える情報管理装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両が取得した情報または前記車両に搭載された機器が取得した前記車両の走行に応じて変化する車両情報を取得する取得部と、
前記車両情報と、予め設定された判定基準とに基づいて、前記車両のドライバの運転を評価する評価部と、
前記評価の結果を示す情報を前記ドライバまたは所定の利用者である対象利用者の端末装置に提供し、前記端末装置から前記対象利用者が入力した前記評価の結果に対するフィードバック情報を取得する情報処理部と、
を備える情報管理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記フィードバック情報に応じて、フィードバックされた評価に用いた前記判定基準を修正する修正部を備える、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項3】
前記対象利用者のうち、信頼度が高い対象利用者のフィードバック情報を、前記信頼度が低い対象利用者のフィードバック情報よりも重視して、前記判定基準を修正するか否かを決定する修正部を備える、
請求項1または2に記載の情報管理装置。
【請求項4】
前記車両情報は、前記車両の挙動を示す情報、前記車両に対するドライバの操作を示す情報、及び前記車両または前記機器に搭載された撮像部が撮像した画像を含む、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項5】
前記車両情報は、前記車両の位置情報を含み、
前記判定基準は、位置情報ごとに対応付けられた判定基準であり、
前記評価部は、前記車両情報の位置情報に対応する前記判定基準を用いて前記ドライバを評価する、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項6】
前記フィードバック情報に応じて、フィードバックされた評価に用いた前記判定基準を修正する修正部を備え、
前記修正部は、所定の前記位置情報に対応する前記評価に誤りがあることを示すフィードバック情報を取得したことに応じて、フィードバックされた評価に用いた前記位置情報に対応する前記判定基準を修正する、
請求項5に記載の情報管理装置。
【請求項7】
前記修正部は、特定のフィードバック情報を閾値以上取得した場合、前記特定のフィードバック情報に対応する前記評価に用いた前記判定基準を修正し、
前記特定のフィードバック情報は、異なる前記対象利用者から送信されたフィードバック情報であって、同じ前記位置情報の前記判定基準を用いた前記評価に誤りがあることを示すフィードバック情報である、
請求項6に記載の情報管理装置。
【請求項8】
前記判定基準は、右折時または左折時に方向指示器を旋回方向に応じた態様で点滅させなかったことであり、
前記特定のフィードバック情報は、前記方向指示器の点滅が必要でない右折時または左折時に前記方向指示器を点滅させなかったフィードバック情報である、
請求項7に記載の情報管理装置。
【請求項9】
前記評価部は、前記判定基準が修正された後、修正前の判定基準を用いて評価を行い、
前記修正部は、前記修正前の判定基準を用いた評価に対して判定を行って、前記対象利用者の前記修正前の判定基準に対応する位置情報における評価が閾値を超え、前記閾値を超える評価を所定回数以上カウントした場合、前記判定基準を修正前の判定基準に戻して、戻した前記判定基準を前記評価部に利用させる、
請求項6に記載の情報管理装置。
【請求項10】
前記修正部は、前記対象利用者の同じ位置情報における評価が閾値以下であり、前記閾値以下の評価を所定回数以上カウントした場合、前記閾値以下の評価に対応する判定基準を修正する、
請求項6に記載の情報管理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、運転中に交通違反が生じたと判定したとき、判定した交通違反と、判定したときの運転中の運転者の状態とを対応付けて収集し、収集した交通違反および運転者の状態と、現在の運転者の状態とに基づいて、事前に交通違反を注意喚起する報知制御装置が開示されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-197342号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、利用者からのフィードバックについては考慮されていなかった。このため、利用者の納得感が低いことがあった。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、利用者の納得感を向上させることができる情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明に係る情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムは、以下の構成を採用した。
(1):この発明の一態様に係る情報管理装置は、車両が取得した情報または前記車両に搭載された機器が取得した前記車両の走行に応じて変化する車両情報を取得する取得部と、前記車両情報と、予め設定された判定基準とに基づいて、前記車両のドライバの運転を評価する評価部と、前記評価の結果を示す情報を前記ドライバまたは所定の利用者である対象利用者の端末装置に提供し、前記端末装置から前記対象利用者が入力した前記評価の結果に対するフィードバック情報を取得する情報処理部と、を備える。
【0007】
(2):上記(1)の態様において、前記フィードバック情報に応じて、フィードバックされた評価に用いた前記判定基準を修正する修正部を備える。
【0008】
(3):上記(1)または(2)の態様において、前記対象利用者のうち、信頼度が高い対象利用者のフィードバック情報を、前記信頼度が低い対象利用者のフィードバック情報よりも重視して、前記判定基準を修正するか否かを決定する修正部を備える。
【0009】
(4):上記(1)の態様において、前記車両情報は、前記車両の挙動を示す情報、前記車両に対するドライバの操作を示す情報、及び前記車両または前記機器に搭載された撮像部が撮像した画像を含む。
【0010】
(5):上記(1)の態様において、前記車両情報は、前記車両の位置情報を含み、前記判定基準は、位置情報ごとに対応付けられた判定基準であり、前記評価部は、前記車両情報の位置情報に対応する前記判定基準を用いて前記ドライバを評価する。
(【0011】以降は省略されています)
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