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公開番号2025018780
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-06
出願番号2023122777
出願日2023-07-27
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人エムスリー株式会社
代理人個人,個人
主分類H04N 7/15 20060101AFI20250130BHJP(電気通信技術)
要約【課題】講演者の思い通りに講演を進行することができるようにすること。
【解決手段】講演者端末1は、複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者により操作され、当該スライド資料を表示可能な視聴者の視聴者端末と通信をするものであって、開示範囲指示受付部41と開示範囲制御部43を備える。開示範囲指示受付部41は、講演中の講演者の操作による、複数のシートのうち所定範囲を開示範囲とする第2指示(例えば表示対象を次のシートに進める操作等)を受け付ける。開示範囲制御部43は、第2指示が受け付けられる毎に、開示範囲を、当該第2指示により示される所定範囲に設定する制御を実行する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者の講演者端末と、
当該スライド資料を表示可能な視聴者の視聴者端末と、
を有する情報処理システムであって、
前記講演者端末は、
前記視聴者端末における前記複数のシートの開示範囲を可変制御する開示範囲制御手段、
を備え、
前記視聴者端末は、
前記視聴者の操作による、前記複数のシートのうち所定シートの表示の第1指示を受け付ける表示指示受付手段と、
前記第1指示が受け付けられた前記所定シートが前記開示範囲内であった場合、当該所定シートを表示させる制御を実行し、当該所定シートが前記開示範囲外であった場合、当該所定シートの表示を禁止する制御を実行する表示制御手段と、
を備える情報処理システム。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者により操作され、当該スライド資料を表示可能な視聴者の視聴者端末と通信をする情報処理装置であって、
前記視聴者端末における前記複数のシートの開示範囲を可変制御する開示範囲制御手段、
を備える情報処理装置。
【請求項3】
前記講演中の前記講演者の操作による、前記複数のシートのうち所定範囲を前記開示範囲とする第2指示を受け付ける開示範囲指示受付手段、
をさらに備え、
前記開示範囲制御手段は、前記第2指示が受け付けられる毎に、前記開示範囲を、当該第2指示により示される前記所定範囲に設定する制御を実行する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
講演中又は講演前の前記講演者の操作による、前記複数のシートのうち所定範囲を前記開示範囲とする時刻を示す第3指示を受け付ける開示時刻指示受付手段、
をさらに備え、
前記開示範囲制御手段は、前記第3指示により示される前記時刻になると、前記開示範囲を当該所定範囲に設定する制御を実行する、
請求項2又は3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記開示範囲は、前記複数のシートのうち離散された範囲を含む、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者により操作され、当該スライド資料を表示可能な視聴者の視聴者端末と通信をする情報処理装置が実行する情報処理方法において、
前記視聴者端末における前記複数のシートの開示範囲を可変制御する開示範囲制御ステップ、
を含む情報処理方法。
【請求項7】
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者により操作され、当該スライド資料を表示可能な視聴者の視聴者端末と通信をするコンピュータに、
前記視聴者端末における前記複数のシートの開示範囲を可変制御する開示範囲制御ステップ、
を含む制御処理を実行させるプログラム。
【請求項8】
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者の講演者端末と通信をし、当該スライド資料を表示可能な、視聴者により操作される情報処理装置において、
前記視聴者の操作による、前記複数のシートのうち所定シートの表示の第1指示を受け付ける表示指示受付手段と、
前記講演者端末において実行される前記複数のシートの開示範囲の可変制御に基づいて、前記第1指示が受け付けられた前記所定シートが前記開示範囲内であった場合、当該所定シートを表示させる制御を実行し、当該所定シートが前記開示範囲外であった場合、当該所定シートの表示を禁止する制御を実行する表示制御手段と、
を備える情報処理装置。
【請求項9】
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者の講演者端末と通信をし、当該スライド資料を表示可能な、視聴者により操作される情報処理装置が実行する情報処理方法において、
前記視聴者の操作による、前記複数のシートのうち所定シートの表示の第1指示を受け付ける表示指示受付ステップと、
前記講演者端末において実行される前記複数のシートの開示範囲の可変制御に基づいて、前記第1指示が受け付けられた前記所定シートが前記開示範囲内であった場合、当該所定シートを表示させる制御を実行し、当該所定シートが前記開示範囲外であった場合、当該所定シートの表示を禁止する制御を実行する表示制御ステップと、
を含む情報処理方法。
【請求項10】
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者の講演者端末と通信をし、当該スライド資料を表示可能な、視聴者により操作されるコンピュータに、
前記視聴者の操作による、前記複数のシートのうち所定シートの表示の第1指示を受け付ける表示指示受付ステップと、
前記講演者端末において実行される前記複数のシートの開示範囲の可変制御に基づいて、前記第1指示が受け付けられた前記所定シートが前記開示範囲内であった場合、当該所定シートを表示させる制御を実行し、当該所定シートが前記開示範囲外であった場合、当該所定シートの表示を禁止する制御を実行する表示制御ステップと、
を含む制御処理を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、Web講演会の視聴が可能なプラットフォームの技術が存在する(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-095818号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の技術を含む従来技術では、講演者が思うような講演の進め方ができなかった。
【0005】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、講演者の思い通りに講演を進行することができるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理システムは、
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者の講演者端末と、
当該スライド資料を表示可能な視聴者の視聴者端末と、
を有する情報処理システムであって、
前記講演者端末は、
前記視聴者端末における前記複数のシートの開示範囲を可変制御する開示範囲制御手段、
を備え、
前記視聴者端末は、
前記視聴者の操作による、前記複数のシートのうち所定シートの表示の第1指示を受け付ける表示指示受付手段と、
前記第1指示が受け付けられた前記所定シートが前記開示範囲内であった場合、当該所定シートを表示させる制御を実行し、当該所定シートが前記開示範囲外であった場合、当該所定シートの表示を禁止する制御を実行する表示制御手段と、
を備える。
【0007】
また、本発明の一態様の情報処理装置は、
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者により操作され、当該スライド資料を表示可能な視聴者の視聴者端末と通信をする情報処理装置であって、
前記視聴者端末における前記複数のシートの開示範囲を可変制御する開示範囲制御手段、
を備える。
【0008】
また、本発明の一態様の情報処理装置は、
複数のシートから構成されるスライド資料を用いて講演をする講演者の講演者端末と通信をし、当該スライド資料を表示可能な、視聴者により操作される情報処理装置において、
前記視聴者の操作による、前記複数のシートのうち所定シートの表示の第1指示を受け付ける表示指示受付手段と、
前記講演者端末において実行される前記複数のシートの開示範囲の可変制御に基づいて、前記第1指示が受け付けられた前記所定シートが前記開示範囲内であった場合、当該所定シートを表示させる制御を実行し、当該所定シートが前記開示範囲外であった場合、当該所定シートの表示を禁止する制御を実行する表示制御手段と、
を備える。
【0009】
本発明の一態様の情報処理方法及びプログラムの夫々は、上述の本発明の一態様の情報処理装置に対応する情報処理方法及びプログラムの夫々である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、講演者の思い通りに講演を進行することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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