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公開番号2025017131
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-05
出願番号2023120033
出願日2023-07-24
発明の名称制御方法、プログラム、及び、インターホンシステム
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04M 9/00 20060101AFI20250129BHJP(電気通信技術)
要約【課題】インターホンシステムの利用者が呼び出したい装置を指定することを支援することができる制御方法を提供する。
【解決手段】制御方法は、選択画面を情報端末40の表示部45に表示するステップと、選択画面において選択された装置を呼び出すための通信を行うステップとを含む。情報端末40は、広域通信ネットワーク80を介してインターホン親機31と通信可能である。選択画面においては、(1)インターホンシステム30に含まれるインターホン親機31以外の他のインターホン親機、または、(2)他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
コンピュータシステムによって実行される、情報端末の制御方法であって、
前記情報端末は、表示部を備え、インターホンシステムが設けられる施設の外部の通信ネットワークを介して前記インターホンシステムに含まれるインターホン親機と通信可能であり、
（１）前記インターホンシステムに含まれる前記インターホン親機以外の他のインターホン親機、または、（２）前記他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される選択画面を前記表示部に表示するステップと、
前記選択画面において選択された前記装置を呼び出すための通信を行うステップとを含む
制御方法。
続きを表示（約 1,400 文字）【請求項２】
コンピュータシステムによって実行される、インターホン親機の制御方法であって、
前記インターホン親機は、表示部を備え、
（１）インターホンシステムに含まれる前記インターホン親機以外の他のインターホン親機、または、（２）前記他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される選択画面を前記表示部に表示するステップと、
前記選択画面において選択された前記装置を呼び出すための通信を行うステップとを含む
制御方法。
【請求項３】
前記選択画面には、前記他の情報端末が前記選択候補の装置として表示される
請求項１に記載の制御方法。
【請求項４】
前記他の情報端末には、前記施設内の通信ネットワークを介して前記他のインターホン親機と通信接続している第１情報端末が含まれる
請求項３に記載の制御方法。
【請求項５】
前記他の情報端末には、前記施設内の通信ネットワークを介して前記他のインターホン親機と通信接続していない第２情報端末が含まれ、
前記選択画面においては、前記第１情報端末と前記第２情報端末とが異なる態様で前記選択候補の装置として表示される
請求項４に記載の制御方法。
【請求項６】
さらに、
前記他の情報端末の位置に関する情報を取得するステップと、
取得された前記他の情報端末の位置に関する情報を前記表示部に表示するステップとを含む
請求項３に記載の制御方法。
【請求項７】
前記選択画面には、前記他のインターホン親機が前記選択候補の装置として表示され、
前記他のインターホン親機には、前記インターホンシステムが設けられる施設の管理室に設けられる管理室親機が含まれる
請求項１に記載の制御方法。
【請求項８】
請求項１～７のいずれか１項に記載の制御方法を前記コンピュータシステムに実行させるためのプログラム。
【請求項９】
インターホン親機を含むインターホンシステムであって、
前記インターホン親機は、前記インターホンシステムが設けられる施設の外部の通信ネットワークを介して情報端末と通信可能であり、
前記情報端末が備える表示部には、（１）前記インターホンシステムに含まれる前記インターホン親機以外の他のインターホン親機、または、（２）前記他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される選択画面が表示され、
前記情報端末は、選択画面から選択された前記装置を呼び出すことができ、
前記インターホンシステムは、前記選択画面を表示するための情報を管理する管理部を備える
インターホンシステム。
【請求項１０】
インターホン親機を含むインターホンシステムであって、
前記インターホン親機が備える表示部には、（１）前記インターホンシステムに含まれる前記インターホン親機以外の他のインターホン親機、または、（２）前記他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される選択画面が表示され、
前記インターホンシステムは、前記選択画面を表示するための情報を管理する管理部を備える
インターホンシステム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、制御方法、プログラム、及び、インターホンシステムに関する。
続きを表示（約 1,500 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、集合住宅で用いられるインターホンシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１３－３８８１７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、インターホンシステムの利用者が呼び出したい装置を指定することを支援することができる制御方法等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の一態様に係る制御方法は、コンピュータシステムによって実行される、情報端末の制御方法であって、前記情報端末は、表示部を備え、インターホンシステムが設けられる施設の外部の通信ネットワークを介して前記インターホンシステムに含まれるインターホン親機と通信可能であり、（１）前記インターホンシステムに含まれる前記インターホン親機以外の他のインターホン親機、または、（２）前記他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される選択画面を前記表示部に表示するステップと、前記選択画面において選択された前記装置を呼び出すための通信を行うステップとを含む。
【０００６】
本発明の一態様に係る制御方法は、コンピュータシステムによって実行される、インターホン親機の制御方法であって、前記インターホン親機は、表示部を備え、（１）インターホンシステムに含まれる前記インターホン親機以外の他のインターホン親機、または、（２）前記他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される選択画面を前記表示部に表示するステップと、前記選択画面において選択された前記装置を呼び出すための通信を行うステップとを含む。
【０００７】
本発明の一態様に係るプログラムは、前記制御方法を前記コンピュータシステムに実行させるためのプログラムである。
【０００８】
本発明の一態様に係るインターホンシステムは、インターホン親機を含むインターホンシステムであって、前記インターホン親機は、前記インターホンシステムが設けられる施設の外部の通信ネットワークを介して情報端末と通信可能であり、前記情報端末が備える表示部には、（１）前記インターホンシステムに含まれる前記インターホン親機以外の他のインターホン親機、または、（２）前記他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される選択画面が表示され、前記情報端末は、選択画面から選択された前記装置を呼び出すことができ、前記インターホンシステムは、前記選択画面を表示するための情報を管理する管理部を備える。
【０００９】
本発明の一態様に係るインターホンシステムは、インターホン親機を含むインターホンシステムであって、前記インターホン親機が備える表示部には、（１）前記インターホンシステムに含まれる前記インターホン親機以外の他のインターホン親機、または、（２）前記他のインターホン親機に通信接続される他の情報端末が、選択候補の装置として表示される選択画面が表示され、前記インターホンシステムは、前記選択画面を表示するための情報を管理する管理部を備える。
【発明の効果】
【００１０】
本発明の一態様に係る制御方法等は、インターホンシステムの利用者が呼び出したい装置を指定することを支援することができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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