TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025016909
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-05
出願番号
2023119715
出願日
2023-07-24
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
出願人
沖電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04M
11/00 20060101AFI20250129BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】モバイル端末の不適切な利用を抑制する。
【解決手段】利用者によって利用されるモバイル端末から、前記利用者の移動情報を取得する情報取得部と、前記移動情報に基づき、前記利用者が歩行中か否かを判定する、歩行判定部と、前記歩行判定部による判定結果に基づき、前記モバイル端末へのメッセージの通知を制御する、メッセージ通知制御部と、を備える、情報処理装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
利用者によって利用されるモバイル端末から、前記利用者の移動情報を取得する情報取得部と、
前記移動情報に基づき、前記利用者が歩行中か否かを判定する、歩行判定部と、
前記歩行判定部による判定結果に基づき、前記モバイル端末へのメッセージの通知を制御する、メッセージ通知制御部と、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記移動情報は、前記利用者の歩数または移動距離の少なくともいずれかを含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記情報処理装置は、
前記移動情報を、前記移動情報が取得された時刻と対応付けて記憶する記憶部をさらに備え、
前記歩行判定部は、前記記憶部に記憶されている、最新の前記移動情報と対応付けられた時刻から所定の第1の時間が経過している場合、前記利用者は歩行中ではないと判定する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記移動情報は、前記利用者の歩数および移動距離の情報の両方を含み、
前記歩行判定部は、前記記憶部に記憶されている、対応付けられた時刻が現在時刻から所定の第2の時間以内である前記移動情報に含まれる、歩数および移動距離から、歩数当たりの移動距離を算出し、歩数当たりの移動距離が規定距離未満である場合、前記利用者が歩行中であると判定する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記情報取得部は、単位期間内で規定値以上の前記歩数または前記移動距離が検出されたことに基づき前記モバイル端末が送信した前記移動情報を取得する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記メッセージ通知制御部は、前記歩行判定部によって前記利用者が歩行中でないと判定された場合、前記メッセージをモバイル端末に送信することを制御し、
前記歩行判定部によって前記利用者が歩行中であると判定された場合、前記メッセージの送信を保留する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記歩行判定部は、歩行中であると判定された利用者が歩行を継続しているか否かを判定し、
前記メッセージ通知制御部は、前記歩行判定部による、利用者Uが歩行を継続しているか否かの判定結果に基づき、送信を保留していた前記メッセージを送信することを制御する、
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記歩行判定部は、前記メッセージの送信の保留が開始されてから所定の第3の時間が経過した場合、または前記情報取得部が前記モバイル端末から新たに移動情報を取得した場合に、歩行中であると判定された前記利用者が歩行を継続しているか否かを判定する、
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記メッセージ通知制御部は、
前記歩行判定部により歩行を継続していないと判定された前記利用者への、送信を保留している前記メッセージが、前記利用者の現在の状況に合うか否かを判定し、
現在の状況に合うと判定した場合に、前記メッセージを送信することを制御する、
請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記情報処理装置は、
前記移動情報を含む、前記利用者についての利用者情報に基づき、前記利用者の状況に応じたメッセージを生成するメッセージ生成部をさらに備える、
請求項1~9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、利用者によって利用されるモバイル端末に各種メッセージの通知を行う技術が開発されている。例えば、特許文献1には、モバイル端末であるユーザ装置に、生活習慣の改善を提案するメッセージを送信する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-160569号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に記載の技術では、利用者が歩行中であっても停止中と同様にメッセージがモバイル端末に通知されてしまうため、いわゆる歩きスマホ等のモバイル端末の不適切な利用が誘発されてしまう可能性があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、モバイル端末の不適切な利用を抑制することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、利用者によって利用されるモバイル端末から、前記利用者の移動情報を取得する情報取得部と、前記移動情報に基づき、前記利用者が歩行中か否かを判定する、歩行判定部と、前記歩行判定部による判定結果に基づき、前記モバイル端末へのメッセージの通知を制御する、メッセージ通知制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
【0007】
前記移動情報は、前記利用者の歩数または移動距離の少なくともいずれかを含んでもよい。
【0008】
前記情報処理装置は、前記移動情報を、前記移動情報が取得された時刻と対応付けて記憶する記憶部をさらに備え、前記歩行判定部は、前記記憶部に記憶されている、最新の前記移動情報と対応付けられた時刻から所定の第1の時間が経過している場合、前記利用者は歩行中ではないと判定してもよい。
【0009】
前記移動情報は、前記利用者の歩数および移動距離の情報の両方を含み、前記歩行判定部は、前記記憶部に記憶されている、対応付けられた時刻が現在時刻から所定の第2の時間以内である前記移動情報に含まれる、歩数および移動距離から、歩数当たりの移動距離を算出し、歩数当たりの移動距離が規定距離未満である場合、前記利用者が歩行中であると判定してもよい。
【0010】
前記情報取得部は、単位期間内で規定値以上の前記歩数または前記移動距離が検出されたことに基づき前記モバイル端末が送信した前記移動情報を取得してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
ヘッドホンカバー
1か月前
BoCo株式会社
聴音装置
1か月前
BoCo株式会社
聴音装置
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
5日前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
キヤノン株式会社
電子機器
3日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
4日前
日本精機株式会社
車両用の撮像装置
25日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
2か月前
日本放送協会
無線伝送システム
11日前
リオン株式会社
聴取装置
24日前
株式会社ベアリッジ
携帯無線機
2か月前
キヤノン株式会社
映像表示装置
1か月前
株式会社小糸製作所
画像照射装置
11日前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
24日前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
株式会社アーク
情報処理システム
1か月前
株式会社Move
イヤホン
17日前
キヤノン株式会社
画像形成システム
1か月前
個人
テレビ画面の注視する画像の表示方法
27日前
株式会社国際電気
無線通信システム
24日前
株式会社日立国際電気
試験システム
1か月前
株式会社オカムラ
電子機器支持什器
4日前
株式会社JVCケンウッド
撮像装置
1か月前
アズビル株式会社
放熱構造及びカメラ
21日前
Rita合同会社
第1装置、システム
26日前
アルプスアルパイン株式会社
音響装置
4日前
リオン株式会社
補聴器システム
17日前
日本電気株式会社
システム及びその方法
2か月前
キヤノン株式会社
撮像装置及び電子機器
21日前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
個人
電子帳簿等保管システム及びその記録媒体
1か月前
タカハタプレシジョン株式会社
通信装置
4日前
アイホン株式会社
ナースコールシステム
17日前
合同会社画像技術研究所
カラーチャート
2か月前
アイホン株式会社
インターホンシステム
24日前
続きを見る
他の特許を見る