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公開番号
2025016700
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-04
出願番号
2024193576,2021143213
出願日
2024-11-05,2016-08-25
発明の名称
無線システムにおけるダウンリンク制御チャネル
出願人
インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
H04W
72/1273 20230101AFI20250128BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】無線通信システムに柔軟なスペクトル使用、配備戦略、動作が求められている。
【解決手段】柔軟な無線アクセス通信システムを実施するためのシステム、方法、および手段が開示される。柔軟な無線アクセス通信システムは、同じおよび/または異なる周波数バンド内の隣接しないキャリアのアグリゲーションを含む、サイズが変化するスペクトルを使用して、サポートすることができる。無線送受信ユニット(WTRU)は、共通ダウンリンク制御チャネルを介して、第1の送信を受信することができる。第1の送信は、第1の制御情報を含むことができる。第1の制御情報は、1つまたは複数の専用制御チャネルのうちの第1の専用ダウンリンク制御チャネルの構成に関する情報を含むことができる。WTRUは、専用制御チャネルのうちの第1の専用ダウンリンク制御チャネルを介して、第2の送信を受信することができる。第2の送信は、第2の制御情報を含むことができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
無線送受信ユニット(WTRU)であって、
第1のダウンリンク制御情報(第1のDCI)を経由して、モニタする1つ以上のサーチ空間を示している構成情報を受信し、前記1つ以上のサーチ空間は、1つ以上の制御チャネル(CC)候補を含み、
前記第1のDCIにおいて受信された前記構成情報に基づいて、前記1つ以上のサーチ空間をモニタし、
前記第1のDCIにおいて受信された前記構成情報に基づいてモニタされた前記1つ以上のサーチ空間を経由して、第2のDCIを受信する
よう構成されたプロセッサ
を備えたWTRU。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記第1のDCIは、ビットフィールドを含み、前記ビットフィールドは、モニタする前記1つ以上のサーチ空間を示している請求項1のWTRU。
【請求項3】
前記プロセッサは、基準信号タイプ、時間リソース、周波数リソース、WTRU能力、サービスタイプ、WTRUカテゴリ、トラフィックタイプまたは前記1つ以上のサーチ空間の1つ以上に基づいて、前記1つ以上のCC候補を決定するよう構成された請求項1のWTRU。
【請求項4】
前記プロセッサは、前記1つ以上のサーチ空間をデコードするよう構成された請求項1のWTRU。
【請求項5】
前記1つ以上のサーチ空間は、複数のサーチ空間のサブセットである請求項1のWTRU。
【請求項6】
前記プロセッサは、前記第1のDCIと関連付けられた無線ネットワーク一時識別子(RNTI)に基づいて、前記DCIを受信するよう構成された請求項1のWTRU。
【請求項7】
前記プロセッサは、当該WTRUの能力、インジケーションまたは高位レイヤシグナリングに基づいて、前記1つ以上のサーチ空間をモニタするよう構成された請求項1のWTRU。
【請求項8】
前記プロセッサは、前記1つ以上のサーチ空間の各々の受信信号電力レベル、前記1つ以上のサーチ空間の各々のサーチ空間内の好ましいCC候補インデックス、または、前記1つ以上のサーチ空間の好ましいサーチ空間のインジケーションをリポートするよう構成された請求項1のWTRU。
【請求項9】
前記プロセッサは、ダウンリンク制御候補インデクスに基づいて、前記1つ以上のサーチ空間を使用するモニタするよう構成された請求項1のWTRU。
【請求項10】
前記プロセッサは、サービスタイプまたはトラフィックタイプと関連付けられて、前記1つ以上のサーチ空間の各々を使用するよう構成された請求項1のWTRU。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線システムにおけるダウンリンク制御チャネルに関する。
続きを表示(約 3,500 文字)
【背景技術】
【0002】
本出願は、あたかも完全に記載されているかのように参照により本明細書に組み込まれる、2015年8月25日に出願された、米国特許仮出願第62/209797号の利益を主張する。
【0003】
直交周波数分割多重(OFDM)は、ロングタームエボリューション(LTE)およびIEEE802.11通信システムにおいて、データ送信のために使用される、信号フォーマットとすることができる。OFDMは、スペクトルを、複数の並列する直交サブバンドに分割することができる。サブキャリアを、時間領域における長方形窓を使用して成形し、周波数領域におけるsinc形状のサブキャリアをもたらすことができる。OFDMAは、周波数同期、およびサイクリックプレフィックスの持続時間(duration)内におけるアップリンクタイミングアライメントの厳格な管理から利益を得て、信号間の直交性を維持し、キャリア間干渉を低減させることができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そのような同期は、無線送受信ユニット(WTRU)が複数のアクセスポイントに同時に接続されるシステムにおいては、あまり適さないことがある。例えば、WTRUの送信のための断片化されたスペクトルのアグリゲーションが存在するとき、隣接バンドに対するスペクトル放射のガイドラインに準拠するために、追加的な電力低減を、アップリンク送信に適用することができる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
無線通信システムは、柔軟なスペクトル使用、配備戦略、および動作を可能にすることができる。無線送受信ユニット(WTRU)、および/または1つもしくは複数の基地局デバイス/アクセスポイントは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、例えば、同じおよび/または異なる周波数バンド(例えば、免許要または免許不要)内の隣接しないキャリアのアグリゲーションを含む、サイズが変化するスペクトルを利用するように構成することができる。WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、狭帯域および広帯域送信のうちの1つまたは複数(1つ以上)を利用することができる。WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、1つまたは複数の(例えば、異なる)デュープレクス(duplex)方法を利用することができる。時分割デュープレクス(TDD)の場合、WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、動的に変化可能なDL/UL割り当てを利用することができる。WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、可変TTI長を利用することができる。WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、スケジュールされた送信およびスケジュールされない送信を利用することができる。WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、同期送信および非同期送信を利用することができる。ユーザプレーンを、コントロールプレーンから分離することができる。WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、マルチノード接続性を利用することができる。
【0006】
WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、リソース要素を利用することができる。異なるタイプのリソース要素を、定義し、決定し、および/または使用することができる。例えば、リソース要素(RE)を、定義し、決定し、および/または使用することができる。異なるタイプの送信のために、異なるタイプのREを、定義し、決定し、および/または使用することができる。周波数空間および/または時間長のうちの1つまたは複数(1つ以上)に基づいて、異なるタイプのREを、定義し、決定し、および/または使用することができる。リソースブロック(RB)を、定義し、決定し、および/または使用することができる。例えば、RBは、1つまたは複数(1つ以上)のリソース要素を含むことができる。例えば、異なるタイプの送信のために、1つまたは複数(1つ以上)の(例えば、異なる)タイプのRBを、定義し、決定し、および/または使用することができる。例えば、どのタイプの1つまたは複数のREがRB内に含まれるかに応じて、1つまたは複数(1つ以上)のRBを、定義し、決定し、および/または使用することができる。決定されたRBタイプに関する情報は、無線送受信ユニット(WTRU)に送信することができる。例えば、WTRUは、決定されたRBタイプに関する情報を、基地局デバイスから受信することができる。
【0007】
WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、柔軟な物理リソース定義情報を利用することができる。例えば、WTRUは、柔軟な物理リソース定義情報を、基地局デバイスから受信することができる。WTRUは、REおよび/またはRB定義(例えば、柔軟な構造を有するREおよび/またはRB定義)を、基地局デバイスから受信することができる。WTRUは、制御チャネルリソースユニット定義情報を受信することができる。例えば、WTRUは、柔軟な無線アクセス通信システムを構成し、および/または実施するために、制御リソース要素(CRE)および/または制御リソース要素グループ(CREG)定義情報を受信することができる。柔軟なリソース定義(例えば、CRE、CREGなど)を使用することによって、WTRUは、例えば、異なるタイプの送信、および/または異なる目的/名称/使用事例のための送信に対して、異なるリソースタイプを動的および/または半静的に利用するように構成することができる。異なる波形タイプおよび/または異なるRF処理チェーンなどを使用する、異なるタイプの送信を、リソースタイプに応じて、使用することができる。
【0008】
WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを実施するために、制御チャネルリソース構成情報を利用することができる。例えば、WTRUは、制御チャネルリソース構成情報を、基地局デバイスから受信することができる。制御チャネルリソース構成情報は、サービスタイプに基づくことができる。例えば、制御チャネルリソース構成情報は、階層的な制御チャネル構造、柔軟な制御リソース構成、および/または探索空間構成に基づくことができる。探索空間構成は、サービスタイプ、および/または2つ以上の探索空間が使用されるときの衝突処理に従って、提供することができる。
【0009】
WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを構成し、および/または実施するために、制御情報を利用することができる。例えば、WTRUは、サービスタイプに基づいて、および/またはペイロードサイズに基づいて、巡回冗長検査(CRC)アタッチメント情報を、基地局デバイスから受信することができる。WTRUは、例えば、(例えば、反復送信のための)開始および/または停止インジケーションを、基地局デバイスから受信することができる。
【0010】
WTRUおよび/または基地局デバイスは、WTRU報告情報を利用することができる。例えば、WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを構成し、および/または実施するために、WTRU報告情報を利用することができる。例えば、WTRUおよび/または基地局デバイスは、制御チャネルのリンク適応のために、WTRU報告情報を利用することができる。WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを構成し、および/または実施するために、制御チャネル処理時間報告情報を利用することができる。WTRUおよび/または基地局デバイスは、柔軟な無線アクセス通信システムを構成し、および/または実施するために、好ましい探索空間および/またはCC候補報告情報を利用することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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