TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025016486
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-04
出願番号
2024175102,2021525722
出願日
2024-10-04,2019-12-09
発明の名称
コード化ツールの組み合わせおよび制限の管理
出願人
インターデジタル ヴイシー ホールディングス, インコーポレイテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
19/70 20140101AFI20250128BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】高い圧縮効率を達成するビデオの符号化または復号、圧縮または解凍のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】方法は、エンコーダが構文をビデオビットストリームに挿入して、デコーダがビットストリームを解析し、どのツールの組み合わせを有効にするか、どの組み合わせを許可しないか、かつ、複数コンポーネントビットストリーム内の様々なコンポーネントに対してどのツールをアクティブ化するかを容易に制御し、ビットストリーム復号の潜在的な並列化をもたらす。ビデオコード化ツールは、構文をビデオビットストリームに含めることによって制御され、これによって、ビデオ復号リソースをより有効に活用することができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ビデオビットストリームに少なくとも1つのビデオコード化ツールと関連付けられた高レベル構文を挿入することと、
前記ビットストリームに、前記高レベル構文に基づいて1つ以上のビデオコード化ツールに対する1つ以上の低レベル制御を、条件に応じて挿入することと、
前記低レベル制御に基づいて、1つ以上のビデオコンポーネントに対応する1つ以上のビデオコード化ツールをアクティブ化することと、
前記アクティブ化された前記ビデオコード化ツールを使用して、前記ビデオビットストリームを符号化することと、を含む、方法。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
プロセッサであって、
ビデオビットストリームに、少なくとも1つのビデオコード化ツールと関連付けられた高レベル構文を挿入し、
前記ビットストリームに、前記高レベル構文に基づいて、1つ以上のビデオコード化ツールに対する1つ以上の低レベル制御を、条件に応じて挿入し、
前記低レベル制御に基づいて、1つ以上のビデオコンポーネントに対応する1つ以上のビデオコード化ツールをアクティブ化し、
前記アクティブ化されたビデオコード化ツールを使用して、前記ビデオビットストリームを符号化するように構成されている、プロセッサを備える、装置。
【請求項3】
少なくとも1つのビデオコード化ツールと関連付けられた高レベル構文について、ビデオビットストリームを解析することと、
前記高レベル構文に基づいて、1つ以上のビデオコード化ツールに対して1つ以上の低レベル制御を決定することと、
前記決定に基づいて、1つ以上のビデオコンポーネントに対応する1つ以上のビデオコード化ツールをアクティブ化することと、
前記アクティブ化されたビデオコード化ツールを使用して、前記ビデオビットストリームを復号することと、を含む、方法。
【請求項4】
プロセッサであって、
少なくとも1つのビデオコード化ツールと関連付けられた高レベル構文について、ビデオビットストリームを解析し、
前記高レベル構文に基づいて、1つ以上のビデオコード化ツールに対して1つ以上の低レベル制御を決定し、
前記決定に基づいて、1つ以上のビデオコンポーネントに対応する1つ以上のビデオコード化ツールをアクティブ化し、
前記アクティブ化されたビデオコード化ツールを使用して前記ビデオビットストリームを復号するように構成されている、プロセッサを備える、装置。
【請求項5】
構文が、複数コンポーネントビデオビットストリームの別個のまたは非別個のコンポーネントに関連付けられたアクティブ化されたビデオコード化ツールの情報を示す、請求項1もしくは3に記載の方法、または請求項2もしくは4に記載の装置。
【請求項6】
インデックスが、ビデオコード化ツールがどのコンポーネントに適用されるかを示すために使用される、請求項5に記載の方法または装置。
【請求項7】
複数コンポーネントビデオビットストリーム内の非別個のコンポーネントに対する高レベル構文が、1つの構文セットにグループ化される、請求項1もしくは3に記載の方法、または請求項2もしくは4に記載の装置。
【請求項8】
複数のコンポーネントビデオビットストリームに対する構文が、特定のビデオコード化ツール制御がビットストリームコンポーネントに挿入されているかどうかを示す、請求項1もしくは3に記載の方法、または請求項2もしくは4に記載の装置。
【請求項9】
複数の分割制限が、高レベルのパラメータセットに挿入された高レベル構文要素によって制御される、請求項1もしくは3に記載の方法、または請求項2もしくは4に記載の装置。
【請求項10】
複数の高レベル分割制限フラグが、順次制御され、少なくとも1つの高レベル制限フラグが低レベル制限を制御する、請求項1もしくは3に記載の方法、または請求項2もしくは4に記載の装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本実施形態の少なくとも1つは、概して、ビデオの符号化または復号、圧縮または解凍のための方法または装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
高い圧縮効率を達成するために、画像およびビデオのコード化方式は、通常、動きベクトル予測を含む予測を採用し、変換してビデオコンテンツの空間的および時間的冗長性を活用する。概して、イントラまたはインター予測は、イントラフレームまたはインターフレームの相関を活用するために使用され、次いで、予測誤差または予測残差と呼ばれることが多い、元の画像と予測された画像との間の差は、変換され、量子化され、エントロピーコード化される。ビデオを再構築するために、圧縮データは、エントロピーコード化、量子化、変換、および予測に対応する逆プロセスによって復号される。
【発明の概要】
【0003】
本実施形態の少なくとも1つは、概して、ビデオ符号化または復号の方法または装置に関し、より詳細には、隣接するサンプル依存パラメトリックモデルに基づいてコード化モードを簡略化する方法または装置に関する。
【0004】
第1の態様によれば、方法が提供される。本方法は、ビデオビットストリームに、少なくとも1つのビデオコード化ツールと関連付けられた高レベル構文を挿入することと、ビットストリームに、高レベル構文に基づいて、1つ以上のビデオコード化ツールのための1つ以上の低レベル制御を、条件に応じて挿入するステップと、低レベル制御に基づいて、1つ以上のビデオコンポーネントに対応する1つ以上のビデオコード化ツールをアクティブ化するステップと、このアクティブ化されたビデオコード化ツールを使用してビデオビットストリームを符号化するステップとを含む。
【0005】
第2の態様によれば、方法が提供される。本方法は、少なくとも1つのビデオコード化ツールと関連付けられた高レベル構文のビデオビットストリームを解析するステップと、高レベル構文に基づいて、1つ以上のビデオコード化ツールに対して1つ以上の低レベル制御を決定するステップと、この決定に基づいて、1つ以上のビデオコンポーネントに対応する1つ以上のビデオコード化ツールをアクティブ化するステップと、このアクティブ化されたビデオコード化ツールを使用してビデオビットストリームを復号するステップとを含む。
【0006】
別の態様によれば、装置が提供される。この装置は、プロセッサを含む。このプロセッサは、前述の方法のうちのいずれかを実行することによって、ビデオのブロックを符号化するか、またはビットストリームを復号するように構成することができる。
【0007】
少なくとも1つの実施形態の別の一般的な態様によれば、復号する実施形態のうちのいずれかによる装置と、(i)信号を受信するように構成されたアンテナであって、その信号が、ビデオブロックを含む、アンテナ、(ii)受信した信号を、ビデオブロックを含む周波数帯域に制限するように構成された帯域リミッタ、または(iii)ビデオブロックを表す出力を表示するように構成されたディスプレイ、のうちの少なくとも1つと、を備える、デバイスが提供される。
【0008】
少なくとも1つの実施形態の別の一般的な態様によれば、説明された符号化の実施形態または変形のいずれかに従って生成されたデータコンテンツを含む非一時的なコンピュータ可読媒体が提供される。
【0009】
少なくとも1つの実施形態の別の一般的な態様によれば、説明された符号化の実施形態または変形のいずれかに従って生成されたビデオデータを含む信号が提供される。
【0010】
少なくとも1つの実施形態の別の一般的な態様によれば、ビットストリームは、説明された符号化の実施形態または変形のいずれかに従って生成されたデータコンテンツを含むようにフォーマットされる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
環境音制御方法
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本無線株式会社
秘匿通信
2か月前
個人
押しボタン式側圧調整器
2か月前
個人
ヘッドホンカバー
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
5日前
BoCo株式会社
聴音装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
BoCo株式会社
聴音装置
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
3日前
日本精機株式会社
車両用の撮像装置
25日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
2か月前
17LIVE株式会社
サーバ
3か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
3か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
4日前
個人
テレビ画面の立体画像の表示方法
2か月前
株式会社クボタ
作業車両
3か月前
リオン株式会社
聴取装置
24日前
株式会社ベアリッジ
携帯無線機
2か月前
日本放送協会
無線伝送システム
11日前
キヤノン電子株式会社
シート搬送装置
3か月前
キヤノン株式会社
映像表示装置
1か月前
日本セラミック株式会社
超音波送受信器
2か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
24日前
株式会社小糸製作所
画像照射装置
11日前
株式会社Move
イヤホン
17日前
株式会社アーク
情報処理システム
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
3か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
株式会社オカムラ
電子機器支持什器
4日前
キヤノン株式会社
画像形成システム
1か月前
スズキ株式会社
車両用撮影システム
3か月前
株式会社国際電気
無線通信システム
24日前
株式会社ミチヒロ
SoTモジュール
2か月前
株式会社JVCケンウッド
撮像装置
1か月前
株式会社日立国際電気
試験システム
1か月前
続きを見る
他の特許を見る