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公開番号
2025015778
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024201815,2023037946
出願日
2024-11-19,2011-10-21
発明の名称
無線通信システムにおけるデータブロック送信方法及び送信機
出願人
エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート
,
ELECTRONICS AND TELECOMMUNICATIONS RESEARCH INSTITUTE
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H03M
13/27 20060101AFI20250123BHJP(基本電子回路)
要約
【課題】無線通信システムにおけるデータブロック送信方法及び装置を提供する。
【解決手段】前記方法は、信号コンステレーションの一軸に割り当てられるビット数(s)及びエンコーダの個数(N
ES
)を決定するステップ、前記s及びN
ES
に基づいて情報ビットをエンコーディングしてコーディングされたブロックを生成するステップ、前記s及びN
ES
に基づいて前記コーディングされたブロックをパーシングして複数の周波数サブブロックを生成するステップ、及び前記複数の周波数サブブロックを受信機に送信するステップを含む。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
無線通信システムでデータを送信する方法であって、
情報ビットを符号化して符号化データビットを生成するステップと、
前記符号化データビットを複数のブロックにストリームパーシングするステップと、前記ブロックの数は空間ストリームの数であり、
所定の値に基づいて各々の前記ブロックを2つのサブブロックにパーシングするステップと、
各々の前記サブブロックをコンステレーションにマッピングするステップと、
前記サブブロックを受信機に送信するステップと、
を含み、
前記所定の値は、空間ストリーム当たりの副搬送波当たりの符号化されたビット個数に基づいて決定されることを特徴とするデータを送信する方法。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記所定の値は、
JPEG
2025015778000009.jpg
15
150
であり、N
BPSCS
は空間ストリーム当たりの副搬送波当たりの符号化されたビット個数であることを特徴とする請求項1に記載のデータを送信する方法。
【請求項3】
前記所定の値は、信号コンステレーションの軸に割り当てられたビット数であることを特徴とする請求項1に記載のデータを送信する方法。
【請求項4】
前記符号化は、FEC(Forward Error Coorrection) 符号化であることを特徴とする請求項1に記載のデータを送信する方法。
【請求項5】
前記FEC符号化は、LDPC(Low-Density Parity-check Coding) であることを特徴とする請求項4に記載のデータを送信する方法。
【請求項6】
無線通信ステーションであって、
情報ビットを符号化して符号化データビットを生成し、
前記符号化データビットを複数のブロックにストリームパーシングし、前記ブロックの数は空間ストリームの数であり、
所定の値に基づいて各々の前記ブロックを2つのサブブロックにパーシングし、
各々の前記サブブロックをコンステレーションにマッピングし、
前記ステーションに、前記サブブロックを受信機に送信させる、
ように構成された回路を備え、
前記所定の値は、空間ストリーム当たりの副搬送波当たりの符号化されたビット個数に基づいて決定されることを特徴とする無線通信ステーション。
【請求項7】
前記所定の値は、
JPEG
2025015778000010.jpg
15
150
であり、N
BPSCS
は空間ストリーム当たりの副搬送波当たりの符号化されたビット個数であることを特徴とする請求項6に記載の無線通信ステーション。
【請求項8】
前記所定の値は、信号コンステレーションの軸に割り当てられたビット数であることを特徴とする請求項6に記載の無線通信ステーション。
【請求項9】
前記符号化は、FEC(Forward Error Coorrection) 符号化であることを特徴とする請求項6に記載の無線通信ステーション。
【請求項10】
前記FEC符号化は、LDPC(Low-Density Parity-check Coding) であることを特徴とする請求項9に記載の無線通信ステーション。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、無線通信システムにおけるデータブロック送信方法及びこれを利用した送信機に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
最近、情報通信技術の発展につれて多様な無線通信技術が開発されている。このうち、WLAN(Wireless Local Area Network)は、無線周波数技術に基づいて個人携帯用情報端末機(Personal Digital Assistant;PDA)、ラップトップコンピュータ、携帯用マルチメディアプレーヤ(Portable Multimedia Player;PMP)などのような携帯用端末機を利用して家庭や企業又は特定サービス提供地域で無線にインターネットに接続することができるようにする技術である。
【0003】
WLANで脆弱点と指摘されている通信速度に対する限界を克服するために、比較的最近制定された技術規格としてIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineering)802.11nがある。IEEE802.11nは、ネットワークの速度と信頼性を増加させ、無線ネットワークの運営距離を拡張することを目的とする。より具体的に、IEEE802.11nでは、データ処理速度が最大540Mbps以上である高処理率(High Throughput;HT)をサポートし、また、送信エラーを最小化してデータ速度を最適化するために、送信部と受信部の両方ともに多重アンテナを使用するMIMO(Multiple Inputs and Multiple Outputs)技術に基づいている。また、この規格は、データ信頼性を高めるために、重複される写本を複数個送信するコーディング方式を使用するだけでなく、速度を増加させるために、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)を使用することもできる。
【0004】
一般的に、無線通信システムでは、周波数ダイバーシティ利得を得てインターリービング効果を最大化するために、符号語(codeword)を全体周波数帯域にわたってインターリービングする。使われる周波数帯域の大きさが増加すると、符号語及びインターリーバを周波数帯域の大きさで増加させることで、符号化利得及びダイバーシティ利得を得る。
【0005】
しかし、周波数帯域の大きさが大きくなることによってインターリーバの大きさを増加させることは、既存構造の変更による負担が大きくなり、複雑度が増加することができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、無線ランシステムにおいて、広帯域をサポートするデータブロック送信方法及びこれを利用した送信機を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一態様において、無線通信システムにおけるデータブロック送信方法が提供される。前記方法は、信号コンステレーションの一軸に割り当てられるビット数(s)及びエンコーダの個数(N
ES
)を決定するステップ;前記s及びN
ES
に基づいて情報ビットをエンコーディングしてコーディングされたブロックを生成するステップ、前記s及びN
ES
に基づいて前記コーディングされたブロックをパーシングして複数の周波数サブブロックを生成するステップ、及び前記複数の周波数サブブロックを受信機に送信するステップを含む。
【0008】
JPEG
2025015778000002.jpg
17
161
であり、N
BPSCS
は空間ストリーム当たり副搬送波当たりコーディングされたビット個数である。
【0009】
前記情報ビットをエンコーディングするステップは、N
ES
個のFEC(forward error correction)エンコーダを利用して前記情報ビットをエンコーディングするステップ、及び前記s及びN
ES
に基づいて前記エンコーディングされた情報ビットを再配列して前記コーディングされたブロックを生成するステップを含む。
【0010】
前記信号コンステレーションは、BPSK(Binary phase shift keying)、QPSK(Quadrature phase shift keying)、16-QAM(Quadrature amplitude modulation)、64-QAM及び256-QAMのうち少なくとも一つに使われる。
(【0011】以降は省略されています)
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