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公開番号2025015710
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2024200215,2023037342
出願日2024-11-18,2019-09-19
発明の名称振動制御装置、振動制御方法、振動制御プログラム、及び記憶媒体
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04R 3/00 20060101AFI20250123BHJP(電気通信技術)
要約【課題】再生中の音楽に応じつつも、その内容に依らず所望の覚醒効果および/またはリラックス効果が得られる振動を発生させる。
【解決手段】再生中の音楽に応じた振動を発生させてユーザに刺激を与える振動装置120を制御する振動制御装置110が、刺激の強度が所定の刺激強度範囲に収まる振動を表す振動信号を取得する振動信号取得部111と、振動信号取得部111で取得された振動信号を振動装置120に出力する出力部112と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
再生中の音楽に応じた振動を発生させてユーザに刺激を与える振動装置を制御する振動制御装置であって、
前記刺激の強度が所定の刺激強度範囲に収まる前記振動を表す振動信号を取得する振動信号取得部と、
前記振動信号取得部で取得された前記振動信号を前記振動装置に出力する出力部と、
を備えたことを特徴とする振動制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、振動装置を制御する振動制御装置、振動制御方法、振動制御プログラム、及び記憶媒体に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、移動体のシートに内蔵させた振動装置を、オーディオ装置で再生されている音楽に応じて振動させてユーザに体感させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の技術では、再生されている音楽の低周波成分を増幅した信号で振動装置を振動させるように構成されている。このような振動を発生させて音楽に体感を伴わせることで娯楽性を高めることができる。その上に、振動を刺激としてユーザに体感させることで、眠気を催したユーザを覚醒させる効果や、あるいは逆に興奮したユーザをリラックスさせる効果を得ることもできる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-275668号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した技術では、再生中の音楽に応じた振動を発生させるため、その音楽の内容によっては意図するような覚醒効果および/またはリラックス効果を得難い場合がある。
【0005】
したがって、本発明の課題は、再生中の音楽に応じつつも、その内容に依らず所望の覚醒効果および/またはリラックス効果が得られる振動を発生させることができる振動制御装置、振動制御方法、振動制御プログラム、及び記憶媒体を提供すること等が一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の振動制御装置は、再生中の音楽に応じた振動を発生させてユーザに刺激を与える振動装置を制御する振動制御装置であって、前記刺激の強度が所定の刺激強度範囲に収まる前記振動を表す振動信号を取得する振動信号取得部と、前記振動信号取得部で取得された前記振動信号を前記振動装置に出力する出力部と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の振動制御方法は、再生中の音楽に応じた振動を発生させてユーザに刺激を与える振動装置を制御する振動制御方法であって、前記刺激の強度が所定の刺激強度範囲に収まる前記振動を表す振動信号を取得する振動信号取得工程と、前記振動信号取得工程で取得された前記振動信号を前記振動装置に出力する出力工程と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の振動制御プログラムは、上述した本発明の振動制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0009】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明の記憶媒体は、上述した本発明の振動制御プログラムを記憶したことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0010】
移動体に搭載された、第1実施例に係る振動制御装置を示す模式的なブロック図である。
図1に示されている振動制御装置で実行される振動制御方法の処理の流れを表すフローチャートである。
移動体に搭載された、第2実施例に係る振動制御装置を示す模式的なブロック図である。
図3に示されている音楽/振動対応データのデータ構造をテーブル形式で示す模式図である。
図3に示されている振動制御装置で実行される振動制御方法の処理の流れを表すフローチャートである。
移動体に搭載された、第3実施例に係る振動制御装置を示す模式的なブロック図である。
図6に示されている地図データが有するデータ構造をテーブル形式で示す模式図である。
図7にテーブル形式で示されているデータ構造を地図形式で示す模式図である。
図6に示されている振動制御装置で実行される振動制御方法の処理の流れを表すフローチャートである。
図7及び図8に示されている地図データのデータ構造に対する変形例のテータ構造をテーブル形式で示す模式図である。
図10にテーブル形式で示されているデータ構造を地図形式で示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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