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公開番号
2025015647
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024198889,2021539235
出願日
2024-11-14,2020-08-05
発明の名称
送信装置、送信方法及び集積回路
出願人
パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ
,
Panasonic Intellectual Property Corporation of America
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
H04L
27/26 20060101AFI20250123BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】参照信号を適切に配置する。
【解決手段】送信装置は、第1のシステムにおける第1の参照信号の配置に基づいて、第2のシステムにおける第2の参照信号の配置を決定する制御回路と、決定した配置に基づいて第2の参照信号を送信する送信回路と、を具備し、制御回路は、複数の第2の参照信号において、少なくとも一つの参照信号の位置を変更する場合、残りの参照信号の位置を変更する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のシステムにおける第1の参照信号の配置に基づいて、第2のシステムにおける第2の参照信号の配置を決定する制御回路と、
決定した前記配置に基づいて前記第2の参照信号を送信する送信回路と、
を具備し、
前記制御回路は、複数の前記第2の参照信号において、少なくとも一つの参照信号の位置を変更する場合、残りの参照信号の位置を変更する、
送信装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記制御回路は、或る条件を満たす場合、前記第2の参照信号の位置を、前記送信装置に設定されるシンボルと異なるシンボルに決定する、
請求項1に記載の送信装置。
【請求項3】
前記条件は、前記第1の参照信号が配置されるシンボルと、前記第2の参照信号に設定されるシンボルとが重複するか否かに依存しない、
請求項2に記載の送信装置。
【請求項4】
前記制御回路は、前記第1の参照信号が配置される第1のシンボルと、前記第2の参照信号に設定される第2のシンボルとが重複する場合、又は、或る条件を満たす場合、前記第2の参照信号の位置を、前記第2のシンボルと異なる第3のシンボルに決定する、
請求項1に記載の送信装置。
【請求項5】
前記制御回路は、前記第2の参照信号を含むデータの割当方法、及び、前記第1の参照信号の配置に基づいて、前記第1のシンボルと前記第2のシンボルとが重複するか否かを判断する、
請求項4に記載の送信装置。
【請求項6】
前記条件は、前記第1のシンボルと、前記第2のシンボルとが重複するか否かに依存しない、
請求項4に記載の送信装置。
【請求項7】
前記制御回路は、前記決定された配置において、時間間隔が閾値以下の2つの前記第2の参照信号の何れか一方の非送信を決定する、
請求項1に記載の送信装置。
【請求項8】
前記制御回路は、前記送信装置に設定されたサブキャリア間隔が特定の値である場合において、前記第2の参照信号の位置を、前記第3のシンボルに決定する、
請求項4に記載の送信装置。
【請求項9】
前記制御回路は、前記送信装置に設定されたサブキャリア間隔が15kHzである場合において、前記第2の参照信号の位置を、前記第3のシンボルに決定する、
請求項4に記載の送信装置。
【請求項10】
前記制御回路は、PDSCH mapping type BによってPDSCHリソースが通知され、前記PDSCHリソースが特定の長さである場合において、前記第2の参照信号の位置を、前記第3のシンボルに決定する、
請求項4に記載の送信装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、受信装置、送信装置、受信方法及び送信方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
第5世代移動通信システム(5G)と呼ばれる通信システムが検討されている。国際標準化団体である3rd Generation Partnership Project(3GPP)では、LTE/LTE-Advancedシステムの高度化と、LTE/LTE-Advancedシステムとは必ずしも後方互換性を有しない新しい方式であるNew Radio Access Technology(New RAT又はNRとも呼ぶ)(例えば、非特許文献1を参照)の両面から、5G通信システムの高度化が検討されている。
【0003】
NRでは、NRシステムとLTEシステムとが同時に、同一周波数帯域において共存して通信する技術(例えば、DSS:Dynamic Spectrum Sharing)が検討されている(例えば、非特許文献2を参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
RP-181726, "Revised WID on New Radio Access Technology", NTT DOCOMO, September 2018
RP-191042, "Enhancements for dynamic spectrum sharing in Rel-16", Ericsson, June 2019
RP-191599, "Enhancements for dynamic spectrum sharing in Rel-16", Ericsson, June 2019
3GPP TS 38.211 V15.6.0, "NR; Physical channels and modulation (Release 15)," 2019-06
3GPP TS 38.331 V15.6.0, "NR; Radio Resource Control (RRC) protocol specification (Release 15)," 2019-06
3GPP TS 38.214 V15.6.0, "NR; Physical layer procedures for data (Release 15)," 2019-06
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、参照信号の配置方法について十分に検討されていない。
【0006】
本開示の非限定的な実施例は、参照信号を適切に配置できる受信装置、送信装置、受信方法及び送信方法の提供に資する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一実施例に係る受信装置は、第1のシステムにおける第1の参照信号の配置を特定可能な情報に基づいて、第2のシステムにおける第2の参照信号の配置を決定する制御回路と、決定した前記配置に基づいて前記第2の参照信号を受信する受信回路と、を具備する。
【0008】
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム、または、記録媒体で実現されてもよく、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施例によれば、参照信号を適切に配置できる。
【0010】
本開示の一実施例における更なる利点および効果は、明細書および図面から明らかにされる。かかる利点および/または効果は、いくつかの実施形態並びに明細書および図面に記載された特徴によってそれぞれ提供されるが、1つまたはそれ以上の同一の特徴を得るために必ずしも全てが提供される必要はない。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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