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公開番号
2025015547
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024181949,2022518314
出願日
2024-10-17,2020-09-24
発明の名称
ディスプレイ用発光素子およびそれを有するディスプレイ装置
出願人
ソウル バイオシス カンパニー リミテッド
,
SEOUL VIOSYS CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09F
9/302 20060101AFI20250123BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】ディスプレイ用発光素子およびそれを有するディスプレイ装置を開示する。
【解決手段】一実施例にかかるディスプレイ装置は、回路基板および回路基板上に配列された複数のピクセルを含み、ピクセルの少なくとも一つは、第1の発光素子および第1の発光素子から横方向に離隔された第2の発光素子を含み、第1の発光素子は、第1のピーク波長の光を生成する第1のLED積層を有し、第2の発光素子は、第2のピーク波長の光を生成する第2のLED積層、および第2のLED積層上に位置し、第3のピーク波長の光を生成する第3のLED積層を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
回路基板および前記回路基板上に配列された複数のピクセルを含むディスプレイ装置において、
前記ピクセルの少なくとも一つは、
第1の発光素子および前記第1の発光素子から横方向に離隔された第2の発光素子を含み、
前記第1の発光素子は、第1のピーク波長の光を生成する第1のLED積層を有し、
前記第2の発光素子は、第2のピーク波長の光を生成する第2のLED積層、および前記第2のLED積層上に位置し、第3のピーク波長の光を生成する第3のLED積層を含む、ディスプレイ装置。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記第1のピーク波長は、前記第2および第3のピーク波長に比べて長波長である、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項3】
前記第2のピーク波長は、前記第3のピーク波長に比べて短波長である、請求項2に記載のディスプレイ装置。
【請求項4】
前記第1、第2および第3のLED積層は、それぞれ赤色光、青色光および緑色光を発する、請求項3に記載のディスプレイ装置。
【請求項5】
前記第1の発光素子および第2の発光素子の側面を覆う光遮断物質をさらに含む、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項6】
前記光遮断物質は、前記第1の発光素子および第2の発光素子の上面を覆う、請求項5に記載のディスプレイ装置。
【請求項7】
前記第1の発光素子の上面よりも前記第2の発光素子の上面の方がより高く位置する、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項8】
前記第1の発光素子と第2の発光素子の上面は実質的に同じ高さに位置する、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項9】
前記第1~第3のLED積層は、それぞれ第1の導電型半導体層および第2の導電型半導体層を含み、
前記第2の発光素子は、前記第2および第3のLED積層の第2の導電型半導体層に共通して電気的に連結された共通アノード電極または第1の導電型半導体層に共通して電気的に連結された共通カソード電極を含む、請求項1に記載のディスプレイ装置。
【請求項10】
前記第1のLED積層の第1の導電型半導体層または第2の導電型半導体層は、前記共通アノード電極または前記共通カソード電極に電気的に連結される、請求項9に記載のディスプレイ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ディスプレイ用発光素子およびディスプレイ装置に関するものであり、特に、LEDの積層構造を有するディスプレイ用発光素子およびそれを有するディスプレイ装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
発光ダイオードは、無機光源として、ディスプレイ装置、車両用ランプ、一般照明のような様々な分野に多様に用いられている。発光ダイオードは、寿命が長く、且つ消費電力が低く、応答速度が速いという長所があるため、既存の光源を速い速度で置き換えている。
【0003】
一方、従来の発光ダイオードは、ディスプレイ装置においてバックライト光源として主に使用されて来た。しかし、バックライト光源を使用するディスプレイ装置の場合、光度の制約によって明るい所では画面を認識し難く、また、それ自体が発光する構造ではないため、優れた画質のディスプレイを実現できないという問題点があった。バックライト光源を使用するディスプレイの短所を解決するために、近年では、青色、緑色および赤色発光ダイオードが直接ピクセルに作用してイメージを実現するマイクロLEDに対する研究が活発に進められている。
【0004】
ディスプレイ装置は、一般に、青色、緑色および赤色の混合色を用いて多様な色を実現する。ディスプレイ装置は、多様なイメージを実現するために複数のピクセルを含み、各ピクセルは、青色、緑色および赤色のサブピクセルを備え、これらサブピクセルの色を通じて特定ピクセルの色が決められ、これらピクセルの組合せによってイメージが実現される。
【0005】
LEDは、その材料によって多様な色の光を放出することができ、青色、緑色および赤色を放出する個別LEDチップを二次元平面上に配列してディスプレイ装置を提供できる。しかし、各サブピクセルに一つのLEDチップを配列する場合、LEDチップの個数が多くなるため実装工程に多くの時間がかかる。通常、マイクロLEDの場合、数百万個から数千万個のLEDを基板に実装しなければならないが、これにより生産性低下等の問題を避けることができず、結果的に製品の価格上昇につながることになる。
【0006】
さらに、サブピクセルを二次元平面上に配列するため、青色、緑色および赤色サブピクセルを含む一つのピクセルが占有する面積が相対的に広くなる。よって、制限された面積内にサブピクセルを配列するためには、各LEDチップの面積を減らす必要がある。しかし、LEDチップの大きさを減少させることは、LEDチップの実装を困難にする可能性があり、さらに、発光面積の減少を招き光度が劣る場合がある。
【0007】
一方、多様な色を実現するディスプレイ装置は、高品質の白色光を一貫して提供する必要がある。従来、TVはD65の標準白色光を実現するために3:6:1のRGB混合比を使用していた。つまり、青色の光度に比べて赤色の光度が相対的により高く、緑色光の光度が相対的に最も高い。ところが、現在使用されているLEDチップは、一般に青色LEDの光度が他のLEDに比べ相対的に非常に高いため、LEDチップを用いたディスプレイ装置においてRGBの混合比を合わせることが難しいという問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本開示が解決しようとする課題は、制限されたピクセル面積内で各サブピクセルの面積を増やすことのできるディスプレイ用発光素子およびディスプレイ装置を提供することである。
【0009】
本開示が解決しようとするまた別の課題は、実装工程時間を短縮できるディスプレイ用発光素子およびディスプレイ装置を提供することである。
【0010】
本開示が解決しようとするまた別の課題は、工程収率を増大させることのできるディスプレイ用発光素子およびディスプレイ装置を提供することである。
(【0011】以降は省略されています)
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