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公開番号2025013413
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2024191732,2021550717
出願日2024-10-31,2020-09-22
発明の名称半導体装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類H04N 23/611 20230101AFI20250117BHJP(電気通信技術)
要約【課題】判定を行う回路の消費電力を低減する。または判定を行うシステムの精度を向上する。またはセンサ素子により監視する対象物の安全性を高める。または対象物の監視を簡便に行うシステムを提供する。
【解決手段】第1データを解析して第1の値または第2の値が選択される第1の判定を行う機能を有する検出回路、画像の特徴抽出を行う機能を有する第1判定回路および第2判定回路、電源回路、電源管理装置を有し、第1判定により第1の値が選択される場合に、電源管理装置は電源回路から第1判定回路へ電圧を供給する機能を有し、第1判定回路は第1データを解析して第2判定を行う機能を有し、第2判定回路は第2の判定においてイベントの発生が検知された場合には、第1のデータを解析して第3の判定を行う機能を有する半導体装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
検出回路と、第1判定回路と、第2判定回路と、電源回路と、電源管理装置と、を有し、
前記検出回路は、第1のデータを解析して、第1の値または第2の値が選択される第1の判定を行う機能を有し、
前記第1判定回路および前記第2判定回路は、画像の特徴抽出を行う機能を有し、
前記第1の判定により前記第1の値が選択される場合に、前記電源管理装置は、前記電源回路から前記第1判定回路へ電圧を供給させる機能を有し、
前記第1判定回路は、前記第1のデータを解析して第2の判定を行う機能を有し、
前記第2判定回路は、前記第2の判定においてイベントの発生が検知された場合には、前記第1のデータを解析して第3の判定を行う機能を有する半導体装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、半導体装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【0002】
なお本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の技術分野は、物、方法、または、製造方法に関するものである。または、本発明の一態様は、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・オブ・マター)に関するものである。
【0003】
なお、本明細書等において半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能しうるもの全般を指す。よって、トランジスタやダイオードなどの半導体素子や、半導体素子を含む回路は半導体装置である。また、表示装置、発光装置、照明装置、電気光学装置、通信装置および電子機器などは、半導体素子や半導体回路を含む場合がある。よって、表示装置、発光装置、照明装置、電気光学装置、撮像装置、通信装置および電子機器なども、半導体装置と呼ばれる場合がある。
【背景技術】
【0004】
スマートフォンやタブレット端末などに代表される持ち運びが容易な情報端末の普及が進んでいる。情報端末の普及に伴い、様々な通信規格が制定されている。例えば、第4世代移動通信システム(4G)と呼ばれるLTE-Advanced規格の運用が開始されている。
【0005】
近年、IoT(Internet of Things)などの情報技術の発展により、情報端末で扱われるデータ量は増大する傾向にある。また、情報端末などの電子機器に通信速度の向上が求められている。
【0006】
IoTなどの様々な情報技術に対応するため、4Gよりも速い通信速度、多くの同時接続、短い遅延時間を実現する第5世代移動通信システム(5G)と呼ばれる新たな通信規格が検討されている。5Gでは、3.7GHz帯、4.5GHz帯、および28GHz帯の通信周波数が使用される。
【0007】
5Gに対応する半導体装置は、Siなど1種類の元素を主成分として用いる半導体や、GaとAsなど複数種類の元素を主成分として用いる化合物半導体を用いて作製される。さらに、金属酸化物の一種である酸化物半導体が注目されている。
【0008】
酸化物半導体では、単結晶でも非晶質でもない、CAAC(c-axis aligned crystalline)構造およびnc(nanocrystalline)構造が見出されている(非特許文献1および非特許文献2参照)。
【0009】
非特許文献1および非特許文献2では、CAAC構造を有する酸化物半導体を用いてトランジスタを作製する技術が開示されている。
【0010】
また、半導体装置の消費電力削減の技術として、例えば、パワーゲーティング(PG:Power Gating)、クロックゲーティング(CG:Clock Gating)、ボルテージスケーリング等が知られている。例えば、特許文献1には、DVFS(Dynamic Voltage and Frequency Scaling)手法とPG手法のうち電力削減に有利となる手法を実施することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
(【0011】以降は省略されています)

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