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公開番号
2025013354
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024177334
出願日
2024-10-09
発明の名称
判定方法、判定装置及びコンピュータープログラム
出願人
株式会社ジンテック
代理人
個人
,
個人
主分類
H04M
3/00 20240101AFI20250117BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】調査対象電話番号が加入契約のある有効な電話番号であるか否か判定することを可能にすること。
【解決手段】調査対象となる電話番号に対して発呼することを示す送信情報を電話通信網に送信する送信ステップと、前記電話通信網に前記送信情報を送信してから応答情報を受けるまでに経過した時間である経過時間に基づいて、前記電話番号が移動体通信網において加入契約をすることで有効となっている電話番号であるか、前記移動体通信網において加入契約がなされておらず無効となっている電話番号であるか、について少なくとも判定する判定ステップと、を有する判定方法。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
調査対象となる電話番号に対して発呼することを示す送信情報を電話通信網に送信する送信ステップと、
前記電話通信網に前記送信情報を送信してから応答情報を受けるまでに経過した時間である経過時間に基づいて、前記電話番号が移動体通信網において加入契約をすることで有効となっている電話番号であるか、前記移動体通信網において加入契約がなされておらず無効となっている電話番号であるか、について少なくとも判定する判定ステップと、
を有する判定方法。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記判定ステップにおいて、前記経過時間が所定の第一基準時間よりも短い場合には、前記電話番号についてどの通信網においても加入契約がない状態と判定する、請求項1に記載の判定方法。
【請求項3】
前記判定ステップにおいて、前記経過時間が所定の第二基準時間よりも長い場合に前記電話番号について有効な電話番号であると判定する、請求項1に記載の判定方法。
【請求項4】
前記判定ステップにおいて、前記経過時間が所定の第一基準時間よりも長く且つ所定の第二基準時間よりも短い場合に前記電話番号について加入契約があるが通話不可の状態であると判定する、請求項1に記載の判定方法。
【請求項5】
調査対象となる電話番号に対して発呼することを示す送信情報を電話通信網に送信する通信制御部と、
前記電話通信網に前記送信情報を送信してから応答情報を受けるまでに経過した時間である経過時間に基づいて、前記電話番号が移動体通信網において加入契約をすることで有効となっている電話番号であるか、前記移動体通信網において加入契約がなされておらず無効となっている電話番号であるか、について少なくとも判定する判定部と、
を備える判定装置。
【請求項6】
調査対象となる電話番号に対して発呼することを示す送信情報を電話通信網に送信する通信制御部と、
前記電話通信網に前記送信情報を送信してから応答情報を受けるまでに経過した時間である経過時間に基づいて、前記電話番号が移動体通信網において加入契約をすることで有効となっている電話番号であるか、前記移動体通信網において加入契約がなされておらず無効となっている電話番号であるか、について少なくとも判定する判定部と、を備える判定装置、としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、判定方法、判定装置及びコンピュータープログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、電話番号が割り当てられた通話回線の有効性を判定する技術が利用されている。例えば、特許文献1に開示された技術では、まず通信回線事業者のSIPサーバーに対してINVITE電文を送信する。このとき、INVITE電文におけるSDP記述中のコーデック指定項目には非正規の属性名が記述される。そして、SIPサーバーから送信されてくる応答電文に基づいて、調査対象IP電話番号が加入契約のある有効な電話番号であるか否か判定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第4633192号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、通信回線事業者における網の構成の変化に伴って、従来行われてきた方法では正しく判定することができなくなってしまう場合がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、従来行われている手法とは異なる手法にて、調査対象電話番号が加入契約のある有効な電話番号であるか否か判定することを可能にする技術を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、調査対象となる電話番号に対して発呼することを示す送信情報を電話通信網に送信する送信ステップと、前記電話通信網に前記送信情報を送信してから応答情報を受けるまでに経過した時間である経過時間に基づいて、前記電話番号が移動体通信網において加入契約をすることで有効となっている電話番号であるか、前記移動体通信網において加入契約がなされておらず無効となっている電話番号であるか、について少なくとも判定する判定ステップと、を有する判定方法である。
【0006】
本発明の一態様は、上記の判定方法であって、前記判定ステップにおいて、前記経過時間が所定の第一基準時間よりも短い場合には、前記電話番号についてどの通信網においても加入契約がない状態と判定する。
【0007】
本発明の一態様は、上記の判定方法であって、前記判定ステップにおいて、前記経過時間が所定の第二基準時間よりも長い場合に前記電話番号について有効な電話番号であると判定する。
【0008】
本発明の一態様は、上記の判定方法であって、前記判定ステップにおいて、前記経過時間が所定の第一基準時間よりも長く且つ所定の第二基準時間よりも短い場合に前記電話番号について加入契約があるが通話不可の状態であると判定する。
【0009】
本発明の一態様は、調査対象となる電話番号に対して発呼することを示す送信情報を電話通信網に送信する通信制御部と、前記電話通信網に前記送信情報を送信してから応答情報を受けるまでに経過した時間である経過時間に基づいて、前記電話番号が移動体通信網において加入契約をすることで有効となっている電話番号であるか、前記移動体通信網において加入契約がなされておらず無効となっている電話番号であるか、について少なくとも判定する判定部と、を備える判定装置である。
【0010】
本発明の一態様は、上記の判定方法であって、調査対象となる電話番号に対して発呼することを示す送信情報を電話通信網に送信する通信制御部と、前記電話通信網に前記送信情報を送信してから応答情報を受けるまでに経過した時間である経過時間に基づいて、前記電話番号が移動体通信網において加入契約をすることで有効となっている電話番号であるか、前記移動体通信網において加入契約がなされておらず無効となっている電話番号であるか、について少なくとも判定する判定部と、を備える判定装置、としてコンピューターを機能させるためのコンピュータープログラムである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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