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公開番号2025011307
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-23
出願番号2024185054,2024027815
出願日2024-10-21,2019-09-24
発明の名称画像符号化/復号化方法及び装置
出願人ビー1、インスティテュート、オブ、イメージ、テクノロジー、インコーポレイテッド,B1 INSTITUTE OF IMAGE TECHNOLOGY, INC.
代理人個人,個人,個人
主分類H04N 19/52 20140101AFI20250116BHJP(電気通信技術)
要約【課題】調整オフセットを用いて動きベクトル予測値に補正を行う画像符号化/復号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】画像符号化方法は、対象ブロックの動き情報候補リストを構成するステップと、動き情報候補リストから予測候補インデックスを選定するステップと、動きベクトル調整のためのオフセットを誘導するステップと、オフセットに基づいて復元された予測動きベクトルを介して対象ブロックの動きベクトルを復元するステップと、を含む。
【選択図】図19
特許請求の範囲【請求項1】
対象ブロックの予測動き候補リストを構成するステップと、
前記動き候補リストから予測候補インデックスに基づいて予測動きベクトルを誘導するステップと、
予測動きベクトル調整オフセット情報を復元するステップと、
前記予測動きベクトルと前記予測動きベクトル調整オフセット情報に基づいて対象ブロックの動きベクトルを復元するステップとを含み、
前記動き候補リストは、空間的候補、時間的候補、統計的候補又は組み合わせ候補のうちの少なくとも一つを含む、画面間予測方法。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
前記予測動きベクトル調整オフセットは、オフセット適用フラグ又はオフセット選択情報のうちの少なくとも一つに基づいて決定される、請求項1に記載の画面間予測方法。
【請求項3】
前記予測動きベクトル調整オフセット情報の支援か否かに関する情報は、シーケンス、ピクチャ、サブピクチャ、スライス、タイル又はブリックのうちの少なくとも一つに含まれる、請求項1に記載の画面間予測方法。
【請求項4】
前記対象ブロックが併合モードで符号化された場合、前記対象ブロックの動きベクトルはゼロベクトルを用いて復元され、
前記対象ブロックが競争モードで符号化された場合、前記対象ブロックの動きベクトルは動きベクトル差分値を用いて復元される、請求項1に記載の画面間予測方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像符号化/復号化方法及び装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
インターネットと携帯端末の普及及び情報通信技術の発展に伴い、マルチメディアデータに対する利用が急増している。したがって、各種のシステムで画像予測を介して様々なサービスや作業を行うために、画像処理システムの性能及び効率の改善に対する必要性が大幅に増加しているが、このような雰囲気に呼応することができる研究開発の結果が不十分な実情である。
【0003】
このように、従来技術の画像符号化/復号化方法及び装置では、画像処理、特に画像符号化又は画像復号化に対する性能改善が求められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、その目的は、調整オフセットを用いて動きベクトル予測値に補正を行う画像符号化/復号化装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するための本発明の一実施形態による画像を復号化する方法は、対象ブロックの動き情報予測候補リストを構成するステップと、予測候補インデックスを選定するステップと、予測動きベクトル調整オフセットを誘導するステップと、対象ブロックの動き情報を復元するステップとを含む。
【0006】
ここで、動き情報予測候補リストを設定するステップは、既に含まれている候補及びオフセット情報に基づいて取得される候補と、新規候補及びオフセット情報に基づいて取得される候補とが重複しない場合に候補群に含むステップをさらに含むことができる。
【0007】
ここで、予測動きベクトル調整オフセットを誘導するステップは、オフセット適用フラグ及び/又はオフセット選択情報に基づいて誘導されるステップをさらに含むことができる。
【発明の効果】
【0008】
上述した本発明に係る画面間予測を使用する場合、効率よく予測動きベクトルを取得することにより、符号化性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態による画像符号化及び復号化システムを示す概念図である。
本発明の一実施形態による画像符号化装置を示すブロック構成図である。
本発明の一実施形態による画像復号化装置を示すブロック構成図である。
本発明のブロック分割部で取得することができる様々な分割形態を示す例示図である。
本発明の画面間予測を介して予測ブロックを取得する様々な場合を示す例示図である。
本発明の一実施形態による参照ピクチャリストを構成する例示図である。
本発明の一実施形態に係る移動外の動きモデルを示す概念図である。
本発明の一実施形態に係るサブブロック単位の動き推定を示す例示図である。
本発明の一実施形態に係る動き情報の符号化を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る対象ブロックとそれに隣接するブロックの配置図である。
本発明の一実施形態に係る統計的候補に関する例示図である。
本発明の一実施形態に係る移動外の動きモデルによる統計的候補に関する概念図である。
本発明の一実施形態に係る統計的候補として格納される各制御点位置の動き情報の構成に対する例示図である。
本発明の一実施形態に係る動き情報符号化に関するフローチャートである。
本発明の一実施形態に係る動きベクトル予測候補及び対象ブロックの動きベクトルに対する例示図である。
本発明の一実施形態に係る動きベクトル予測候補及び対象ブロックの動きベクトルに対する例示図である。
本発明の一実施形態に係る動きベクトル予測候補及び対象ブロックの動きベクトルに対する例示図である。
本発明の一実施形態に係る複数の動きベクトル予測値の配置に関する例示図である。
本発明の一実施形態に係る併合モードでの動き情報符号化に関するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明による画像符号化/復号化方法及び装置は、対象ブロックの予測動き候補リストを構成し、前記動き候補リストから予測候補インデックスに基づいて予測動きベクトルを誘導し、予測動きベクトル調整オフセット情報を復元し、前記予測動きベクトルと前記予測動きベクトル調整オフセット情報に基づいて対象ブロックの動きベクトルを復元することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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