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公開番号2025010486
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-21
出願番号2024072907
出願日2024-04-26
発明の名称ライブストリーミングサービス提供装置および方法
出願人ステイジ ラブス インコーポレーテッド,STAYGE LABS, INC.
代理人TRY国際弁理士法人
主分類H04N 21/236 20110101AFI20250110BHJP(電気通信技術)
要約【課題】少数のストリーマと多数の視聴者がオンライン画像で連結されて視聴者のプライバシーを保護しながらも円滑な双方向コミュニケーションを可能にするライブストリーミングサービス提供装置および方法を提供する。
【解決手段】ライブストリーミングサービス提供装置100は、接続された端末を識別し、識別した端末別に受信するメディアを制御する受信メディア制御部、受信メディア制御部の制御が識別した端末別に許可されたメディアを受信するソースメディア受信部、ソースメディア受信部で受信したメディアを組み合わせて、識別された端末別に伝送するパーソナライズメディアを生成するパーソナライズメディア生成部およびパーソナライズメディア生成部が生成したパーソナライズメディアを識別された端末別に伝送するパーソナライズメディア送信部を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
接続された端末を識別し、識別された端末別に受信するメディアを制御する受信メディア制御部;
前記受信メディア制御部の制御によって前記識別された端末別に許可されたメディアを受信するソースメディア受信部;
前記ソースメディア受信部で受信したメディアを組み合わせて、前記識別された端末別に伝送するパーソナライズメディアを生成するパーソナライズメディア生成部;および
前記パーソナライズメディア生成部で生成されたパーソナライズメディアを前記識別された端末別に伝送するパーソナライズメディア送信部;を含むことを特徴とする、ライブストリーミングサービス提供装置。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
前記受信メディア制御部は、
前記識別された端末がストリーマ端末であれば、ビデオとオーディオが受信されるように制御し、
前記識別された端末が視聴者端末であれば、視聴者端末の等級によってビデオ、固定テキスト、ライブチャットテキストが選択的に受信されるように制御することを特徴とする、請求項1に記載のライブストリーミングサービス提供装置。
【請求項3】
前記受信メディア制御部は、
視聴者端末のうちからストリーマによって選択された視聴者端末からオーディオが受信されるように制御することを特徴とする、請求項2に記載のライブストリーミングサービス提供装置。
【請求項4】
前記パーソナライズメディア生成部は、
視聴者端末から受信したビデオ、固定テキスト、ライブチャットテキストを組み合わせてストリーマ端末に伝送するメディアを生成し、
ストリーマ端末から受信したビデオおよびオーディオと視聴者端末から受信したライブチャットテキストとを組み合わせて視聴者端末に伝送するメディアを生成することを特徴とする、請求項1に記載のライブストリーミングサービス提供装置。
【請求項5】
前記パーソナライズメディア生成部は、
前記ストリーマ端末に伝送するメディアを生成するとき、視聴者端末から受信したビデオ、固定テキスト、ライブチャットテキストと、前記視聴者端末のうちからストリーマによって選択された視聴者端末から受信したオーディオとを組み合わせて、前記ストリーマ端末に伝送するメディアを生成することを特徴とする、請求項4に記載のライブストリーミングサービス提供装置。
【請求項6】
前記パーソナライズメディア送信部は、
ストリーマ端末で識別された端末に、前記パーソナライズメディア生成部で生成された視聴者端末から受信したビデオ、固定テキスト、ライブチャットテキストを組み合わせて生成されたメディアを伝送し、
視聴者端末で識別された端末に、前記パーソナライズメディア生成部で生成されたストリーマ端末から受信したビデオおよびオーディオと視聴者端末から受信したライブチャットテキストとを組み合わせて生成されたメディアを伝送することを特徴とする、請求項1に記載のライブストリーミングサービス提供装置。
【請求項7】
前記ストリーマ端末は、
前記パーソナライズメディア送信部から受信したメディアをストリーミングするが、
ストリーミング画面は、
ビデオが許可された複数の視聴者端末から受信したビデオをディスプレイする視聴者画面;および
全ての視聴者端末から受信したライブチャットテキストをディスプレイするライブチャットウィンドウ;を含むことを特徴とする、請求項6に記載のライブストリーミングサービス提供装置。
【請求項8】
前記視聴者画面は、
前記ビデオが許可された視聴者端末の個数によって画面が分割され、
それぞれの分割画面は、
前記ビデオが許可された視聴者端末から受信したビデオがディスプレイされる映像表示部;および
前記ビデオが許可された視聴者端末から受信した固定テキストをディスプレイする固定テキストウィンドウ;を含むことを特徴とする、請求項7に記載のライブストリーミングサービス提供装置。
【請求項9】
前記視聴者端末は、
前記パーソナライズメディア送信部から受信したメディアをストリーミングするが、
ストリーミング画面は、
ストリーマ端末から受信したビデオをディスプレイするストリーマ画面;および
全ての視聴者端末から受信したライブチャットテキストをディスプレイするライブチャットウィンドウ;を含むことを特徴とする、請求項6に記載のライブストリーミングサービス提供装置。
【請求項10】
受信メディア制御部が、接続された端末を識別し、識別された端末別に受信するメディアを制御するステップ;
ソースメディア受信部が、前記受信メディア制御部の制御によって前記識別された端末別に許可されたメディアを受信するステップ;
パーソナライズメディア生成部が、前記ソースメディア受信部で受信したメディアを組み合わせて、前記識別された端末別に伝送するパーソナライズメディアを生成するステップ;および
パーソナライズメディア送信部が、前記パーソナライズメディア生成部で生成されたパーソナライズメディアを前記識別された端末別に伝送するステップ;を含むことを特徴とする、ライブストリーミングサービス提供方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ライブストリーミングサービス提供装置および方法に関し、より詳細には、少数のストリーマと多数の視聴者がオンライン画像で連結されて円滑な双方向コミュニケーションを可能にするライブストリーミングサービス提供装置および方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
インターネット技術の発達により、最近は様々なコンテンツをライブストリーミング(live streaming)するサービスが提供されている。
【0003】
ライブストリーミングは、既存のDASH(Dynamic Adaptive Streaming over HTTP)ストリーミングをライブメディア(live media)に適用したストリーミング方式であって、オンデマンドビデオコンテンツの場合とは異なり、ライブソース(live source)がリアルタイムで入力される。
【0004】
従来のライブストリーミングサービスは、リアルタイムでストリーマ(streamer)の画像を多数の視聴者(viewer)に一方向に放送し、視聴者はストリーマにライブストリーミングサービスで一緒に提供するライブチャット機能を通じてメッセージを送信する方式でコミュニケーションができる。
【0005】
一例として、歌手、俳優、運動選手、インフルエンサーなどのストリーマが従来のライブストリーミングサービスを利用して画像でファンミーティングを進行する場合、ストリーマは多数のファンが送信するライブチャットメッセージを見ながらファンミーティングを進行する。
【0006】
このように、ライブストリーミングサービスでは、ストリーマがライブチャットメッセージを見ながらファンミーティングを進行するが、場合によってはあまりにも多い量のライブチャットメッセージによりストリーマがライブチャットメッセージを十分に読むことができなくなるなど、円滑なコミュニケーションが行われ難い問題点がある。
【0007】
一方、ズーム(Zoom)、グーグル・ミート(Google Meet)などのようなビデオカンファレンスコールサービスでは、ストリーマと視聴者の区分なしに誰もが互いの画像を見ながらリアルタイムでコミュニケーションすることができる。
【0008】
このようなビデオカンファレンスコールサービスを通じて、画像でファンミーティングを進行する場合、ファンミーティングに入場したファンの顔が互いに不要に露出されてユーザ経験が阻害され、プライバシー侵害の懸念が発生するなどの問題点がある。
【0009】
これを避けるために、ストリーマがファンと一対一で画像を連結する場合、ファンは相対的に短い時間(約15秒~1分)の間だけストリーマと話し合うことができるが、ストリーマは視聴者の数に比例して一対一の画像連結に割かなければならない時間が延びる問題点がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
韓国登録特許公報第10-2388670号(公告日2022.04.20.)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)

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