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公開番号
2025004944
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-16
出願番号
2023104861
出願日
2023-06-27
発明の名称
スピーカユニット及びイヤホン
出願人
ミツミ電機株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04R
1/10 20060101AFI20250108BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】小型のスピーカユニット、及びイヤホンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の一態様に係るスピーカユニットは、基板と、前記基板上にそれぞれ配置されるとともに、互いに異なる音域の音波を発生させる複数の圧電ドライバと、前記複数の圧電ドライバのそれぞれを個別に収容するための複数の収容部を一体に備える筐体と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基板と、
前記基板上にそれぞれ配置されるとともに、互いに異なる音域の音波を発生させる複数の圧電ドライバと、
前記複数の圧電ドライバのそれぞれを個別に収容するための複数の収容部を一体に備える筐体と、
を備える、スピーカユニット。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
前記複数の収容部のそれぞれは、前記筐体の外部に連通する第1貫通孔を備え、
前記複数の収容部のそれぞれに収容された前記圧電ドライバで生成された音波が、前記第1貫通孔を通じて出力される、
請求項1に記載のスピーカユニット。
【請求項3】
前記筐体の壁面を介して、前記複数の収容部のそれぞれと対向する、複数の筒部をさらに備える、
請求項1又は請求項2に記載のスピーカユニット。
【請求項4】
前記筐体は、前記圧電ドライバの振動によって押し出された空気を通過させるための第2貫通孔を備える、
請求項1又は請求項2に記載のスピーカユニット。
【請求項5】
スピーカユニットを備え、
前記スピーカユニットは、
基板と、
前記基板上にそれぞれ配置されるとともに、互いに異なる音域の音波を発生させる複数の圧電ドライバと、
前記複数の圧電ドライバのそれぞれを個別に収容するための複数の収容部を一体に備える筐体と、
を備える、イヤホン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スピーカユニット及びイヤホンに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
スピーカユニットのドライバとして、バランスドアーマチュア(Balanced armature:BA)型のドライバが知られている(例えば、特許文献1参照)。BA型のドライバは、筐体と、筐体内にそれぞれ収容される、マグネット、コイル、アーマチュア、及び振動板を備える。コイルに駆動電流が流れることで、アーマチュア及び振動板が振動し、音波が生じる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-158120号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
BA型のドライバを備えたスピーカユニットから、互いに異なる音域の音波を発生させる場合、各音域に対応する複数のBA型のドライバを設ける必要がある。それに加えて、それぞれのドライバを別々の筐体に収容する必要がある。そのため、スピーカユニット及びスピーカユニットを備えるイヤホンが大型化する。
【0005】
本発明は、小型のスピーカユニット及びイヤホンの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るスピーカユニットは、基板と、前記基板上にそれぞれ配置されるとともに、互いに異なる音域の音波を発生させる複数の圧電ドライバと、前記複数の圧電ドライバのそれぞれを個別に収容するための複数の収容部を一体に備える筐体と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、小型のスピーカユニット及びイヤホンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1実施形態に係るスピーカユニットの斜視図である。
本発明の第1実施形態に係る基板及び圧電ドライバの平面図である。
本発明の第1実施形態に係る筐体の斜視図である。
本発明の第1実施形態に係るスピーカユニットを備えたイヤホンの模式図である。
本発明の第2実施形態に係るスピーカユニットの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して発明の実施形態について説明する。各図面において、同一の部材には同一の符号を付す場合がある。また、各図面の説明において、既に説明した部材と同一の構成部についての説明は省略する場合がある。
【0010】
各図面において、方向表現として、X軸、Y軸及びZ軸を有する直交座標を用いる。X軸、Y軸及びZ軸は、互いに直交する。X軸に沿うX方向は、実施形態に係るスピーカユニットの幅方向を示すものとする。Y軸に沿うY方向は、実施形態に係るスピーカユニットの奥行き方向を示すものとする。Z軸に沿うZ方向は、実施形態に係るスピーカユニットの厚さ方向を示すものとする。X方向、Y方向、Z方向のそれぞれにおいて、矢印の向く側を「+側」といい、その反対側を「-側」という。ただし、これらは、実施形態に係るスピーカユニットの使用時における向きを制限するものではなく、実施形態に係るスピーカユニットの向きは任意である。
(【0011】以降は省略されています)
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