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公開番号
2024177096
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2024087525
出願日
2024-05-13
発明の名称
緑色LED素子、青色LED素子、赤色LED素子、黄色LED素子を調光可能にし、一体型に置きならべ、設置したLED装置及び利用方法。
出願人
個人
代理人
主分類
A01G
7/00 20060101AFI20241212BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【目的】本発明は、又緑色光線緑色夜間暗黒時照射し植物の葉体内にケルダール窒素を増加させて、植物の生育を促したり、うどんこ病防除効果を齎したり、又青色光線青色LEDを夜間暗黒時に青色光線照射しフェノール物質を植物の葉体に増加させ、葉液を吸汁して植物を枯らすなどの被害を与えるハダニを駆除、又赤色光線赤色LED、黄色光線の黄色LED光を点灯交互に点灯、点滅を繰り返しアザミウマ類の防除を一体型に構成したLEDの装置にて制御する。
【解決の手段】本発明は、LEDの光を一体型の装置にて緑色光、青色光、赤色光、黄色光を自動コントロールして、植物の生長 育成抑制、花数増加による、生産の増収、うどんこ病、ダニ等、アザミウマ類等の病害虫対策の防除効果一体型に構成したLEDの装置にて制御する、緑色LED素子,青色LED素子,赤色LED素子、黄色LED素子を調光可能にし、一体型に構成したLEDの装置及び利用方法を考案した。
特許請求の範囲
【請求項1】
緑色光線緑色LED素子と青色光線青色LED素子と黄色光線黄色LED素子とをならべ置き設置した、一体型にした当該LEDを構成した。
当該緑色光線緑色LED素子と当該青色光線青色LED素子と当該黄色光線の黄色LED素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の当該LED素子を置きならべ設置した、一体型LED装置及び利用の方法。
続きを表示(約 2,800 文字)
【請求項2】
緑色光線緑色LED素子と青色光線青色LED素子と赤色光線黄色LED素子とをならべ置き設置した、一体型にした当該LEDを構成した。
当該緑色光線緑色LED素子と当該青色光線青色LED素子と当該赤色光線の赤色LED素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の当該LED素子を置きならべ設置した、一体型LED装置及び利用の方法。
【請求項3】
緑色光線緑色LED素子と青色光線青色LED素子と黄色光線黄色LED素子と赤色光線赤色LED素子とをならべ置き設置した、一体型にした当該LEDを構成した。
当該緑色光線緑色LED素子と当該青色光線青色LED素子と当該黄色光線の黄色LED素子と当該赤色光線の赤色LED素子を同時、又個々別々に点灯、消灯、点滅、調光可能にし、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の当該LED素子を置きならべ設置した、一体型LED装置及び利用の方法。
【請求項4】
夜間又は暗黒時に外気温度が10℃以下に降下すると、「[請求項1]」記載の当該青色光線青色LED素子は、消灯させる。
又「[請求項1]」記載の当該緑光緑色LED素子たる、当該緑色光LED素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「[請求項1]」記載の当該緑色光線緑色LED素子の緑色光は消灯し、黄色光線の黄色LED素子の黄色光線と当該青色光線青色LED素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の一体型の当該LED素子を置きならべたLED装置及び利用の方法。
【請求項5】
夜間又は暗黒時に外気温度が15℃以上に上昇すると、「[請求項1]」記載の当該青色光線青色LED素子は、点灯させる。
又「[請求項1]」記載の当該緑色光線LED素子たる、当該緑色光LED素子は、消灯し、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「[請求項1]」記載の当該黄色光線の黄色LED素子の黄色光線と当該青色光線青色LED素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の一体型の当該LED素子を置きならべたLED装置及び利用の方法。
【請求項6】
夜間又は暗黒時に外気温度が10℃以下に降下すると、「[請求項2]」記載の当該青色光線青色LED素子は、消灯させる。
又「[請求項2]」記載の当該緑光緑色LED素子たる、当該緑色光LED素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「[請求項2]」記載の当該赤色光線の赤色LED素子の赤色光線と当該青色光線青色LED素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の一体型の当該LED素子を置きならべたLED装置及び利用の方法。
【請求項7】
夜間又は暗黒時に外気温度が15℃以上に上昇すると、「[請求項2]」記載の当該青色光線青色LED素子は、点灯させる。
又「[請求項2]」記載の当該緑色光線LED素子たる、当該緑色光LED素子は、消灯し、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「[請求項2]」記載の当該赤色光線の赤色LED素子の赤色光線と当該青色光線青色LED素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の一体型の当該LED素子を置きならべたLED装置及び利用の方法。
【請求項8】
夜間又は暗黒時に外気温度が10℃以下に降下すると、「[請求項3]」記載の当該青色光線青色LED素子は、消灯させる。
又「[請求項3]」記載の当該緑光緑色LED素子たる、当該緑色光LED素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「[請求項3]」記載の当該黄色光線の黄色LED素子の黄色光線と「[請求項3]」記載の当該赤色光線の赤色LED素子の赤色光線と「[請求項3]」当該青色光線青色LED素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の一体型の当該LED素子を置きならべたLED装置及び利用の方法。
【請求項9】
夜間又は暗黒時に外気温度が15℃以上に上昇すると、「[請求項3]」記載の当該緑色光線緑色LED素子は、消灯させる。
又「[請求項3]」記載の当該青光青色LED素子たる、当該青色光LED素子は、点灯、調光可能にし、夜明け又は暗黒状態が明るく開放と同時に「[請求項3]」記載の当該黄色光線の黄色LED素子の黄色光線と「[請求項3]」記載の当該赤色光線の赤色LED素子の赤色光線と「[請求項3]」当該青色光線青色LED素子の青色光線は、交互に点灯、点滅を繰り返す事を可能にした、一体型にした当該LEDを構成した。
前記記載の一体型の当該LED素子を置きならべたLED装置及び利用の方法。
【請求項10】
「[請求項1]」「[請求項2]」「[請求項3]」「[請求項4]」「[請求項5]」「[請求項6]」「[請求項7]」「[請求項8]」「[請求項9]」記載の当該緑色光線緑色素、当該青色光線青色素子、当該黄色光線黄色素子、当該赤色光線赤色素子は、調光可能にした。
当該記載の一体型LEDの装置の緑色素子を置きならべ、設置した緑色光は、最大電流値10.7mA λp522nmにて最大輝度を有する。
当該記載の一体型LEDの装置の緑色素子を置きならべ、設置した緑色光は、最大電流値の5%は、0.53mAである。
当該記載の一体型LEDの装置の青色素子を置きならべ、設置した青色光は、最大電流値13mA λp457nmにて最大輝度を有する。
当該記載の素子の一体型LEDの装置の青色素子を置きならべ、設置した青色光は、最大電流値の5%は、0.65mAである。
当該記載の一体型LEDの装置の黄色素子を置きならべ、設置した黄色光は、最大電流値8.4mA λp615nmにて最大輝度を有する
当該記載の一体型LEDの装置の黄色素子を置きならべ、設置した黄色光は、最小電流値0.3mA λp605nmにて最小輝度を有する。
当該記載の一体型LEDの装置の赤色素子を置きならべ、設置した赤色光は、最大電流値9.6mA λp625nmにて最大輝度を有する。
当該記載の一体型LEDの装置の赤色素子を置きならべ、設置した赤色光は最小電流値0.4mA λp620nmにて最小輝度を有する
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、植物の葉体に夜間もしくは、暗黒時に、LED光線色、緑色光線を照射し、うどんこ病の防除、防蛾。
青色光線を照射し、葉ダニ、アザミウマ類等害虫の防除を促す。
夜明けと同時に、青色光、緑色光、赤色光、黄色光、を同時又は、交互に、点灯、点滅、調光可能にし、繰り返し照射し夜明けから日の出まで点灯、点滅を繰り返し、アザミウマ類、コナジラミ類、の防除制御。
夜間又は暗黒時LED素子緑色光、赤色光、黄色光、赤色光、青色光にて夜間又は暗黒時に当該育成に照射し夜明けと同時に交互に、点灯、点滅を、つづけて、当該植物の開花時の花粉に集まる害虫アザミウマ目類や柔らかい新芽に集まるコナジラミ類を、おびき寄せ、粘着テープにて粘着して防除せしめ、害虫等防除の方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景の技術】
【0002】
本発明は緑色光線LED素子の緑色光の植物の生育の力、青色光線LED素子青色光の植物の生長の抑制の力、当該緑色光線、青色光線にて植物の生長、生育を促し良質、増収効果をたらす。
LED黄色光線,LED赤色光線の調光と、緑色光線との複合光の力。
「[0001]」「[0002]」記載の如くLEDの光線を利用、コントロールして植物の生長 生長の抑制をうながし、花数増加、生産の増収、うどんこ病、ダニ等、アザミウマ類、アブラムシ類、コナジラミ、シルバーリーフ等病害虫対策のために、一体型にLED素子を構築した装置に関する。
【発明が解決しようとする課題】
【】
【課題を解決するための手段】
【0003】
特にハダニ、アブラムシ等の害虫の防除に関しては天敵昆虫の利用が普及してきた。
しかし天敵昆虫に影響のない農薬との併用での使用防除の為に多く困難さがある。
【0004】
植物の葉体内に本来植物自体、害虫を防除するための弱いフェノール物質を含有している、当該植物の含有量を増加させる為に、青色、緑色の単独光線や、青色、緑色の複合させた光線を夜間に照射し、フェノール物質の含有量を増加させハダニ等の害虫防除を特徴とする。
【0005】
本来植物自体生合成している物質で、害虫が葉体を大量に食べ続けるとやがて害虫は弱り死滅することにより、植物自体の育成を保持させて、害虫の大量発生を防止させている穏やかな毒といわれているのが、葉体内に含有するフェノール物質であります。
【0006】
青色、緑色の単独光線、青と緑色の複合色光線を利用し夜間照射することにより、自然な方法で当該植物の葉体内にフェノール物質を増加させ害虫たる
成虫や特に孵化幼虫に当該植物の葉液を吸汁させてハダニ等の害虫の生育を抑制せしめ、やがて死滅させる事を特徴とする。
【0007】
アザミウマ類は巻き葉を作り群れとなし、葉体内を吸汁し花に潜んで吸汁するまた葉の内部に産卵し孵化幼虫は樹液を吸汁し防除の対処が遅れ又蛹になると土に潜り成虫になると地面から茎をつたって這い上がり葉体を吸汁する。
【0008】
青色、緑色の単独光線、青と緑色の複合色光線を利用し夜間照射することにより、自然な方法で当該植物の葉体内にフェノール物質を増加させ害虫たるアザミウマ類の成虫や特に孵化幼虫に当該植物の葉液を吸汁させてやがて死滅させる事を特徴とする。
【0009】
青色、緑色の単独光線、青と緑色の複合色光線を利用し夜間照射することにより、自然な方法で当該植物の葉体内にフェノール物質を増加させ害虫たるアブラムシ類、コナジラミ類シルバーリーフ茎先端の新芽に群がり樹液を吸汁する上記記載の害虫の成虫の孵化幼虫に増加したフェノール物質の樹液を吸汁させて、死滅させる事を特徴とする。
フェノール物質の増加効果よる害虫防除効果が明記されている。
下記記載の文献にて光線利用にて葉体内にたんぱく質、ケルダール窒素増加していく事が実証されている事が明記されている。
【0010】
特願2009-165105
特願2013-259581
特願2014-49413
(【0011】以降は省略されています)
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