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公開番号2024177921
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-24
出願番号2023096332
出願日2023-06-12
発明の名称農作業機
出願人松山株式会社
代理人個人,個人
主分類A01B 35/04 20060101AFI20241217BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】適切な土寄せ作業ができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、耕耘作業をする耕耘体17と、この耕耘体17の前方で土寄せ作業をする土寄せ体である中央左土寄せ板42とを備える。そして、中央左土寄せ板42は、機体16の被取付部62に取り付けた取付部71と、トラクタの走行跡を消すために圃場の土盛上り部の土を掬い上げながら寄せる土寄せ部72とを有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
耕耘作業をする耕耘体と、
前記耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、
前記耕耘体の前方で土寄せ作業をする土寄せ体とを備え、
前記土寄せ体は、土を掬い上げながら寄せる土寄せ部を有する
ことを特徴とする農作業機。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
耕耘作業をする耕耘体と、
前記耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、
前記耕耘体の前方で土寄せ作業をする土寄せ体とを備え、
前記土寄せ体は、
被取付部に取り付けられた前後方向に沿った板状の取付部と、
前記取付部に設けられ、土を掬い上げながら寄せる板状の土寄せ部とを有する
ことを特徴とする農作業機。
【請求項3】
前記取付部は、側面視で下端側ほど後方に位置するように傾斜した下側傾斜端部を前端部に有する
ことを特徴とする請求項2記載の農作業機。
【請求項4】
前記取付部は、側面視で上端側ほど後方に位置するように傾斜した上側傾斜端部を前端部に有する
ことを特徴とする請求項2又は3記載の農作業機。
【請求項5】
前記土寄せ部は、
側面視で前記被取付部の前端位置よりも前方に位置する前側部分と、
側面視で前記被取付部の前端位置よりも後方に位置する後側部分とを有し、
前記後側部分は、前記前側部分よりも大きい
ことを特徴とする請求項2又は3記載の農作業機。
【請求項6】
前記土寄せ部は、斜め上方を向くように設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の農作業機。
【請求項7】
前記土寄せ部は、
第1土寄せ板部と、
前記第1土寄せ板部に対して屈曲した第2土寄せ板部とを有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の農作業機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、農作業機に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記の特許文献1に記載された農作業機が知られている。
【0003】
この従来の農作業機は、例えば圃場を走行可能なトラクタ等の走行車の後部に連結して使用するもので、耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、その耕耘体の前方で土寄せ作業をする板状の土寄せ体(土寄せ板)とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実開昭54-97406号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記従来の農作業機では、例えば圃場条件等によっては、土寄せ体が圃場の土(藁や草等の雑物を含む)を抱え込んでしまう事態等が生じ、適切な作業が行われないおそれがある。
【0006】
そこで、本発明の課題の一つは、適切な作業ができる農作業機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の実施形態に係る農作業機は、耕耘作業をする耕耘体と、前記耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、前記耕耘体の前方で土寄せ作業をする土寄せ体とを備え、前記土寄せ体は、土を掬い上げながら寄せる土寄せ部を有するものである。
【0008】
また、本発明の実施形態に係る農作業機は、耕耘作業をする耕耘体と、前記耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、前記耕耘体の前方で土寄せ作業をする土寄せ体とを備え、前記土寄せ体は、被取付部に取り付けられた前後方向に沿った板状の取付部と、前記取付部に設けられ、土を掬い上げながら寄せる板状の土寄せ部とを有するものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の実施形態によれば、適切な作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一の実施形態に係る農作業機の側面図である。
同上農作業機の平面図(トラクタの後輪の一部の背面図を含む)である。
同上農作業機の一部切欠き斜視図である。
図2におけるA視部分断面図である。
同上農作業機の部分平面図である。
同上農作業機の土寄せ体を示す図で、(a)は正面図、(b)は一側面図、(c)は他側面図、(d)は平面図である。
(a)は土寄せ体の側面図で、(b)はA矢視図で、(c)はB矢視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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