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公開番号
2024168017
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023084395
出願日
2023-05-23
発明の名称
農作業機
出願人
松山株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A01B
71/02 20060101AFI20241128BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】耐摩耗性の向上を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機は、中央作業部及び延長作業部を備え、中央作業部は駆動側係合体25を有し、延長作業部は従動側係合体35を有する。また、駆動側係合体25は、駆動側ベース部材41と、この駆動側ベース部材41とは別体で耐摩耗性を有した動力伝達用の駆動側接触部材42とを有する。同様に、従動動側係合体35は、従動側ベース部材71と、この従動側ベース部材71とは別体で耐摩耗性を有した動力伝達用の従動側接触部材72とを有する。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
中央作業部と、
前記中央作業部に設けられた延長作業部とを備え、
前記中央作業部は、駆動側係合体を有し、
前記延長作業部は、前記駆動側係合体と係合する従動側係合体を有し、
前記駆動側係合体及び前記従動側係合体の少なくともいずれか一方は、
ベース部材と、
前記ベース部材とは別体で耐摩耗性を有した動力伝達用の接触部材とを有する
ことを特徴とする農作業機。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記接触部材は、前記ベース部材に着脱可能に取り付けられている
ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
【請求項3】
前記接触部材は、少なくとも板状の接触部を有する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の農作業機。
【請求項4】
中央作業部と、
前記中央作業部に設けられた延長作業部とを備え、
前記中央作業部は、駆動側係合体を有し、
前記延長作業部は、前記駆動側係合体と係合する従動側係合体を有し、
前記駆動側係合体は、
駆動側ベース部材と、
前記駆動側ベース部材とは別体で耐摩耗性を有した動力伝達用の駆動側接触部材とを有し、
前記従動側係合体は、
従動側ベース部材と、
前記従動側ベース部材とは別体で耐摩耗性を有した動力伝達用の従動側接触部材とを有する
ことを特徴とする農作業機。
【請求項5】
前記駆動側接触部材は、前記駆動側ベース部材に着脱可能に取り付けられ、
前記従動側接触部材は、前記従動側ベース部材に着脱可能に取り付けられている
ことを特徴とする請求項4記載の農作業機。
【請求項6】
前記駆動側ベース部材は、第1駆動側案内面及び第2駆動側案内面を有し、
前記従動側接触部材は、前記第1駆動側案内面によって案内される第1従動側案内面を有し、
前記従動側ベース部材は、前記第2駆動側案内面によって案内される第2従動側案内面を有する
ことを特徴とする請求項4又は5記載の農作業機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、耐摩耗性の向上を図ることができる農作業機に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記の特許文献1に記載された農作業機が知られている。
【0003】
この従来の農作業機は、例えばトラクタ等の走行車の後部に連結される中央作業部と、この中央作業部に回動可能に設けられた延長作業部とを備えている。また、中央作業部は駆動側係合体(駆動側クラッチ爪)を有し、延長作業部はその駆動側係合体と係脱可能に係合する従動側係合体(従動側クラッチ爪)を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-189289号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そして、このような農作業機においては、例えば駆動側係合体や従動側係合体の耐摩耗性の向上が望まれている。
【0006】
本発明の課題の一つは、耐摩耗性の向上を図ることができる農作業機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の実施形態に係る農作業機は、中央作業部と、前記中央作業部に設けられた延長作業部とを備え、前記中央作業部は、駆動側係合体を有し、前記延長作業部は、前記駆動側係合体と係合する従動側係合体を有し、前記駆動側係合体及び前記従動側係合体の少なくともいずれか一方は、ベース部材と、前記ベース部材とは別体で耐摩耗性を有した動力伝達用の接触部材とを有するものである。
【0008】
また、本発明の実施形態に係る農作業機は、中央作業部と、前記中央作業部に設けられた延長作業部とを備え、前記中央作業部は、駆動側係合体を有し、前記延長作業部は、前記駆動側係合体と係合する従動側係合体を有し、前記駆動側係合体は、駆動側ベース部材と、前記駆動側ベース部材とは別体で耐摩耗性を有した動力伝達用の駆動側接触部材とを有し、前記従動側係合体は、従動側ベース部材と、前記従動側ベース部材とは別体で耐摩耗性を有した動力伝達用の従動側接触部材とを有するものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の実施形態によれば、耐摩耗性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の第1の実施形態に係る農作業機の側面図である。
同上農作業機の中央作業部の駆動側係合体の斜視図である。
同上駆動側係合体の斜視図である。
同上駆動側係合体の正面図である。
同上駆動側係合体の側面図である。
同上農作業機の延長作業部の従動側係合体の斜視図である。
同上従動側係合体の正面図である。
同上従動側係合体の側面図である。
同上両係合体が互いに係合した状態の斜視図である。
同上両係合体が互いに係合した状態の側面図である。
本発明の第2の実施形態に係る農作業機の延長作業部の従動側係合体の斜視図である。
同上従動側係合体の正面図である。
同上従動側係合体の側面図である。
本発明の第3の実施形態に係る農作業機の延長作業部の従動側係合体の斜視図である。
同上従動側係合体の正面図である。
同上従動側係合体の側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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