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公開番号2024162250
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-21
出願番号2023077594
出願日2023-05-10
発明の名称動物用トイレ
出願人株式会社大貴
代理人個人
主分類A01K 1/01 20060101AFI20241114BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】仕切部の高さを調節することが可能な動物用トイレを提供する。
【解決手段】動物用トイレ1は、本体容器10、及び仕切部20を備えている。本体容器10は、底面部10a及び側面部10bを有している。仕切部20は、尿を通過させる貫通孔21を有し、本体容器10内を上下に区画している。仕切部20の高さは、連続的に可変である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
底面部及び側面部を有する本体容器と、
尿を通過させる貫通孔を有し、前記本体容器内を上下に区画する仕切部と、を備え、
前記仕切部の高さは、連続的に可変であることを特徴とする動物用トイレ。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
請求項1に記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部の高さの最大値と最小値との差は、5cm以上である動物用トイレ。
【請求項3】
請求項2に記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部の高さの最大値と最小値との差は、10cm以上である動物用トイレ。
【請求項4】
請求項1乃至3の何れかに記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部は、水平方向に伸縮可能である動物用トイレ。
【請求項5】
請求項4に記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部の伸縮方向について、当該仕切部の長さの最大値は前記本体容器の内寸よりも大きく、当該仕切部の長さの最小値は前記本体容器の内寸よりも小さい動物用トイレ。
【請求項6】
請求項4に記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部は、当該仕切部の伸縮方向の両端に位置する第1及び第2の端面が前記本体容器の前記側面部に当接することにより、当該本体容器に対して解除可能に固定される動物用トイレ。
【請求項7】
請求項6に記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部は、前記第1及び第2の端面から前記側面部に対して付勢力が加わるように構成されている動物用トイレ。
【請求項8】
請求項6に記載の動物用トイレにおいて、
前記第1及び第2の端面には、滑り止め部材が取り付けられている動物用トイレ。
【請求項9】
請求項4に記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部は、前記貫通孔を有する第1の部材と、前記第1の部材に重なった状態で当該第1の部材に対して変位可能な第2の部材とを含む動物用トイレ。
【請求項10】
請求項9に記載の動物用トイレにおいて、
前記第2の部材は、前記第1の部材に対して一方向にのみ変位可能である動物用トイレ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、動物用トイレに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来の動物用トイレとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された動物用トイレは、本体容器、及び尿を通過させる貫通孔を有する仕切部(簀子)を備えている。仕切部は、本体容器内の所定の位置に配設されており、本体容器内を上下に区画している。仕切部上には、低吸水性を有する複数の粒状体が敷設されている。仕切部の下方には、吸水性シートが配設されている。粒状体上に排泄された尿は、粒状体どうしの間、及び仕切部の貫通孔を通過した後、吸水性シートに吸収される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-180182号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の動物用トイレにおいては、仕切部が本体容器内の所定の位置に据えられているため、仕切部の高さは一定である。しかしながら、仕切部の適度な高さは、当該動物用トイレを使用する動物の大きさによって異なる。そのため、従来の動物用トイレにおいては、仕切部の位置が高すぎたり低すぎたりすることがあった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、仕切部の高さを調節することが可能な動物用トイレを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明による動物用トイレは、底面部及び側面部を有する本体容器と、尿を通過させる貫通孔を有し、上記本体容器内を上下に区画する仕切部と、を備え、上記仕切部の高さは、連続的に可変であることを特徴とする。
【0007】
この動物用トイレにおいては、仕切部の高さが可変となっている。この場合、当該動物用トイレを使用する動物の大きさに合わせて仕切部の高さを変えることにより、仕切部の高さを調節することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、仕切部の高さを調節することが可能な動物用トイレが実現される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明による動物用トイレの一実施形態を示す端面図である。
本体容器10を示す端面図である。
本体容器10を示す正面図である。
仕切部20を示す平面図である。
図4のV-V線に沿った端面図である。
図4のVI-VI線に沿った端面図である。
部材22を示す平面図である。
部材22を示す側面図である。
部材22を示す正面図である。
部材24を示す斜視図である。
引出部50を示す斜視図である。
動物用トイレ1の使用方法の一例を説明するための図である。
動物用トイレ1の効果を説明するための図である。
動物用トイレ1の効果を説明するための図である。
変形例に係る仕切部20を示す端面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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