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公開番号
2024179635
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023098628
出願日
2023-06-15
発明の名称
ルアー
出願人
株式会社ブリーデン
代理人
個人
主分類
A01K
85/16 20060101AFI20241219BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】ルアーで海老の泳ぎを真似る動作を行なえるようにして、食い付きの良いルアーを提供する。
【解決手段】ルアー本体2に設けた凹溝14に回転自由にして海老足動作模擬具3を設け、海老足動作模擬具3の足疑似体15が、ルアー前進時の水の流れを受けて下腹部7の下方位置で表出した状態でルアーの胴部6の前方から後方に向けて移動して、海老腹肢の遊泳動作を模擬表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
海老足形状を真似た複数の足疑似体を回転軸体の周りに配置した海老足動作模擬具と、
ルアー胴部の下腹部側を開口した凹溝が、ルアー胴部内に凹陥形成されているルアー本体とを備え、
前記ルアー本体の前記凹溝内に、前記海老足動作模擬具が回転自由にして取り付けられ、
前記海老足動作模擬具が、前記凹溝の開口部分から下腹部の下方に表出していて、
ルアー前進時の水の流れを受けて前記足疑似体が、前記凹溝の開口部分がある下腹部の下方位置でルアー胴部の前方から後方に向けて移動して、海老腹肢の遊泳動作を模擬表示することを特徴とするルアー。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記凹溝の内天面の形状が、前記足疑似体の移動軌跡に沿った凹曲面とされていて、前記内天面の頂部となる位置に、ルアー胴部の背部まで貫通する空気抜き孔が配置されている請求項1に記載のルアー。
【請求項3】
前記凹溝の開口部分のルアー本体の先端部側にシンカーが取り付けられていて、前記シンカーと前記ルアー本体との間には、前記足疑似体の移動線方向に対応する位置にしてスリットを備えており、
前記スリットは、ルアー前進時のシンカー前の水の流れを、前記下腹部下方に表出する海老足動作模擬具に向けて案内する請求項1または2に記載のルアー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はルアーに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来からルアーには形状として海老に似せたものがある。また、ルアーの一部に可動体を取り付けて、水中でルアーを引いたときにルアーに不規則な動きが生じるようにした工夫がある。
【0003】
例えば特許文献1に示さされたルアーでは、先端部分から入った水の流れによってルアー本体の内部に配置した水車が回転するように設けられている。そして、この特許文献1では、ルアー本体の内部を通過しながら前記水車の回転で乱された水の流れが、ルアー本体の後部の餌羽に不規則な動きを生じさせるようにした工夫が示されている。
【0004】
また、特許文献2ではスプーンタイプのルアーであって、筒状の透明樹脂器に水車が回転軸を伴なって収められて蓋をし、この水車を有した透明樹脂器がルアー本体の内部となるように配置されたルアーが示されている。
この特許文献2に示されたルアーでは、天板となるステンレス板の開口部分側に透明樹脂器での入水口と排水口とが対応している。そして、ルアーが入水口から排水口への水の流れで水車が回転し、水車が回転することでルアー本体に不規則な動きが発生し、ルアー本体に接着の貝片の光沢がよく見えるようにした工夫を有するものである。
【0005】
特許文献3は高運動性ルアーに関するものであり、回転軸周りに複数の羽を等間隔にして配置した回転片を備えていて、ルアー本体の前部下腹部側を開口にしてルアー本体長さ方向に沿った回動溝に前記回転片を回転できるように取り付けている。この特許文献3では、回動溝の内天面形状が円弧形状として示されているとともに、上記スプーンタイプのルアーの場合と同様に、回動溝の上方がルアー本体を貫通してもよい点が示されている。
【0006】
そして、この特許文献3についても、回転片の内の一枚の羽がルアー本体の前方下方に突出するようにこの回転片が回転することで、ルアー本体が上下方向に動いたり、羽形状をねじられた形状とすることで横方向に動くようにすることができきるなどの工夫が示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
実願平1- 68436号(実開平3- 9157号)のマイクロフィルム
実願平1-107314号(実開平3-48462号)のマイクロフィルム
特開2004-275157号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
内部に回転部材を備える上述のルアーは、前記回転部材の回転によってルアー内部を通る水の流れを乱して後部の餌羽に不規則な動きを生じさせたり(特許文献1)、ルアー本体全体の不規則な動きで貝片の光具合や色合いを変化させたり(特許文献2)、ルアー本体全体に不規則な動きで餌となる小魚を模す(特許文献3)ものである。
【0009】
しかしながら、ルアー本体の内部に回転部材を備える従来のルアーでは、餌として食い付きが良好な海老の泳ぎ(遊泳脚(腹肢)を順次後方に向けて水をかく動作での遊泳)を真似るようにしたものは存在していなかった。
【0010】
そこで本発明は上記事情に鑑み、ルアーで海老の泳ぎを真似るようにすることを課題とし、食い付きの良いルアーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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