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公開番号2025086927
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-10
出願番号2023201196
出願日2023-11-29
発明の名称歩行型作業機
出願人株式会社クボタ
代理人個人,個人
主分類A01B 33/16 20060101AFI20250603BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】構造の簡素化を図ることが可能な歩行型作業機を提供する。
【解決手段】車体に設けられた取付部30と、取付部30に対して揺動可能に設けられた揺動部40と、揺動部40に対して移動可能、かつ、取付部30に対して係合可能であり、取付部30に対して係合することで揺動部40の揺動を規制可能な係合部70と、係合部70と一体的に設けられ、尾輪13を支持する尾輪支持部90と、揺動部40に支持される畝立てマット12と、を具備する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車体に設けられた取付部と、
前記取付部に対して揺動可能に設けられた揺動部と、
前記揺動部に対して移動可能、かつ、前記取付部に対して係合可能であり、前記取付部に対して係合することで前記揺動部の揺動を規制可能な係合部と、
前記係合部と一体的に設けられ、尾輪を支持する尾輪支持部と、
を具備する歩行型作業機。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
前記揺動部に支持される畝立てマットをさらに具備する、
請求項1に記載の歩行型作業機。
【請求項3】
前記畝立てマットが固定され、前記揺動部に脱着可能なマット固定部をさらに具備する、
請求項2に記載の歩行型作業機。
【請求項4】
前記マット固定部は、
前記畝立てマットが固定される本体部と、
前記本体部及び前記揺動部に挿通される軸部と、
を具備し、
前記本体部は、
前記揺動部に当接することで、前記軸部を中心とした前記揺動部に対する揺動を規制する規制部を具備する、
請求項3に記載の歩行型作業機。
【請求項5】
前記軸部は、
前記揺動部が所定の位置まで揺動された際に前記取付部と当接することで、前記揺動部の揺動を規制することが可能である、
請求項4に記載の歩行型作業機。
【請求項6】
前記本体部は、
前記揺動部が所定の位置まで揺動された際に前記取付部と当接することで、前記揺動部の揺動を規制することが可能である、
請求項4に記載の歩行型作業機。
【請求項7】
前記揺動部の揺動を所定の位置で規制する規制機構をさらに具備し、
前記係合部は、
前記規制機構が前記揺動部の揺動を規制した状態で、前記取付部に対して係合可能である、
請求項1に記載の歩行型作業機。
【請求項8】
前記規制機構は、
前記揺動部を、前記尾輪を使用可能な第1使用位置、及び、前記尾輪を使用不能な第1非使用位置で規制する、
請求項7に記載の歩行型作業機。
【請求項9】
前記揺動部に支持される畝立てマットをさらに具備し、
前記規制機構は、
前記揺動部を、前記畝立てマットを使用可能な第2使用位置、及び、前記畝立てマットを使用不能な第2非使用位置で規制する、
請求項7に記載の歩行型作業機。
【請求項10】
前記尾輪支持部に設けられ、車体の左右方向において、前記尾輪の左から右に亘るように配置される把持部をさらに具備する、
請求項1に記載の歩行型作業機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、歩行型作業機の技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、歩行型作業機の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1に記載の管理機(歩行型作業機)は、回動管、尾輪、固定軸及びバネを具備する。回動管は、車体に対して上下方向へ揺動可能に設けられる。尾輪は、回動管に支持される。バネは、回動管が上方へ揺動するように、回動管を付勢する。固定軸は、回動管が下方へ揺動された状態において、当該回動管及び車体に挿通されることで、回動管(尾輪)を保持することができる。
【0004】
特許文献1に記載の管理機では、回動管及び車体から固定軸が引き抜かれることで、回動管を上方へ揺動させることができる。またバネにより、上方へ揺動させた回動管を保持することができる。
【0005】
しかし特許文献1に記載の管理機は、尾輪を支持する回動管を、当該回動管とは別体に形成される固定軸及びバネで保持する構成のため、部品点数が多く、構造が複雑な点で改善の余地があった。
【0006】
特開2019-129770号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本開示の一態様は、以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、構造の簡素化を図ることが可能な歩行型作業機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0009】
本開示の一態様においては、車体に設けられた取付部と、前記取付部に対して揺動可能に設けられた揺動部と、前記揺動部に対して移動可能、かつ、前記取付部に対して係合可能であり、前記取付部に対して係合することで前記揺動部の揺動を規制可能な係合部と、前記係合部と一体的に設けられ、尾輪を支持する尾輪支持部と、を具備するものである。
本開示の一態様によれば、係合部と尾輪支持部とを一体化することで、構造の簡素化を図ることができる。
【0010】
本開示の一態様においては、前記揺動部に支持される畝立てマットをさらに具備するものである。
本開示の一態様によれば、尾輪及び畝立てマットを揺動部で一括して支持することができ、構造の簡素化を図ることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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