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公開番号2025097334
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-01
出願番号2023213463
出願日2023-12-19
発明の名称作業車両
出願人株式会社クボタ
代理人個人,個人
主分類B60R 7/04 20060101AFI20250624BHJP(車両一般)
要約【課題】電装機器を好適に収容することができる作業車両を提供する。
【解決手段】キャビン10内に配置された左コンソール200(コンソール)と、左コンソール200の内部に収容された電装機器(自動運転機器70)と、を具備した。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
キャビン内に配置されたコンソールと、
前記コンソールの内部に収容された電装機器と、
を具備する、
作業車両。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記電装機器は、
前記コンソールと、前記コンソールによって覆われるフェンダと、によって区画された内部空間に配置される、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記コンソールは、
前記キャビン内の左側に配置される、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項4】
前記キャビン内の左右方向一方側には、車体の変速装置の操作に使用される変速操作部が配置され、
前記コンソールは、
前記変速操作部に対して、左右方向反対側に配置される、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項5】
前記キャビン内の左右方向一方側には、車体に設けられた作業装置に対する油圧の制御操作に使用される油圧操作部が配置され、
前記コンソールは、
前記油圧操作部に対して、左右方向反対側に配置される、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項6】
前記電装機器は、
前記作業車両の自動運転の制御に使用される自動運転機器を含む、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項7】
前記自動運転機器は、
車体の周囲の情報を取得可能な情報取得部の取得情報に基づいて、認識対象を認識可能な機器を含む、
請求項6に記載の作業車両。
【請求項8】
前記コンソールは、
前記コンソールの上面において下方に凹むように形成され、物品を収容可能な収容部を具備し、
前記収容部には、
平面視において前記電装機器と重複しない位置に配置され、水を排出可能な孔部が形成されている、
請求項1に記載の作業車両。
【請求項9】
前記コンソールには、
前記孔部側へ水を流通可能な流路が形成され、
前記流路は、
前記収容部内の水を前記孔部側へ向かって流通させるように、前記収容部の底部を傾斜させた傾斜部を含む、
請求項8に記載の作業車両。
【請求項10】
前記コンソールには、
前記孔部側へ水を流通可能な流路が形成され、
前記収容部は、
前記孔部が形成される第一収容部と、
前記第一収容部よりも前記流路の上流側に位置する第二収容部と、
を含み、
前記流路は、
前記第二収容部内の水を前記孔部側へ向かって流通させるように、前記第二収容部の側壁を切り欠いた形状の切欠部を含む、
請求項8に記載の作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、作業車両の技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車体の位置を検出可能な位置検出装置を具備する作業車両の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1には、衛星測位システムを構成する測位衛星からの電波信号を受信することで車体の位置を検出可能なアンテナユニット(位置検出装置)を備えるトラクタが記載されている。上記アンテナユニットは、キャビンのルーフの前方に取り付けられている。
【0004】
このようなトラクタには、アンテナユニットが受信した電波信号に基づいて走行の制御を行うための電装機器が設けられる。上記電装機器は、キャビンのルーフの内部に収容される場合がある。
【0005】
ここで、ルーフの内部は比較的高温になり易い。このため、ルーフの内部に電装機器を収容した場合は、電装機器の仕様によっては使用に適した温度条件を満足しない可能性がある。このことから、高温の環境に適さない電装機器を好適に収容することが望まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第6640767号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本開示の一態様は、以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、電装機器を好適に収容することができる作業車両を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0009】
本開示の一態様に係る作業車両は、キャビン内に配置されたコンソールと、前記コンソールの内部に収容された電装機器と、を具備するものである。
本開示の一態様によれば、電装機器を好適に収容することができる。
【0010】
本開示の一態様に係る前記電装機器は、前記コンソールと、前記コンソールによって覆われるフェンダと、によって区画された内部空間に配置されるものである。
本開示の一態様によれば、コンソールとフェンダとの間の内部空間を利用して電装機器を収容することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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