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公開番号2024173546
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-12
出願番号2023101219
出願日2023-06-02
発明の名称動物撃退装置
出願人個人
代理人
主分類A01M 29/16 20110101AFI20241205BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】動物撃退装置において、広い面積をカバーするための簡単な構造で装置間を無線で連携する手段がなく、動物撃退装置がそれぞれ個々に作動するので広い範囲では効果も限られていた。
【解決手段】動物撃退装置同士を微弱電波で接続することで、動物などがどの焦電型赤外線センサー内に入っても設置された動物撃退装置が連携し一斉にそれぞれ異なった警報音や警告灯を一斉に発するので、動物は驚き逃げ出すことになる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
本体内に電池と焦電型赤外線センサー、警告音発生装置、警告灯、及び無線の送信部と受信部を備え、電池は、太陽光による発電で充電が可能なことを特徴とする動物撃退装置。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
動物撃退装置は少なくとも2組以上で使用し、すべての動物撃退装置は警告音と警告灯がそれぞれ異なる警報音と警告灯を組み合わせる事が可能であることを特徴とする請求項1記載の動物撃退装置。
【請求項3】
動物撃退装置内部に電波の送受信機を備えていて、電波信号を受信した後そのまま電波信号を発信することで電波の中継器となることを特徴とする請求項1記載の動物撃退装置。
【請求項4】
それぞれの動物撃退装置は互いに微弱電波を用いた中継器で繋がり、そのなかの一つの動物撃退装置のセンサーが動物を検知して警報を発したとき、他(両隣)の動物撃退装置に微弱電波でON信号を送る事で、設置した全ての動物撃退装置が連動して威嚇警報音と警告灯を一斉にタイマーで一定時間作動させることを特徴とする請求項1記載の動物撃退装置。
【請求項5】
検知作動している動物撃退装置がOFFになったとき、両隣への無線信号もOFFになり、設置した全ての動物撃退装置の警報音と警告灯が止まることを特徴とする請求項1記載の動物撃退装置。
【請求項6】
動物撃退装置をセットで使用するとき、送受信機のすべてはペアリングされていることを特徴とする請求項1記載の動物撃退装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は本体ケース内に電池17と太陽光発電18、焦電型赤外線センサー5、警告灯点灯部7、警告音発生部6、及び無線の送信部と受信部15を備え、複数をセットで使用することを特徴とする動物撃退装置1に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来からケース内に電池、焦電型赤外線センサー、警告灯、警告音発生装置、を備えた動物撃退装置は多く提案されている。
【先行技術文】
【】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録番号 第3048762号(実願平9-9870)
特開2004-49192号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、動物撃退で特許文献1の実用新案登録番号第3048762号広報では動物が近づいたことをいくつもの赤外線センサーで感知し、その信号を有線で一か所に集め警報音を発するものである、しかし、警報音発生部より離れた場所では動物撃退の効果は少ない。
【0005】
また、特許文献2の特開2004-49192号広報の鳥獣撃退では、動物が近づいたことを装置取り付けの赤外線センサーで感知し警報を鳴らすシステムで、加えて動物が近づいたことを表示やブザーで人に知らせることを最大の特徴としている。
【0006】
しかし、人が関与していることは人が必ず居なければならず、家の前の畑等では可能であるが、そうでない場合無線で繋ぐ等の対策が必要である。
【0007】
上記した動物撃退装置は動物への威嚇、撃退が不十分であることを見越して人が関与するシステムである。
【0008】
上記の動物撃退装置を考えると、今、動物が近づきたくないような動物撃退装置が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
図2は請求項1記載の動物撃退装置1の構成図である。本体ケース内に電池17と太陽光発電18、焦電型赤外線センサー部14、警告灯及び警告音発生装置部16、微弱無線の送信部と受信部15を備えた装置となっている。
【0010】
実際の動作を図3のブロック図で説明します、まず、動物が焦電型赤外線センサー5に近づくと焦電型赤外線センサー5が感知してセンサーの信号発信部(タイマー内蔵)10より信号処理部11(OR処理回路)にタイマーで一定時間の作動信号が送られ、そこから電波送信部9を経て送信アンテナ3より電波が発せられる、同時に、警告音作動部12、警告灯作動部13に起動信号を出し、警告音発生部6、警告灯点灯部7がタイマー時間作動する。
(【0011】以降は省略されています)

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