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公開番号2024151154
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-24
出願番号2023064304
出願日2023-04-11
発明の名称ペット用食器
出願人株式会社猫壱
代理人個人,個人
主分類A01K 5/01 20060101AFI20241017BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】ドライのペットフードであっても食べ易くすることができるペット用食器を提供する。
【解決手段】ペット用食器1は、円板状の底部20と、底部20の外周部から底部20の底面21と交差する方向に延びた側壁部40と、を有し、底部20は、中央部よりも外周部に近い部位に底面から円環状に突出した第1凸部31を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
円板状の底部と、
前記底部の外周部から当該底部の底面と交差する方向に延びた側壁部と、
を有し、
前記底部は、中央部よりも外周部に近い部位に前記底面から円環状に突出した凸部を有する、
ペット用食器。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記凸部は、突出開始点の径が、前記底部の最外径の60%以上である、
請求項1に記載のペット用食器。
【請求項3】
前記底部は、前記凸部よりも外側に前記底面から円環状に突出した外側凸部を有する、
請求項1に記載のペット用食器。
【請求項4】
前記外側凸部は、前記凸部との間に凹部を形成するように、前記底部の外周部に設けられている、
請求項3に記載のペット用食器。
【請求項5】
前記側壁部は、前記底部側の側面から内側に円環状に突出した突出部を有する、
請求項3に記載のペット用食器。
【請求項6】
前記突出部は、前記側壁部の中央部よりも前記底部側に設けられている、
請求項5に記載のペット用食器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ペット用食器に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
近年、ペットが食べ易いペット用食器が提案されている。
例えば、特許文献1に記載されたペット用食器は、フードや水を収容する収容部を備えたペット用食器であって、収容部は、前側が後側よりも低くなるように傾斜して形成されており、収容部の前側の中央部分を除いた内周側面に、帯状の突部が周方向に形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-83605号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されたペット用食器においては、特にドライのペットフードを食べ易くする点において改善の余地があった。
本発明は、ドライのペットフードであっても食べ易くすることができるペット用食器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
かかる目的のもと完成させた本発明は、円板状の底部と、前記底部の外周部から当該底部の底面と交差する方向に延びた側壁部と、を有し、前記底部は、中央部よりも外周部に近い部位に前記底面から円環状に突出した凸部を有する、ペット用食器である。
ここで、前記凸部は、突出開始点の径が、前記底部の最外径の60%以上であっても良い。
また、前記底部は、前記凸部よりも外側に前記底面から円環状に突出した外側凸部を有しても良い。
また、前記外側凸部は、前記凸部との間に凹部を形成するように、前記底部の外周部に設けられていても良い。
また、前記側壁部は、前記底部側の側面から内側に円環状に突出した突出部を有しても良い。
また、前記突出部は、前記側壁部の中央部よりも前記底部側に設けられていても良い。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、ドライのペットフードであっても食べ易くすることができるペット用食器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施の形態に係るペット用食器を正面から見た図の一例である。
本実施の形態に係るペット用食器を上方から見た斜視図の一例である。
本実施の形態に係るペット用食器を上方から見た図である。
図3のIV-IV部の断面の一例を示す図である。
ペットがペット用食器に入れられたペットフードを食べている様子の一例を示す図である。
ペットがペットフードを第1凸部に突き当ててすくい上げる様子の一例を示す図である。
ペットがペットフードを第2凸部に突き当ててすくい上げる様子の一例を示す図である。
(a)は、ペットフードが第3凹部に収容された状態の一例を示す図である。(b)は、ペットがペットフードを第1突出部に突き当ててすくい上げる様子の一例を示す図である。
(a)は、ペットフードが第4凹部にある状態の一例を示す図である。(b)は、ペットがペットフードを第2突出部に突き当ててすくい上げる様子の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、添付図面を参照して、実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係るペット用食器1を正面から見た図の一例である。
図2は、本実施の形態に係るペット用食器1を上方から見た斜視図の一例である。
図3は、本実施の形態に係るペット用食器1を上方から見た図である。図3は、図1のIII方向に見た図の一例である。
図4は、図3のIV-IV部の断面の一例を示す図である。
【0009】
本実施の形態に係るペット用食器1は、ペットフードを収容することが可能な皿部10と、皿部10を支持する支持部50とを備える。皿部10は、上端部に開口部を有する凹状の部位である。支持部50は、皿部10の下方に設けられた筒状の部位であり、皿部10の中心線C1と支持部50の中心線C2とが同一となるように設けられている。図1に示した支持部50は、内径及び外径が下側から上側に行くに従って徐々に小さくなるように成形されているが、特にかかる形状に限定されない。例えば、支持部50は、内径及び外径が均一な円筒状であっても良い。
【0010】
ペット用食器1は、陶器であることを例示することができる。ただし、ペット用食器1は、樹脂や金属等で成形されていても良い。
以下では、中心線C1に交差する方向(例えば、直交方向)を、「半径方向」と称する。半径方向において、中心線C1側を単に「内側」と称し、中心線C1から離れる側を単に「外側」と称する場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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