TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025009404
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023112396
出願日
2023-07-07
発明の名称
除草具
出願人
個人
代理人
主分類
A01B
1/16 20060101AFI20250110BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】取り扱いが簡単で芝生の雑草や平地の除草を楽に行うのが可能な除草具を提供する。
【解決手段】除草刃基板2,は湾曲形状でボルト2本で脱可能であり長手方向の両端部に鋸刃形状の突起刃3,を各端部で1~2mm前後の大きさが違う突起刃3,を設ける。突起刃の長さは最小6mmで数種類の替え刃2,を備える。除草具の中央部の握手の金属部8,の両端に刃部基板2,を固定する為のネジ部10,を有するホルダー9,溶着する。ホルダー部9,と指かけフック7,の間に除草刃基板2,を挟み込みボルト5,で共締めする。握手の金属部8,の取り付穴11,にプラスチック製又は木製の保護材12,を固定する。狭い場所の除草に巾の狭い特殊形状刃部13,を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
除草刃基板は湾曲形状でボルト2本にて固定し着脱可能である、
長手方向の両端部に鋸刃形状の突起刃の長さを最小6mmとして除草刃基板2~3個を1mm刻みで長さの違う突起刃をもうける、それ以降は2mm刻みとして数種類の替え刃を備える、
除草具の中央部に長尺の握手部の両端に除草刃部基板を固定するネジ部を有したホルダーを溶着する、
指かけフックを最上部(除草刃基板の上面)に重ねて共締めする、
金属の握手部にプラスチック製又は木製の保護材を取り付けることを特徴とする除草具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、鋸刃形状の突起刃を雑草の根本に引っ掛けて抜き取る手作業の除草具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の除草具は、鋸鎌や平鎌など鎌類が多く用いられている。
【0003】
しかし、鎌で雑草の根から切り取り除草するのが一般的な方法であるが、雑草の根に付いた土と雑草を分離するのが難しく手間がかかる、小さい雑草は取り難く取り残しが多くなる。
【0004】
芝生に生えた雑草取りでは鎌の刃が芝生の根を切たり、引っ掛かりして効率が悪い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2006-345754
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
比較的小さい雑草と土の分離が容易で機能的に除草が可能な除草具の提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、中央部に長尺の握手部11,8,を設けて握手の長手方向の両端部に突起状刃3,を設けた基板を固定するネジ部10,を有するホルダー9,を8,に溶着する。
除草刃部基板は長方形で長手方向、両端部に鋸刃形状の突起刃の長さを端部
別毎に変える。突起刃3,の長さを最小6mmとして除草刃部基板2,を2~3個1mm刻みとし以降2mm刻みで替え刃3,を備え突起刃基板2,は両端部の一部分を平面にした湾曲状とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明は除草具の握手部両端に突起刃の大きさの違う刃部基板をセットする事により広範囲の雑草の状況に対応可能であり特に草取り鎌では困難な小さな雑草を効率的に除草することが出来る。
特に芝生の小さな雑草の取り除きに威力を発揮する。
指かけフック7,が突起刃部全体を覆うので突起刃3,が指等に当たる事がない。
握手部8,の両端にホルダー9,がT字状に溶着されているので、除草時に握手部11,を軽く握るだけで、ホルダー9,がストッパーとなり握手が外れる事が無い。
指かけフック7,が在る事により、両手で除草具を操作する事により力を必要とせず楽に除草作業ができる。
突起刃3,が摩耗しても刃部基板2,だけを交換すればよくローコストである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は除草具本体の実施方法を示した斜視図である。(実施例1)
図2は除草具の除草刃部基板の斜視図である。(実施例2)
図3は除草具の除草刃部基板の展開図である。
図4は除草具本体の平面図である。
図5は除草具本体の背面図である。
図6は除草具本体の正面図である。
図7は除草具の指かけフックの正面図である。
図8は除草具の握手部両端にプレートを溶着した平面図である。
図9は除草具の握手部両端にプレートを溶着した正面図である。
図10は除草具本体狭刃部の実施方法を示した斜視図である(実施例3)
図11は除草狭刃部の斜視図である。(実施例4)
図12は除草狭刃部の展開図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
握手金属部8,取り穴10,を設け握手金属部8,の上下に保護材を取り穴10,に固定する。
ネジ部を有するホルダー9,の上面に除草刃基板部2,を重ね、その上に指かけフック7,をサンドイッチ状に重ねてボルト5,で共締めする。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
除草具
12日前
個人
ベアスタンガン
12日前
個人
ペット用玩具
9日前
井関農機株式会社
収穫機
15日前
井関農機株式会社
収穫機
15日前
個人
獣罠捕獲検知システム
12日前
個人
根掛りしないイカ用疑似餌
12日前
タキイ種苗株式会社
レタス植物
2日前
井関農機株式会社
作業車両
15日前
株式会社サクマ
植物収容構造
15日前
みのる産業株式会社
移植装置
9日前
株式会社エスク
鳥獣忌避装置
12日前
個人
ルアー
2日前
株式会社東海化成
ポット保持具
8日前
井関農機株式会社
作業車両
15日前
個人
四足歩行動物用被服パターンの設計方法
15日前
AGRIST株式会社
収穫装置
5日前
株式会社タカキタ
収穫機の前処理装置
15日前
日本製紙クレシア株式会社
ペット用吸収性物品
15日前
株式会社クボタケミックス
弁装置
9日前
株式会社クボタ
コンバイン
15日前
株式会社クボタ
コンバイン
15日前
大日本除蟲菊株式会社
薬剤揮散装置
2日前
グローブライド株式会社
釣竿ケース
1日前
株式会社シマノ
ルアー
12日前
株式会社ササキコーポレーション
農作業機
9日前
株式会社大貴
排泄物処理材及びその製造方法
2日前
株式会社デンソー
潅水システム
8日前
株式会社アクトリー
貝類養殖システム
15日前
南京大学
藻類バイオフィルムの高速成膜方法
12日前
株式会社大貴
排泄物処理材及びその製造方法
15日前
株式会社シマノ
魚挟み具
15日前
花王株式会社
抗菌剤組成物
8日前
個人
海ぶどうの養殖方法及び海ぶどうの養殖装置
12日前
株式会社横島精密
太陽熱を活用した暖房システム
8日前
株式会社シマノ
魚挟み具
15日前
続きを見る
他の特許を見る