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公開番号2025010693
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-23
出願番号2023112820
出願日2023-07-10
発明の名称移植装置
出願人みのる産業株式会社
代理人個人
主分類A01C 11/02 20060101AFI20250116BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】植え付けカップを有する苗の移植装置において、苗の植え付けの時間間隔を短くしつつ、適切に苗を圃場へ移植することができる技術を提供する。
【解決手段】この移植装置20は、中心軸Oを中心として動力入力軸41とともに回転する第1ケース31と、動力入力軸41から第1ケース31とともに回転する第1出力軸42へ動力を伝達する第1動力変換機構51と、第1出力軸42とともに第1軸O1を中心として回転する第2ケース32と、第2ケース32とともに第1軸O1を中心として回転する第2軸O2周りに回動可能に支持される植え付け部33を有する。第1動力変換機構51は、動力入力軸41から出力された回転動力を中心軸Oの上方で遅くし下方で早くする不等速比変換部と、不等速比変換部から出力された回転動力を、逆向きかつ2倍の回転速度に変換して第1出力軸42へ出力する速度比変換部とを含む。これにより、植え付け部33を複数有する場合に、下死点付近での前後方向の動きを小さくできる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
苗箱に保持された複数のポット苗を、進行方向に移動しつつ移植するための移植装置であって、
移植装置本体に対して固定された固定ケースに対して回転し、左右方向に延びる中心軸に沿って延びる動力入力軸と、
前記中心軸を中心として、前記動力入力軸とともに回転する第1ケースと、
前記第1ケースに周方向に間隔を空けて配置される第1軸に沿って延び、前記第1ケースとともに前記中心軸を中心として公転し、回転動力を出力する複数の第1出力軸と、
前記第1ケースの内部に収容され、前記動力入力軸からの回転動力を変換し、複数の前記第1出力軸に伝達する第1動力変換機構と、
前記第1軸を中心として、前記第1出力軸とともに回転する、複数の第2ケースと、
前記第2ケースとともに前記第1軸を中心として回転する第2軸を中心として前記第2ケースに対して回動可能に支持される複数の植え付け部と、
を有し、
前記第1動力変換機構は、
前記動力入力軸からの回転動力を、前記中心軸の上方において遅くするとともに、前記中心軸の下方において速くするように不等速比変換する不等速比変換部と、
前記不等速比変換部から出力された回転動力を、逆向きの回転、かつ、2倍の回転速度に変換し、前記第1出力軸へ出力する速度比変換部と、
を含む、移植装置。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
請求項1に記載の移植装置であって、
前記第2ケースの内部に収容され、前記第1出力軸から入力された回転動力を、逆向きの回転、かつ、1/2倍の回転速度に変換し、第2出力軸へ出力する第2動力変換機構
をさらに有し、
前記植え付け部はそれぞれ、
植え付けカップと、
先端部に前記植え付けカップを保持し、前後方向に延びるアームと、
を有し、
前記アームの基端部は、前記第2出力軸に対して固定され、
前記アームおよび前記植え付けカップは、前記第2出力軸とともに、前記第2ケースに対して前記第2軸を中心として回転する、移植装置。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の移植装置であって、
前記不等速比変換部は、
前記中心軸を中心として回転する第1偏芯ギヤと、
前記第1偏芯ギヤと噛み合う、複数の第2偏芯ギヤと、
を含む、移植装置。
【請求項4】
請求項1または請求項2に記載の移植装置であって、
前記第1ケースと、前記第1動力変換機構と、複数の前記第2ケースと、複数の前記植え付け部を有する移植部を2つ有し、
2つの前記移植部は、左右方向に間隔をあけて、前記固定ケースに対して左右対称に配置され、
前記固定ケースに対する前記移植部の角度は可変である、移植装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、移植装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、稲や野菜などの苗を圃場に移植する移植機として、苗箱に育成されたポット苗を圃場に移植する移植機が知られている。従来のポット苗を圃場に移植する移植機については、例えば、特許文献1に記載されている。図11は、特許文献1に記載された移植機の側面図である。
【0003】
特許文献1に記載の移植機(X1)では、図11に示すように、移植機(X1)の進行方向前方から後方へ向かうにつれて、植え付けカップ(植付カップX18)を有する移植機構と、鎮圧輪(覆土輪X13)とが順に配置されている。
【0004】
この移植機(X1)では、植え付けカップ(植付カップX18)が上下に往復移動し、上死点付近で苗を受け取り、下死点付近で圃場に穴を作りつつ苗を放すことにより、苗を圃場に植え付ける。そして、鎮圧輪(覆土輪X13)が、苗が植え付けられた穴を埋め戻し、苗の根部を土で覆う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
登録実用新案第2511414号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
このような植え付けカップを有する移植装置において、移植装置の進行方向における苗同士の距離間隔(移植ピッチ)を短くしたり、移植装置の進行速度を大きくしたりするためには、苗の植え付けの時間間隔を短くする必要がある。従来の移植装置の構成を変更すること無く、苗の植え付けの時間間隔を短くするためには、植え付けカップの移動速度を大きくする必要がある。
【0007】
しかしながら、単に植え付けカップの移動速度を大きくすると、様々な問題が生じる。例えば、植え付けカップの下降時には、植え付けカップ内において苗は自由落下により植え付けカップとともに下降する。このため、単に植え付けカップの移動速度を大きくすると、植え付けカップ内の苗が植え付けカップに追いつけず、浮き上がってしまう。
【0008】
また、移植装置の進行速度を大きくする場合には、下死点付近で植え付けカップが圃場に接触している状態で移植装置全体が大きく前進するため、植え付けカップが前方へ引きずられ、植え付け穴が前後に延びるという問題が生じる。
【0009】
そこで、苗の植え付けの時間間隔を短くするその他の方法として、複数の植え付けカップを設けることが考えられる。植え付けカップを複数設けた場合に、従来の移植装置と同様に植え付けカップを上下方向に移動させると、植え付けカップ同士が接触してしまう。このため、複数の植え付けカップを、互いに接触させることなく、上方の苗受け取り位置と下方の苗植え付け位置との間で移動させる必要が生じる。
【0010】
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、植え付けカップを有する苗の移植装置において、苗の植え付けの時間間隔を短くしつつ、適切に苗を圃場へ移植することができる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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