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公開番号
2025017477
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023120524
出願日
2023-07-25
発明の名称
ペット収容袋付衣類
出願人
株式会社BARKS
代理人
個人
主分類
A01K
1/02 20060101AFI20250130BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】
本発明は、ペットを入れていない時の外観は一般的な衣類であるが、ペットを入れることのできる収容袋を備え、かつペットを収容袋に入れても服に対する負担が小さいペット収容袋付き衣類を提供する。
【解決手段】
本発明のペット収容袋付き衣類は、衣類の袖をラグランスリーブとし、袖と前見頃とを縫合している縫合部にペット収容袋を縫合することにより、ペットを収容袋に入れても服に対する負担が小さい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
胸部に開閉可能な開口部を有し、前記開口部に接続されている収納袋を備える前身頃と、
前記前身頃とのラグラン縫合部を有する前袖を含む袖部とを備え、
前記ラグラン縫合部の一部に前記収納袋が縫合されている、ペット収納袋付衣類。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記ペット収容袋付衣類の襟部は、補強部を備える、請求項1に記載のペット収容袋付衣類。
【請求項3】
前記収容袋は、前身頃側生地及び着用者側生地で構成され、前記前身頃側生地は前記着用者側生地より伸縮の少ない生地である、請求項1に記載のペット収容袋付衣類。
【請求項4】
前記ペット収容袋付き衣類は、フード部を備える、請求項1に記載のペット収容袋付き衣類。
【請求項5】
前記前身頃の腰部にポケット部を備え、前記収容袋と前記前身頃は、前記ポケット部の上部まで縫合されている、請求項1に記載のペット収容袋付き衣類。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はペット収容袋付衣類に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
犬や猫などのペットを膝に載せたり、抱っこしたりすることは飼主にとってもペットにとっても大切な行為であるが、身動きしづらかったり、両手がふさがったりする。ペットを膝に載せたり、抱っこしたりしつつ、移動出来たり、両手が自由になれば、飼い主にとって重宝する。このような目的のために、ペットを入れるためのポケットが前身頃の中央に備えられた衣類が従来から販売されている。また、下記の特許文献1には、ペットを飼主の胸の前に保持した状態で外出することができるペット保持上着服が記載されている。
【0003】
特許文献1に見られるようなペット保持上着服は、ペットを飼主の胸の前に保持した状態で外出することを主な目的としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3130940号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、ペットを入れていない時の外観は一般的な衣類であるが、ペットを入れることのできる収容袋を備え、かつペットを収容袋に入れても服に対する負担が小さいペット収容袋付衣類を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、衣類の袖をラグランスリーブとし、袖と前見頃とを縫合している縫合部にペット収容袋を縫合することにより上記問題点を解決しうることを見出して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は以下を包含する。
[1]胸部に開閉可能な開口部を有し、前記開口部に接続されている収納袋を備える前身頃と、
前記前身頃とのラグラン縫合部を有する前袖を含む袖部とを備え、
前記ラグラン縫合部の一部に前記収納袋が縫合されている、ペット収納袋付衣類。
[2]前記ペット収納袋付衣類の襟部は、補強部を備える、[1]に記載のペット収容袋付衣類。
[3]前記収容袋は、前身頃側生地および着用者側生地で構成され、前記前身頃側生地は前記着用者側生地より伸縮の少ない生地である、[1]に記載のペット収容袋付衣類。
[4]前記ペット収容袋付衣類は、フード部を備える、[1]に記載のペット収容袋付衣類。
[5]前記前身頃の腰部にポケット部を備え、前記収容袋と前記前身頃は、前記ポケット部の上部まで縫合されている、[1]に記載のペット収容袋付衣類。
【発明の効果】
【0007】
本発明のペット収容袋付衣類は、衣類の袖をラグランスリーブとし、袖と前見頃とを縫合している縫合部にペット収容袋を縫合することにより、ペットを収容袋に入れても服に対する負担が小さい。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本発明の実施態様の一つであるペット収容袋付衣類1の正面図である。
図2(a)は、ペット収容袋付衣類1の収容袋6の正面図、図2(b)は、本発明のペット収容袋付衣類の収容袋6の断面図である。
図3は、開口部21を開けた状態のペット収容袋付衣類1の上面図である。
図4は、ペット収容袋付衣類1の側面図であり、内部に配置される収容袋6の位置を示した図である。
図5は、ペット収容袋付衣類1にペット13を入れて着用した状態の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、発明を実施するための形態について説明するが、本発明は、発明を実施するための形態に限定されるものではない。
【0010】
本発明の実態態様の一つである、ペット収容袋付衣類1は前身頃2と後身頃3と袖部4と襟部5と収容袋6と裾部12を備える。
前身頃2について図1を用いて説明する。前身頃2は、後身頃3と袖部4の前袖および襟部5と縫合される。以下、前身頃2と後身頃3の縫合部を脇部7と称し、前身頃2と袖部4の前袖の縫合部をラグラン縫合部8と称し、前身頃2、後身頃3および袖部4と襟部5との縫合部を襟ぐり部9と称することにする。なお、前袖とは、袖部4において、ペット収納付衣類1の正面から見る部分(なお、図1はペット収納付衣類1の正面である)を意味する。
(【0011】以降は省略されています)
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