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公開番号
2025016401
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-03
出願番号
2023119518
出願日
2023-07-22
発明の名称
植物栽培器
出願人
株式会社ロッソ
代理人
個人
主分類
A01G
9/02 20180101AFI20250127BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】植物を育成するために供給する液体の循環系を簡易な構成で構築することができる植物栽培器を提供する。
【解決手段】 植物栽培器100は、複数の鉢30を収容する収容体20と、収容体20内に設けられた液体を貯留する第1の貯留部22と、第1の貯留部22の上方に設けられた第2の貯留部40と、第1の貯留部22から第2の貯留部40に液体を汲み上げるポンプ24と、第2の貯留部40から複数の鉢30に液を分配する分配部42とを含む。分配部42は、複数の管から構成され、複数の管の一端は、第2の貯留部40に接続され、複数の管の他端は、対応する鉢30内に液体を供給し得る位置に配置される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の鉢を収容する収容体と、
前記収容体内に設けられた液体を貯留する第1の貯留部と、
前記第1の貯留部の上方に設けられた第2の貯留部と、
前記第1の貯留部から前記第2の貯留部に液体を汲み上げるポンプと、
前記第2の貯留部から前記複数の鉢に液を分配する分配部とを含む植物栽培器。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記分配部は、複数の管から構成され、
前記複数の管の一端は、前記第2の貯留部に接続され、
前記複数の管の他端は、対応する鉢内に液体を供給し得る位置に配置される植物栽培器。
【請求項3】
請求項1において、
前記収容体に鉢を載置するための載置台が設けられ、
前記第1の貯留部は、前記載置台と前記収容体の底面との間に設けられている植物栽培器。
【請求項4】
請求項1において、
前記収容体から上に伸びる支柱が設けられている植物栽培器。
【請求項5】
請求項4において、
前記支柱は、前記第2の貯留部を貫くように設けられている植物栽培器。
【請求項6】
請求項5において、
前記支柱は、支柱が伸びる方向に内部空洞が設けられ、
前記第2の貯留部で囲われた前記支柱において、前記内部空洞まで達する支柱貫通孔が設けられている植物栽培器。
【請求項7】
請求項4において、
前記支柱を固定する支柱受け台が設けられ、
前記支柱受け台は、前記収容体の底面と離間し、
前記支柱受け台は、前記支柱の内部空洞に連続する第1の支柱受け台貫通孔が設けられ、
前記第1の支柱受け台貫通孔は、前記第1の支柱受け台貫通孔における前記支柱受け台と、前記収容体の底面との間の第1の空隙部と、前記支柱の内部空洞との間を連通するためのものである植物栽培器。
【請求項8】
請求項7において、
前記第2の貯留部の下に、枝管が設けられ、
前記枝管の内部空洞は、前記支柱の内部空洞に連続している植物栽培器。
【請求項9】
請求項4において、
前記支柱を固定する支柱受け台と、
前記支柱受け台から上方に伸びる排出管とを含み、
前記支柱受け台は、前記収容体の底面と離間し、
前記支柱受け台は、前記排出管の内部空洞に連続する第2の支柱受け台貫通孔が設けられ、
前記第2の支柱受け台貫通孔は、前記第2の支柱受け台貫通孔における前記支柱受け台と、前記収容体の底面との間の第2の空隙部と、前記排出管の内部空洞との間を連通するためのものである植物栽培器。
【請求項10】
請求項7または9において、
前記収容体に鉢を載置するための載置台が設けられ、
前記第1の貯留部は、前記載置台と前記収容体の底面との間に設けられ、
前記載置台を保持するための載置台足部が複数設けられており、
前記載置台足部の前記収容体と当接する側の端部は、前記収容体の底面に沿うように前記収容体の中央側に折り曲げられており、
前記支柱受け台は、前記載置台足部の前記収容体と当接する側の端部の上に設けられている植物栽培器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、液体を供給して植物を栽培するための植物栽培器に関する。
続きを表示(約 890 文字)
【背景技術】
【0002】
栽培ユニットの培地収容部に培地を入れ、植物を育成する技術が提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-91649号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、植物を育成するために供給する液体の循環系を簡易な構成で構築することができる植物栽培器を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、室内でも植物の育成が可能で、植物育成状況に応じて適切に植物に対して照射する光をコントロールすることができる植物栽培器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の植物栽培器は、
複数の鉢を収容する収容体と、
前記収容体内に設けられた液体を貯留する第1の貯留部と、
前記第1の貯留部の上方に設けられた第2の貯留部と、
前記第1の貯留部から前記第2の貯留部に液体を汲み上げるポンプと、
前記第2の貯留部から前記複数の鉢に液を分配する分配部とを含むことができる。
【0007】
本発明において、
前記分配部は、複数の管から構成され、
前記複数の管の一端は、前記第2の貯留部に接続され、
前記複数の管の他端は、対応する鉢内に液体を供給し得る位置に配置されることができる。
【0008】
本発明において、
前記収容体に鉢を載置するための載置台が設けられ、
前記第1の貯留部は、前記載置台と前記収容体の底面との間に設けられていることができる。
【0009】
本発明において、前記収容体から上に伸びる支柱が設けられていることができる。
【0010】
本発明において、前記支柱は、前記第2の貯留部を貫くように設けられていることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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