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公開番号
2024176619
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2023095326
出願日
2023-06-09
発明の名称
ストリーム分析のためのシステム及び方法
出願人
17LIVE株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
21/235 20110101AFI20241212BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】配信者が次のライブストリーミングで改善できるように支援するライブストリーム分析のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】方法は、配信者によって実行される第1のストリームの第1のインタラクションパラメータセットを取得する工程と、当該第1のインタラクションパラメータセットに基づいて当該第1のストリームの第1のパフォーマンススコアセットを生成する工程と、当該第1のストリームの第1のコンテンツタグセットを取得する工程と、当該第1のパフォーマンススコアセットを当該第1のコンテンツタグセットと関連付ける工程と、を含む。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
サーバによって実行されるストリーム分析方法であって、
配信者によって実行される第1のストリームの第1のインタラクションパラメータセットを取得する工程と、
前記第1のインタラクションパラメータセットに基づいて前記第1のストリームの第1のパフォーマンススコアセットを生成する工程と、
前記第1のストリームの第1のコンテンツタグセットを取得する工程と、
前記第1のパフォーマンススコアセットを前記第1のコンテンツタグセットと関連付ける工程と、
を含むことを特徴とする、ストリーム分析方法。
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【請求項2】
さらに、前記関連付ける工程の結果に基づき、優良パフォーマンススコア閾値を上回るパフォーマンススコアに対応する優良コンテンツタグを判定する工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリーム分析方法。
【請求項3】
さらに、前記関連付ける工程の結果に基づき、平均パフォーマンススコア上昇率がパフォーマンススコア上昇率閾値より大きい期間に対応する優良コンテンツタグを判定する工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリーム分析方法。
【請求項4】
さらに、前記関連付ける工程の結果に基づき、不良パフォーマンススコア閾値を下回るパフォーマンススコアに対応する不良コンテンツタグを判定する工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリーム分析方法。
【請求項5】
さらに、前記関連付ける工程の結果に基づき、平均パフォーマンススコア低下率がパフォーマンススコア低下率閾値より大きい期間に対応する不良コンテンツタグを判定する工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリーム分析方法。
【請求項6】
前記第1のインタラクションパラメータセットに基づいて前記第1のストリームの第1のパフォーマンススコアセットを生成する工程がさらに、
前記第1のインタラクションパラメータセットの一部が、前記配信者のベテラン貢献者からの貢献であると判定する工程と、
前記第1のストリームの前記第1のパフォーマンススコアセットを生成する際、前記第1のインタラクションパラメータセットから、前記インタラクションパラメータの一部を除外する工程と、を含み、
そのうち、前記ベテラン貢献者が、前記配信者により行われるコンテンツトピックに関係なく、前記配信者に貢献する意思があると、前記サーバにより判断されたことを特徴とする、請求項1に記載のストリーム分析方法。
【請求項7】
さらに、前記関連付ける工程の結果に基づき、不良パフォーマンススコア閾値を下回るパフォーマンススコア対応する、または平均パフォーマンススコア低下率がパフォーマンススコア低下率閾値より大きい期間に対応する、不良コンテンツタグを判定する工程と、
前記配信者が新しいライブストリーミングを開始したと判断する工程と、
前記新しいライブストリーミングのコンテンツが、前記不良コンテンツタグと合致したとリアルタイムで判定する工程と、
前記新しいライブストリーミングが配信されている間に、前記配信者にコンテンツの変更を提案する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載のストリーム分析方法。
【請求項8】
さらに、前記関連付ける工程の結果を前記配信者に表示する工程を含み、そのうち、前記結果が、優良コンテンツタグまたは不良コンテンツタグを含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のストリーム分析方法。
【請求項9】
サーバによって実行されるストリーム分析方法であって、
配信者によって実行される第1のストリームの第1のインタラクションパラメータセットを取得する工程と、
前記第1のインタラクションパラメータセットに基づいて前記第1のストリームの第1のパフォーマンススコアセットを生成する工程と、
前記配信者によって実行される第2のストリームの第2のインタラクションパラメータセットを取得する工程と、
前記第2のインタラクションパラメータセットに基づいて前記第2のストリームの第2のパフォーマンススコアセットを生成する工程と、
前記第2のストリームが前記第1のストリームよりも短い不良パフォーマンス期間を有すると判断する工程と、
前記配信者のレコメンデーション優先度を上げる工程と、を含み、
そのうち、前記不良パフォーマンス期間が、不良パフォーマンススコア閾値を下回るパフォーマンススコアに対応する、またはパフォーマンススコア低下率閾値より大きいパフォーマンススコア低下率に対応する、ことを特徴とする、ストリーム分析方法。
【請求項10】
ストリーム分析のためのシステムであって、1以上のプロセッサを備え、そのうち、前記1以上のプロセッサが機械可読命令を実行して、
配信者によって実行される第1のストリームの第1のインタラクションパラメータセットを取得する機能と、
前記第1のインタラクションパラメータセットに基づいて前記第1のストリームの第1のパフォーマンススコアセットを生成する機能と、
前記第1のストリームの第1のコンテンツタグセットを取得する機能と、
前記第1のパフォーマンススコアセットを前記第1のコンテンツタグセットと関連付ける機能と、
を実行する、ことを特徴とする、ストリーム分析のためのシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ストリーミング分野におけるストリーム分析に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
ライブストリーミングサービスに代表されるように、インターネット上におけるリアルタイムの交流が日常生活に浸透している。さまざまなプラットフォームやプロバイダーがライブストリーミングサービスを提供しており、競争も激しい。プラットフォームにとって、ユーザが望むサービスを提供することが重要である。
【0003】
特許文献1は、動画ライブ配信の品質を監視するシステムおよび方法を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
中国特許出願公開第113747188号明細書
【発明の概要】
【0005】
本発明の一実施態様による方法は、1以上のコンピュータにより実行されるストリーム分析のための方法であって、配信者によって実行される第1のストリームの第1のインタラクションパラメータセットを取得する工程と、当該第1のインタラクションパラメータセットに基づいて当該第1のストリームの第1のパフォーマンススコアセットを生成する工程と、当該第1のストリームの第1のコンテンツタグセットを取得する工程と、当該第1のパフォーマンススコアセットを当該第1のコンテンツタグセットと関連付ける工程と、を含む。
【0006】
本発明の一実施態様による方法は、1以上のコンピュータにより実行されるストリーム分析のための方法であって、配信者によって実行される第1のストリームの第1のインタラクションパラメータセットを取得する工程と、当該第1のインタラクションパラメータセットに基づいて当該第1のストリームの第1のパフォーマンススコアセットを生成する工程と、当該配信者によって実行される第2のストリームの第2のインタラクションパラメータセットを取得する工程と、当該第2のインタラクションパラメータセットに基づいて当該第2のストリームの第2のパフォーマンススコアセットを生成する工程と、当該第2のストリームが当該第1のストリームよりも短い不良パフォーマンス期間を有すると判断する工程と、当該配信者のレコメンデーション優先度を上げる工程と、を含む。当該不良パフォーマンス期間は、不良パフォーマンススコア閾値を下回るパフォーマンススコアに対応、またはパフォーマンススコア低下率閾値より大きいパフォーマンススコア低下率に対応する。
【0007】
本発明の一実施態様によるシステムは、1以上のプロセッサを含むストリーム分析のためのシステムであり、当該1以上のコンピュータプロセッサが、機械可読命令を実行して、配信者によって実行される第1のストリームの第1のインタラクションパラメータセットを取得する機能と、当該第1のインタラクションパラメータセットに基づいて当該第1のストリームの第1のパフォーマンススコアセットを生成する機能と、当該第1のストリームの第1のコンテンツタグセットを取得する機能と、当該第1のパフォーマンススコアセットを当該第1のコンテンツタグセットと関連付ける機能と、を実行する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく、図5のユーザ端末30の機能と構成を示すブロック図である。
本発明の一部の実施態様に基づく、図1のサーバの機能と構成を示すブロック図である。
図3のストリームDB310の例示的データ構造を示す表である。
図3のユーザDB312の例示的データ構造を示す表である。
図3の贈り物DB314の例示的データ構造を示す表である。
図3のインタラクションパラメータDB350の例示的データ構造を示す表である。
図3のパフォーマンススコアDB352の例示的データ構造を示す表である。
図3のコンテンツタグDB354の例示的データ構造を示す表である。
ストリームのコンテンツタグに対するパフォーマンススコアの関連付けまたは相関を示す例である。
図3の分析結果DB356の例示的データ構造を示す表である。
ライブストリーミング中のコンテンツ提案例を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく方法を示す例示的なフローチャートである。
機械学習モデル370の入力と出力の例である。
本発明の一部の実施態様に基づく情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、各図面に示す同一または類似の構成要素、部材、手順または信号には、すべての図面において同様の符号を付し、それによって重複する説明は適宜省略される。また、各図面の説明において重要でない一部部材は省略される。
【0010】
コンテンツプラットフォームは、コンテンツ配信者(またはストリーマー、ライブストリーマー)に対して、コンテンツ配信者が過去のパフォーマンスを見直し、将来的にパフォーマンスを改善するために役立つツールを提供することが望まれる。本発明は、配信者が自身のストリームアーカイブを分析し、配信者が次のライブストリーミングで改善できるように支援するシステムまたは方法を提供する。
(【0011】以降は省略されています)
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