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公開番号
2024169098
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023086291
出願日
2023-05-25
発明の名称
表示装置、表示方法およびプログラム
出願人
日新電機株式会社
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
G05B
23/02 20060101AFI20241128BHJP(制御;調整)
要約
【課題】ユーザが、表示可能なトレンドグラフのスケールを予め把握することができ、操作性に優れた表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置(1)は、トレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを表形式で作成する表作成部(12)と、表作成部(12)によって作成された表を表示する表示部(50)と、表示部(50)によって表示された表の中から、ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせを判定する指示判定部(11)と、ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせでトレンドグラフを作成し、作成した当該トレンドグラフを表示部(50)に表示させるグラフ作成部(13)と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
トレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを表形式で作成する表作成部と、
前記表作成部によって作成された表を表示する表示部と、
前記表示部によって表示された表の中から、ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせを判定する判定部と、
前記ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせでトレンドグラフを作成し、作成した当該トレンドグラフを前記表示部に表示させるグラフ作成部と、
を備える、表示装置。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記表示部は、表示不可能なトレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを、前記表において識別可能に表示する、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記表作成部は、時間軸を表示周期で割った値が第1の所定値よりも小さいか、または、当該値が第2の所定値よりも大きいかによって、前記表示不可能なトレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを判定する、
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記表示部は、前記表示部が現在表示しているトレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを、前記表において識別可能に表示する、
請求項1~3のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示部は、前記ユーザによって選択された時間軸と表示周期とを、前記表において識別可能に表示する、
請求項1~3のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項6】
トレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを表形式で作成し、
作成した表を表示し、
表示した当該表の中から、ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせを判定し、
前記ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせでトレンドグラフを作成し、
作成した当該トレンドグラフを表示する、
表示方法。
【請求項7】
コンピュータに、
トレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを表形式で作成する処理と、
作成した表を表示する処理と、
表示した当該表の中から、ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせを判定する処理と、
前記ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせでトレンドグラフを作成する処理と、
作成した当該トレンドグラフを表示する処理と、
を実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置、表示方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、発電プラント、化学プラント、受配電設備、上下水道等の幅広い分野において監視制御装置が用いられている。監視制御装置においては、インターネット上で標準的に用いられているワールドワイドウェブ(World Wide Web)等を利用して監視データを取得し、取得した監視データの傾向や動向を示すトレンドグラフを表示画面に表示している。これに関連する技術として、下記の特許文献1に開示された発明がある。
【0003】
特許文献1には、トレンドグラフの表示中にピンチイン操作またはピンチアウト操作があった場合に、時間軸スケール変更メニューに、表示期間および表示周期の選択肢が表示されることが開示されている。そして、ユーザが時間軸スケール変更メニューの中から所望の表示期間および表示周期のスケールを選択することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-105218号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述の特許文献1において、ユーザによって変更された表示期間および表示周期の組合せでトレンドグラフを表示することが不可能な場合には、トレンドグラフのスケールを変更して表示することができない。
【0006】
本発明の一態様は、ユーザが、表示可能なトレンドグラフのスケールを予め把握することができ、操作性に優れた表示装置、表示方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、トレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを表形式で作成する表作成部と、前記表作成部によって作成された表を表示する表示部と、前記表示部によって表示された表の中から、ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせを判定する判定部と、前記ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせでトレンドグラフを作成し、作成した当該トレンドグラフを前記表示部に表示させるグラフ作成部と、を備える。
【0008】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示方法は、トレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを表形式で作成し、作成した表を表示し、表示した当該表の中から、ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせを判定し、前記ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせでトレンドグラフを作成し、作成した当該トレンドグラフを表示する。
【0009】
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、トレンドグラフの時間軸と表示周期との組み合わせを表形式で作成する処理と、作成した表を表示する処理と、表示した当該表の中から、ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせを判定する処理と、前記ユーザによって選択された時間軸と表示周期との組み合わせでトレンドグラフを作成する処理と、作成した当該トレンドグラフを表示する処理と、を実行させる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の一態様によれば、ユーザが、表示可能なトレンドグラフのスケールを予め把握することができ、操作性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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