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公開番号
2024168249
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023084753
出願日
2023-05-23
発明の名称
方法及びシステム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/14 20060101AFI20241128BHJP(信号)
要約
【課題】給電車両を配車する給電サービスの提供に関する技術を改善する。
【解決手段】給電車両を配車する給電サービスの提供に用いられる情報処理装置10が実行する方法であって、ユーザの車両が駐車している第1スペースの周辺に給電車両が駐車可能な場所が存在するか否かを判定すること、及び場所が存在すると判定された場合、給電サービスの利用を提案する第1メッセージをユーザの携帯端末20へ送信することを含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
給電車両を配車する給電サービスの提供に用いられる情報処理装置が実行する方法であって、
ユーザの車両が駐車している第1スペースの周辺に前記給電車両が駐車可能な場所が存在するか否かを判定すること、及び
前記場所が存在すると判定された場合、前記給電サービスの利用を提案する第1メッセージを前記ユーザの携帯端末へ送信すること
を含む、方法。
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【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、
前記情報処理装置は、前記場所が存在するか否かの判定を、前記携帯端末からの第1要求に応じて実行する、方法。
【請求項3】
請求項1に記載の方法であって、
前記情報処理装置は、前記第1スペースの周辺を撮影した画像、又は前記車両が駐車されている駐車場の満空情報に基づいて、前記場所が存在するか否かを判定する、方法。
【請求項4】
請求項1に記載の方法であって、
前記給電サービスの利用予約の前記携帯端末からの第2要求に応じて前記給電サービスの利用予約を受け付けること、
前記場所の状態を監視すること、及び
前記給電車両が前記場所に到着する前に前記場所が駐車不可能な特定状態になると、前記利用予約の変更又はキャンセルを提案する第2メッセージを前記携帯端末へ送信すること
を更に含む、方法。
【請求項5】
請求項4に記載の方法であって、
前記情報処理装置は、前記特定状態が継続したまま前記給電車両の到着予定時刻の所定時間前になったとき、及び前記特定状態が所定時間継続したときの何れか早いときに、前記第2メッセージを送信する、方法。
【請求項6】
請求項4に記載の方法であって、
前記給電サービスの利用予約を受け付けると、前記場所に所定の画像を投影する指示を送信することを更に含む、方法。
【請求項7】
請求項4に記載の方法であって、
前記場所は、前記第1スペースに隣接する1つ以上の第2スペースを含み、
前記情報処理装置は、前記場所に含まれるすべての第2スペースが前記特定状態になると、前記第2メッセージを送信する、方法。
【請求項8】
請求項1に記載の方法であって、
前記場所は、前記第1スペースから離れており且つ互いに隣接する2つの第3スペースを含み、
前記方法は、前記ユーザの前記車両を前記第1スペースから前記2つの第3スペースの何れか一方へ移動させる指示を送信することを更に含む、方法。
【請求項9】
ユーザによって使用される携帯端末が実行する方法であって、
自装置に対する第1操作に応じて第1要求を情報処理装置へ送信すること、
前記ユーザの車両が駐車している第1スペースの周辺に給電車両が駐車可能な場所が存在する場合に前記情報処理装置から送信されるメッセージであって、前記給電車両を配車する給電サービスの利用を提案する第1メッセージを受信すること、及び
自装置に対する第2操作に応じて前記給電サービスの利用予約の第2要求を前記情報処理装置へ送信すること
を含む、方法。
【請求項10】
給電車両を配車する給電サービスの提供に用いられる情報処理装置と、ユーザによって使用される携帯端末と、を備えるシステムであって、
前記携帯端末は、自装置に対する第1操作に応じて第1要求を前記情報処理装置へ送信し、
前記情報処理装置は、
前記第1要求に応じて、前記ユーザの車両が駐車している第1スペースの周辺に前記給電車両が駐車可能な場所が存在するか否かを判定し、
前記場所が存在すると判定された場合、前記給電サービスの利用を提案する第1メッセージを前記携帯端末へ送信し、
前記携帯端末は、自装置に対する第2操作に応じて前記給電サービスの利用予約の第2要求を前記情報処理装置へ送信し、
前記情報処理装置は、前記第2要求に応じて前記給電サービスの利用予約を受け付ける、システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、方法及びシステムに関する。
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【背景技術】
【0002】
従来、例えばユーザからの要求に応じて、給電車両を配車する給電サービスの提供に関する技術が知られている。例えば特許文献1には、第1の移動体からヘルプ信号を受信すると、複数の第2の移動体の中から第1の移動体へ給電する給電移動体を選択する救助システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-086841号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、給電車両を配車する給電サービスの提供に関する技術には改善の余地がある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、給電車両を配車する給電サービスの提供に関する技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る方法は、
給電車両を配車する給電サービスの提供に用いられる情報処理装置が実行する方法であって、
ユーザの車両が駐車している第1スペースの周辺に前記給電車両が駐車可能な場所が存在するか否かを判定すること、及び
前記場所が存在すると判定された場合、前記給電サービスの利用を提案する第1メッセージを前記ユーザの携帯端末へ送信することを含む。
【0007】
本開示の一実施形態に係る方法は、
ユーザによって使用される携帯端末が実行する方法であって、
自装置に対する第1操作に応じて第1要求を情報処理装置へ送信すること、
前記ユーザの車両が駐車している第1スペースの周辺に給電車両が駐車可能な場所が存在する場合に前記情報処理装置から送信されるメッセージであって、前記給電車両を配車する給電サービスの利用を提案する第1メッセージを受信すること、及び
自装置に対する第2操作に応じて前記給電サービスの利用予約の第2要求を前記情報処理装置へ送信することを含む。
【0008】
本開示の一実施形態に係るシステムは、
給電車両を配車する給電サービスの提供に用いられる情報処理装置と、ユーザによって使用される携帯端末と、を備えるシステムであって、
前記携帯端末は、自装置に対する第1操作に応じて第1要求を前記情報処理装置へ送信し、
前記情報処理装置は、
前記第1要求に応じて、前記ユーザの車両が駐車している第1スペースの周辺に前記給電車両が駐車可能な場所が存在するか否かを判定し、
前記場所が存在すると判定された場合、前記給電サービスの利用を提案する第1メッセージを前記携帯端末へ送信し、
前記携帯端末は、自装置に対する第2操作に応じて前記給電サービスの利用予約の第2要求を前記情報処理装置へ送信し、
前記情報処理装置は、前記第2要求に応じて前記給電サービスの利用予約を受け付ける。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態によれば、給電車両を配車する給電サービスの提供に関する技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
携帯端末の概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
携帯端末の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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