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公開番号
2024168070
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023084466
出願日
2023-05-23
発明の名称
建具
出願人
昭和フロント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E05F
5/02 20060101AFI20241128BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約
【課題】火災時にオイルダンパーから噴出したオイルが屋外に流出する可能性を低減させる。
【解決手段】 枠体2と、框体34を有し、枠体2の内側に配置される障子3と、上枠21と上框31との間に設けられるヒンジ機構4と、縦枠23と縦框33との間に設けられるオイルダンパー5と、を備え、ヒンジ機構4を回動支点として障子3を開閉動作させる建具1であって、下框32の下面部に設けられ、障子3の下方への移動を規制する下がり止め部材7と、下枠22の上面部に設けられ、下がり止め部材7を受け止める下がり止め受け部材8と、をさらに備え、下がり止め受け部材8は、下枠22の長手方向に沿って延在し、オイルダンパー5から噴出したオイルを受け止めて下枠22の長手方向に導く第1オイル流路R1を形成する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
上枠、下枠、及び左右の縦枠を含む複数の枠材で構成される枠体と、
上框、下框、及び左右の縦框を含む複数の框材で構成された框体と、
前記框体を有し、前記枠体の内側に配置される障子と、
前記上枠と前記上框との間に設けられるヒンジ機構と、
前記縦枠と前記縦框との間に設けられるオイルダンパーと、を備え、
前記ヒンジ機構を回動支点として前記障子を開閉動作させる建具であって、
前記下框の下面部に設けられ、前記障子の下方への移動を規制する下がり止め部材と、
前記下枠の上面部に設けられ、前記下がり止め部材を受け止める下がり止め受け部材と、をさらに備え、
前記下がり止め受け部材は、前記下枠の長手方向に沿って延在し、前記オイルダンパーから噴出したオイルを受け止めて前記下枠の長手方向に導くオイル流路を形成することを特徴とする建具。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
火災による熱で膨張して前記オイル流路の終端側を塞ぐ加熱膨張材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の建具。
【請求項3】
前記オイル流路の屋外側に並設されるオイルブロック部材をさらに備え、
前記オイルブロック部材は、前記オイル流路の屋外側に並列し、前記オイルダンパーから噴出したオイルを受け止めて前記下枠の長手方向に導く第2オイル流路を形成することを特徴とする請求項1に記載の建具。
【請求項4】
火災による熱で膨張して前記第2オイル流路の終端側を塞ぐ第2加熱膨張材をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の建具。
【請求項5】
火災による熱で膨張して前記第2オイル流路の屋外側を塞ぐ第3加熱膨張材をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の建具。
【請求項6】
前記下枠の上面部に設けられ、開閉操作用のワイヤが掛け回される滑車をさらに備え、
前記オイル流路は、前記下枠の長手方向において前記縦枠と前記滑車との間に形成されることを特徴とする請求項1に記載の建具。
【請求項7】
前記第2オイル流路は、前記下枠の長手方向において前記縦枠と前記下がり止め部材との間に形成されることを特徴とする請求項3に記載の建具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、突き出し窓などの建具に関する。
続きを表示(約 3,100 文字)
【背景技術】
【0002】
枠体と障子との間にヒンジ機構を備え、該ヒンジ機構を回動支点として障子を開閉動作させる建具が知られている。例えば、特許文献1に記載される建具は、枠体の上枠と障子の上框との間にヒンジ機構を備え、該ヒンジ機構を回動支点として障子を屋外側に開放動作させる突き出し窓を構成している。また、この種の建具では、障子の開閉動作を補助又は緩衝するために、枠体の縦枠と障子の縦框との間にオイルダンパーを設ける場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実公平1-38233号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、オイルダンパーを備える建具では、火災時にオイルダンパーからオイルが噴出し、噴出したオイルが屋外に流出する可能性がある。特に、上端側を回動支点として障子を開閉させる突き出し窓などの建具では、下框と下枠との間に空間が確保されるので、この空間を経由してオイルが屋外に流出しやすい。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、上枠、下枠、及び左右の縦枠を含む複数の枠材で構成される枠体と、上框、下框、及び左右の縦框を含む複数の框材で構成された框体と、前記框体を有し、前記枠体の内側に配置される障子と、前記上枠と前記上框との間に設けられるヒンジ機構と、前記縦枠と前記縦框との間に設けられるオイルダンパーと、を備え、前記ヒンジ機構を回動支点として前記障子を開閉動作させる建具であって、前記下框の下面部に設けられ、前記障子の下方への移動を規制する下がり止め部材と、前記下枠の上面部に設けられ、前記下がり止め部材を受け止める下がり止め受け部材と、をさらに備え、前記下がり止め受け部材は、前記下枠の長手方向に沿って延在し、前記オイルダンパーから噴出したオイルを受け止めて前記下枠の長手方向に導くオイル流路を形成することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の建具であって、火災による熱で膨張して前記オイル流路の終端側を塞ぐ加熱膨張材をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1に記載の建具であって、前記オイル流路の屋外側に並設されるオイルブロック部材をさらに備え、前記オイルブロック部材は、前記オイル流路の屋外側に並列し、前記オイルダンパーから噴出したオイルを受け止めて前記下枠の長手方向に導く第2オイル流路を形成することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項3に記載の建具であって、火災による熱で膨張して前記第2オイル流路の終端側を塞ぐ第2加熱膨張材をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項3に記載の建具であって、火災による熱で膨張して前記第2オイル流路の屋外側を塞ぐ第3加熱膨張材をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1に記載の建具であって、前記下枠の上面部に設けられ、開閉操作用のワイヤが掛け回される滑車をさらに備え、前記オイル流路は、前記下枠の長手方向において前記縦枠と前記滑車との間に形成されることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項3に記載の建具であって、前記第2オイル流路は、前記下枠の長手方向において前記縦枠と前記下がり止め部材との間に形成されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
請求項1の発明によれば、下枠の長手方向に沿って延在し、オイルダンパーから噴出したオイルを受け止めて下枠の長手方向に導くオイル流路が形成されるので、オイルダンパーから噴出したオイルの屋外流出経路を長くできる。これにより、火災の熱によるオイルの揮発を促し、オイルが屋外に流出する可能性を低減できる。また、オイル流路は、下がり止め受け部材を利用して形成されるので、専用部材でオイル流路を形成する場合に比べて部品点数やコストを削減できる。
また、請求項2の発明によれば、火災による熱で膨張してオイル流路の終端側を塞ぐ加熱膨張材をさらに備えるので、オイルが屋外に流出する可能性をさらに低減できる。
また、請求項3の発明によれば、オイル流路の屋外側に第2オイル流路が並列して形成されるので、オイルダンパーから噴出したオイルをより確実に受け止めて下枠の長手方向に導くことができる。
また、請求項4の発明によれば、火災による熱で膨張して第2オイル流路の終端側を塞ぐ第2加熱膨張材をさらに備えるので、オイルが屋外に流出する可能性をさらに低減できる。
また、請求項5の発明によれば、火災による熱で膨張して第2オイル流路の屋外側を塞ぐ第3加熱膨張材をさらに備えるので、オイルが屋外に流出する可能性をさらに低減できる。
また、請求項6の発明によれば、オイル流路は、下枠の長手方向において縦枠と滑車との間に形成されるので、滑車の位置を変更せずにオイル流路を形成できる。
また、請求項7の発明によれば、第2オイル流路は、下枠の長手方向において縦枠と下がり止め部材との間に形成されるので、下がり止め部材の位置を変更せずに第2オイル流路を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一実施形態に係る建具を屋外側から見た正面図である。
建具の基本構成を示す横断面図である。
建具の基本構成を示す縦断面図である。
第1オイル流路及び第2オイル流路を示す建具の要部横断面図である。
オイルダンパーの配置を示す建具の要部横断面図である。
第1オイル流路及び第2オイル流路を示す建具の要部縦断面図である。
加熱膨張材が膨張した状態を示す建具の要部縦断面図である。
下がり止めローラの配置を示す建具の要部縦断面図である。
滑車の配置を示す建具の要部縦断面図である。
変形例を示す建具の要部横断面図である。
変形例を示す建具の要部縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1~図3において、1は建具であって、該建具1は、例えば、突き出し窓である。なお、本実施形態の建具1は、突き出し窓の下方に連続するFIX窓を備えるが、FIX窓は省いてもよい。
【0009】
まず、建具1の基本的な構成について、図1~図9を参照して説明する。
【0010】
建具1は、建物の躯体の開口部に配置される枠体2と、枠体2に配置される障子3と、枠体2の上枠21と障子3の上框31との間に設けられるヒンジ機構4と、枠体2の縦枠23と障子3の縦框33との間に設けられるオイルダンパー5と、枠体2の下枠22と障子3の下框32との間に設けられる滑車・ワイヤ機構6と、障子3の下框32に設けられる下がり止め部材7と、下枠22の上面部に設けられる下がり止め受け部材8と、雨水などの屋内側への侵入を防ぐ複数の止水材S1~S4と、を備えており、ヒンジ機構4を回動支点として障子3を開閉動作可能に構成される。
(【0011】以降は省略されています)
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