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公開番号
2024166320
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2024156854,2022188783
出願日
2024-09-10,2021-12-07
発明の名称
サーバ及び方法
出願人
17LIVE株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
21/254 20110101AFI20241121BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】チームで競うタイプのイベントの開催を通じてライブ配信の魅力をより高める。
【解決手段】サーバは、動画データの生成側のユーザ端末から再生側のユーザ端末への動画データの伝送を中継する手段と、動画データの再生中における再生側のユーザによる第1アイテムの使用を示す信号を取得した場合、当該第1アイテムに関連付けられた第1チームの第1指標を第1の向きに変化させる手段と、動画データの再生中における再生側のユーザによる第2アイテムの使用を示す信号を取得した場合、当該第2アイテムに関連付けられた第2チームの第2指標を、第1の向きとは逆の第2の向きに変化させる手段と、第1チームの第1指標または第2チームの第2指標のいずれか一方が所定の条件を満たした場合、勝敗を決定する手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
動画データの生成側のユーザ端末から再生側のユーザ端末への動画データの伝送を中継する手段と、
動画データの再生中における再生側のユーザによる第1アイテムの使用を示す信号を取得した場合、当該第1アイテムに関連付けられた第1チームの第1指標を第1の向きに変化させる手段と、
動画データの再生中における再生側のユーザによる第2アイテムの使用を示す信号を取得した場合、当該第2アイテムに関連付けられた第2チームの第2指標を、第1の向きとは逆の第2の向きに変化させる手段と、
第1チームの第1指標または第2チームの第2指標のいずれか一方が所定の条件を満たした場合、勝敗を決定する手段と、を備えるサーバ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、サーバ及び方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
IT技術の発展と共に情報のやりとりの様も移り変わってきた。昭和の時代には新聞やテレビなどの一方通行の情報伝達が主であった。平成になると、ケータイやパソコンが普及し、インターネットの通信速度も大きく改善されたので、チャットサービスなどの即時双方向通信サービスが台頭し、また記憶コストの低減に伴ってオンデマンド型の動画配信サービスが受け入れられていった。そして、現在、令和の時代となり、スマートフォンの高機能化や5Gに代表されるネットワークの速度のさらなる向上を受けて、動画によるリアルタイムのコミュニケーションを実現するサービス、特にライブ配信サービスが急速に認知度を高めている。ライブ配信サービスは、離れた場所にいても皆が同じ楽しい時間を共有できるサービスとして、若者を中心に利用者が拡大している。
【0003】
特許文献1には、ライブ配信において、動画を配信する配信ユーザ同士の交流を活発化するために、チームに属する配信者が獲得したポイントを競うチーム対抗イベントを設ける技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-027455号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載されるような単純なチーム対抗イベントでは、視聴者としては、お気に入りの配信者のライブ配信においてギフトを投げ続ける以外にチームの勝利に貢献する方法はない。これではすぐに視聴者、配信者共にそのようなイベントに飽きてしまう虞がある。
【0006】
本開示はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、チームで競うタイプのイベントの開催を通じてライブ配信の魅力をより高めることができる技術の提供にある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示のある態様は、サーバに関する。このサーバは、動画データの生成側のユーザ端末から再生側のユーザ端末への動画データの伝送を中継する手段と、動画データの再生中における再生側のユーザによる第1アイテムの使用を示す信号を取得した場合、当該第1アイテムに関連付けられた第1チームの第1指標を第1の向きに変化させる手段と、動画データの再生中における再生側のユーザによる第2アイテムの使用を示す信号を取得した場合、当該第2アイテムに関連付けられた第2チームの第2指標を、第1の向きとは逆の第2の向きに変化させる手段と、第1チームの第1指標または第2チームの第2指標のいずれか一方が所定の条件を満たした場合、勝敗を決定する手段と、を備える。
【0008】
本発明の別の態様もまた、サーバである。このサーバは、動画データの生成側のユーザ端末から再生側のユーザ端末への動画データの伝送を中継する手段と、動画データの再生中における再生側のユーザによるアイテムの使用を示す信号を取得した場合、第1チームの第1指標を第1の向きに変化させると共に、第2チームの第2指標を、第1の向きとは逆の第2の向きに変化させる手段と、第1チームの第1指標または第2チームの第2指標のいずれか一方が所定の条件を満たした場合、勝敗を決定する手段と、を備える。
【0009】
本発明のさらに別の態様は、コンピュータプログラムである。このコンピュータプログラムは、動画データの生成側のユーザ端末から送信される動画データを再生する機能と、動画データの再生中に、第1チームの第1指標を第1の向きに変化させるための第1アイテムの使用を可能とする機能と、動画データの再生中に、第2チームの第2指標を第1の向きとは逆の第2の向きに変化させるための第2アイテムの使用を可能とする機能と、を再生側のユーザ端末に実現させる。
【0010】
本発明のさらに別の態様は、サーバである。このサーバは、動画データの生成側のユーザ端末から再生側のユーザ端末への動画データの伝送を中継する手段と、動画データの再生中における再生側のユーザによるアイテムの使用を示す信号を取得した場合、生成側のユーザによる設定に従い、第1チームの第1指標を第1の向きに変化させるか、または、第2チームの第2指標を、第1の向きとは逆の第2の向きに変化させる手段と、第1チームの第1指標または第2チームの第2指標のいずれか一方が所定の条件を満たした場合、勝敗を決定する手段と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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