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公開番号2024165081
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2023080922
出願日2023-05-16
発明の名称情報処理装置、方法及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類G06F 3/12 20060101AFI20241121BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザがテンプレートを編集してレイアウトデータを作成する際の利便性を向上させる。
【解決手段】情報処理装置は、第1のテキストと第1の画像とを含む第1のテンプレートを取得するテンプレート取得手段と、前記第1のテキストの編集を受け付ける受付手段と、前記受付手段により前記編集を受け付けた後のテキストからキーフレーズを取得するキーフレーズ取得手段と、前記キーフレーズ取得手段により取得された前記キーフレーズに関連する第2の画像を取得する画像取得手段と、前記編集を受け付けた後のテキストと前記画像取得手段により取得された前記第2の画像とを用いて、第2のテンプレートを生成する生成手段と、を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項１】
第１のテキストと第１の画像とを含む第１のテンプレートを取得するテンプレート取得手段と、
前記第１のテキストの編集を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により前記編集を受け付けた後のテキストからキーフレーズを取得するキーフレーズ取得手段と、
前記キーフレーズ取得手段により取得された前記キーフレーズに関連する第２の画像を取得する画像取得手段と、
前記編集を受け付けた後のテキストと前記画像取得手段により取得された前記第２の画像とを用いて、第２のテンプレートを生成する生成手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示（約 1,000 文字）【請求項２】
前記キーフレーズ取得手段は、外部のサーバに前記受付手段により前記編集を受け付けた後のテキストとともに、前記外部のサーバに前記キーフレーズを要求することにより、当該キーフレーズを取得することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
前記キーフレーズは、前記受付手段により前記編集を受け付けた後のテキストから自然言語処理により抽出されることを特徴とする請求項２に記載の情報処理装置。
【請求項４】
前記画像取得手段は、前記キーフレーズ取得手段により取得された前記キーフレーズとともに、外部のサーバに前記第２の画像を要求することにより、当該第２の画像を取得することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項５】
前記第２の画像は、前記キーフレーズが表す意味と関連付けられた画像であることを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
【請求項６】
前記生成手段は、前記第１の画像の代わりに前記第２の画像を用いることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項７】
前記生成手段は、前記第１のテンプレート内における前記第１の画像の位置に、前記第２の画像をレイアウトすることを特徴とする請求項６に記載の情報処理装置。
【請求項８】
前記第１の画像の付加情報を取得する付加情報取得手段をさらに備え、
前記付加情報取得手段により、前記第１の画像の付加情報が取得された場合、
前記画像取得手段は、前記第１の画像の付加情報及び前記キーフレーズに関連する前記第２の画像を取得することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項９】
前記第１の画像の付加情報は、前記第１の画像のスタイルの情報、及び／又は色調の情報であることを特徴とする請求項８に記載の情報処理装置。
【請求項１０】
前記第１の画像の変更済み情報を判定する判定手段をさらに備え、
前記変更済み情報は、前記第１の画像がユーザにより変更が行われた画像であるか否かに関する情報であり、
前記判定手段により前記第１の画像がユーザにより変更が行われた画像であると判定された場合には、
前記生成手段は、前記第２の画像を用いず、ユーザにより変更が行われた画像であると判定された当該第１の画像を用いることを特徴とする請求項６に記載の情報処理装置。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、情報処理装置、方法及びプログラムに関する。
続きを表示（約 1,800 文字）【背景技術】
【０００２】
近年、複数の画像やテキストを紙面に配置し、フォトアルバムやポスターなどのレイアウトデータを作成するレイアウトデータ作成アプリケーションがリリースされている。レイアウトデータ作成アプリケーションでは、ユーザがより容易にレイアウトデータを作成するために、テキストや画像があらかじめ配置されたレイアウトデータのテンプレートが提供されることがある。テンプレートは、レイアウトデータを作成する目的に合わせたものが用意されており、それぞれの目的に合ったテキストや画像があらかじめ配置されている。また、レイアウトデータ作成アプリケーションには、テンプレートにあらかじめ配置されているテキストや画像を変更する機能がある。この機能により、ユーザは自身の好みや目的に合ったレイアウトデータを容易に作成することが可能となる。
【０００３】
ところで、テキストの印象に適した画像を選定するような技術が知られている。特許文献１には、ユーザが入力した文章の印象語に基づいて画像を選定することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０１２―００８８７４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
ユーザがテンプレートを編集して自身の好みや目的に合ったレイアウトデータを作成する場合においてユーザの利便性を向上させることが求められる。
【０００６】
本発明は、ユーザがテンプレートを編集してレイアウトデータを作成する際の利便性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、第１のテキストと第１の画像とを含む第１のテンプレートを取得するテンプレート取得手段と、前記第１のテキストの編集を受け付ける受付手段と、前記受付手段により前記編集を受け付けた後のテキストからキーフレーズを取得するキーフレーズ取得手段と、前記キーフレーズ取得手段により取得された前記キーフレーズに関連する第２の画像を取得する画像取得手段と、前記編集を受け付けた後のテキストと前記画像取得手段により取得された前記第２の画像とを用いて、第２のテンプレートを生成する生成手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【０００８】
本発明によれば、ユーザがテンプレートを編集してレイアウトデータを作成する際の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
印刷システムの構成を示す図である。
各装置のハードウェア構成を示す図である。
ＰＣ１００のソフトウェアの構成を示す図である。
画像に関する情報を示す図である。
（ａ）及び（ｂ）は、テキストに関する情報を示す図である。
編集画面を示す図である。
編集画面を示す図である。
テキストの編集に基づいて実行される処理を示すフローチャートである。
キーフレーズ取得処理を示すフローチャートである。
（ａ）及び（ｂ）は情報処理装置と外部サーバとの間で実行される通信処理を示すシーケンスである。
画像に関する情報を示す図である。
キーフレーズ取得処理を示すフローチャートである。
編集画面を示す図である。
テキストの編集に基づいて実行される処理を示すフローチャートである。
画像に関する情報を示す図である。
（ａ）及び（ｂ）は、編集画面を示す図である。
画像に関する情報を変更する処理を示すフローチャートである。
テキストの編集に基づいて実行される処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
（【００１１】以降は省略されています）

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