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公開番号2024151447
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2023064770
出願日2023-04-12
発明の名称撮像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03B 17/02 20210101AFI20241018BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 強度および熱拡散構造を確保しつつ、小型化かつ収納可能なスタンドを有する撮像装置を提供すること。
【解決手段】 そこで、本発明の撮像装置は、電子回路基板15は、電気部品が配置される第1の領域15aと電気部品が配置されてない第2の領域15bを有し、
電子回路基板15のスタンド部を収納可能な凹部13aが配置される側において、スタンド部7、表示部200、凹部13aの全てが重なる領域は、撮像部2の光軸方向から見た場合、第2の領域15bと重なっていることを特徴とする。
【選択図】 図7
特許請求の範囲【請求項1】
撮像部と、回動可能なスタンド部と、回動可能な表示部と、前記スタンド部を収納可能な凹部を有する筐体部と、前記撮像部の熱を拡散する放熱板金と、前記筐体部を支える構造板金と、電子回路基板と、を備え、前記撮像部の光軸方向から見た場合、前記スタンド部と前記表示部を重ねて収納可能な撮像装置において、
前記電子回路基板は、電気部品が配置される第1の領域と電気部品が配置されてない第2の領域を有し、
前記電子回路基板の前記凹部が配置される側において、前記スタンド部、前記表示部、前記凹部の全てが重なる領域は、前記撮像部の光軸方向から見た場合、前記第2の領域と重なっていることを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記構造板金は、前記放熱板金より強度が高い材料であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記放熱板金は、前記構造板金より熱伝導率が高い材料であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記凹部と投影上重なる領域において、前記構造板金の切り欠き部に前記放熱板金が厚み方向で侵入していることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記凹部と投影上重なる領域において、前記放熱板金の面積は、前記構造板金の面積よりも大きいことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記凹部と投影上重なる領域において、前記放熱板金の厚みは、前記構造板金の厚みよりも薄いことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記凹部と投影上重なる領域において、前記撮像部の光軸方向から見た場合、前記構造板金の切り欠き部は、前記第1の領域と重なっていることを特徴とする請求項4に記載撮像装置。
【請求項8】
前記電子回路基板の前記凹部が配置される側において、前記スタンド部、前記表示部、前記凹部、前記放熱板金、前記構造板金の全てが重なる領域は、前記撮像部の光軸方向から見た場合、前記第2の領域と重なっていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スタンドを有する撮像装置の小型化に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
近年、デジタルカメラなどの撮像装置は、手軽に置き撮り撮影するために、スタンドを備えた撮像装置の要望がある。
【0003】
撮像装置は回動操作可能なスタンドを備えると、撮像装置本体を傾けて置くことができ、光軸を上方向へ傾けるあおり撮影や光軸を下方向へ傾ける俯瞰撮影などが可能である。
【0004】
例えば、特許文献1では、撮像装置本体にスタンド収納用の凹形状が設けられる。
【0005】
そして、スタンドを使用しない時には撮像装置本体に収納し、スタンドを使用する時には撮像装置の本体から回動させて取り出すように構成されている撮像装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2015-4828号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述の特許文献に開示された従来技術は、スタンド収納用の凹形状を設けることによって、強度や熱拡散のための内部構造を設けるスペースが阻害される。強度や熱拡散のための内部構造を設けようとすると、撮像装置が大型化してしまうという課題があった。
【0008】
本発明の目的は、強度および熱拡散構造を確保しつつ、小型化かつ収納可能なスタンドを有する撮像装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮像部と、回動可能なスタンド部と、回動可能な表示部と、前記スタンド部を収納可能な凹部を有する筐体部と、前記撮像部の熱を拡散する放熱板金と、前記筐体部を支える構造板金と、電子回路基板と、を備え、前記撮像部の光軸方向から見た場合、前記スタンド部と前記表示部を重ねて収納可能な撮像装置において、
前記電子回路基板は、電気部品が配置される第1の領域と電気部品が配置されてない第2の領域を有し、
前記電子回路基板の前記凹部が配置される側において、前記スタンド部、前記表示部、前記凹部の全てが重なる領域は、前記撮像部の光軸方向から見た場合、前記第2の領域と重なっていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、強度および熱拡散構造を確保しつつ、小型化かつ収納可能なスタンドを有する撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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