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公開番号
2024151448
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-25
出願番号
2023064771
出願日
2023-04-12
発明の名称
撮像装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
23/63 20230101AFI20241018BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 撮像装置の光軸の向きや表示部の開閉角度に応じて、所望の表示が可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】 そこで、本発明の撮像装置は、算出手段301により、
第一の開閉角度範囲810と判定されたとき、表示部に第一の表示状態を表示し、
第二の開閉角度範囲820と判定されたとき、表示部に第二の表示状態を表示し、
第三の開閉角度範囲830と判定されたとき、本体部100の重力に対する傾き角度θ1又は表示部200の重力に対する傾き角度θ2に応じて、表示部200に第一の表示状態又は第二の表示状態を表示することを特徴とする。
【選択図】 図9
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像部を含む本体部と、
前記本体部に対して姿勢が変化する表示部と、
前記表示部を前記本体部に対して回動可能に保持する回動手段と、
前記本体部にかかる重力加速度に関する情報を検出する第一の検知手段と、
前記表示部にかかる重力加速度に関する情報を検出する第二の検知手段と、
前記第一の検知手段及び前記第二の検知手段から得られる加速度信号から、前記表示部の前記本体部に対する表示部の開閉角度を算出する算出手段と、を有する撮像装置において、
前記表示部の開閉角度は、第一の開閉角度範囲と第二の開閉角度範囲と第三の開閉角度範囲に分割され、
前記第三の開閉角度範囲は、前記第一の開閉角度範囲と前記第二の開閉角度範囲の間に形成され、
前記算出手段により、
前記第一の開閉角度範囲と判定されたとき、前記表示部に第一の表示状態を表示し、
前記第二の開閉角度範囲と判定されたとき、前記表示部に第二の表示状態を表示し、
前記第三の開閉角度範囲と判定されたとき、前記本体部の重力に対する傾き角度又は前記表示部の重力に対する傾き角度に応じて、前記表示部に前記第一の表示状態又は前記第二の表示状態を表示することを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記第一の検知手段および前記第二の検知手段は、それぞれ加速度センサであって、前記加速度センサより得られる加速度信号から、前記本体部の重力に対する傾き角度および前記表示部の重力に対する傾き角度を算出し、その差分をとることによって、前記表示部の開閉角度を算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記第一の開閉角度範囲と前記第三の開閉角度範囲の境界である第一の境界および、前記第二の開閉角度範囲と前記第三の開閉角度範囲の境界である第二の境界は、調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記撮像装置は、前記第三の開閉角度範囲での表示部の表示状態を前記第一の開閉角度範囲と同一とする、又は、前記第三の開閉角度範囲での表示部の表示状態を前記第二の開閉角度範囲と同一とすることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記第一の開閉角度範囲での表示部の表示状態を前記第三の開閉角度範囲と同一とする、又は、前記第二の開閉角度範囲での表示部の表示状態を前記第三の開閉角度範囲と同一とすることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、可動式の表示部を有する撮像装置に関するものである。
続きを表示(約 860 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、デジタルカメラなどの撮像装置は、撮影する被写体を表示するために、液晶ディスプレイなどで構成される表示部を備える。
【0003】
また、様々なアングルからの撮影に対応するために、表示部を回動可能な構成とした撮像装置も数多く存在する。
【0004】
撮影者が自らを被写体とする自撮り撮影を行う場合、表示部を通常撮影の閉じ状態から、自撮り撮影の開き状態へと回動させることによって、撮影者は表示部の撮影画像を確認しながら、自らを撮影することが可能である。
【0005】
その際、表示部は、通常の撮影者側から見る「正表示」と、被写体側から見る「反転表示」を自動で切り替えることができる技術が知られている。
【0006】
例えば、特許文献1では、表示部の開閉検知を磁場センサと磁石を用いて検出する。
【0007】
検出結果に基づいて表示を「正表示」から「反転表示」に切り替えると共に、撮影に必要なパラメータを表示し、撮影に使用されるパラメータの設定値が所望通りの設定になっているか否かを容易に確認する件が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2016-187221号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上述の特許文献に開示された従来技術は、通常撮影の閉じ状態、すわなち、表示部の開閉角度が0°の状態、および、自撮り撮影の開き状態、すわなち、表示部の開閉角度が180°の状態においては、所望の表示を可能にしている。
【0010】
しかしながら、表示部の開閉角度が0°から180°の間の開閉途中において、撮像装置の光軸方向が上向き(あおり撮影)の場合や下向き(俯瞰撮影)の場合、必ずしも所望の表示とならないという課題があった。
(【0011】以降は省略されています)
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