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公開番号2024162869
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-21
出願番号2023078817
出願日2023-05-11
発明の名称サーバ、方法及びコンピュータプログラム
出願人17LIVE株式会社
代理人個人
主分類H04N 21/258 20110101AFI20241114BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ライブストリーミングプラットフォームにおいて、ストリームカテゴリを効率的かつ効果的に管理するサーバ、方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ライブ配信者と視聴者に、リアルタイムで相互交流するためのライブストリーミングサービスを提供するライブストリーミングシステムにおいて、サーバは、ユーザのユーザ端末から第1のストリームを受信する機能と、当該第1のストリームが第1のカテゴリを満たすか否かを判定する機能と、当該第1のストリームが当該第1のカテゴリに一致することに応答して当該第1のストリームを当該第1のカテゴリに追加する機能と、を有し、当該ストリームの当該カテゴリの生成と維持を容易にし、さらに、当該ストリームの当該カテゴリを複雑な手順なしに動的に追加、更新、修正または削除することを可能とする。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
ライブストリーミングプラットフォームにおけるストリームを管理するためのサーバであって、1以上のプロセッサを含み、当該1以上のプロセッサが機械可読命令を実行して、
ユーザのユーザ端末から第1のストリームを受信する機能と、
前記第1のストリームが第1のカテゴリを満たすか否かを判定する機能と、
前記第1のストリームが前記第1のカテゴリに一致することに応答して前記第1のストリームを前記第1のカテゴリに追加する機能と、
を実行することを特徴とする、サーバ。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記第1のストリームと前記第1のカテゴリに対応するカテゴリリンクを生成する機能と、
前記カテゴリリンクを前記第1のストリームに格納する機能と、
をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項3】
前記カテゴリリンクが連結リストの形式であり、前記第1のストリームを前記第1のカテゴリに連結し、
前記カテゴリリンクに基づいて、前記第1のカテゴリが前記第1のストリームからアクセスされる、ことを特徴とする、請求項2に記載のサーバ。
【請求項4】
前記カテゴリリンクを介して前記第1のストリームを更新する機能をさらに含み、
前記第1のストリームの更新が、前記第1のストリームを前記第1のカテゴリから削除すること、及び/または前記第1のストリームを第2のカテゴリに追加することを含む、ことを特徴とする、請求項2に記載のサーバ。
【請求項5】
前記第1のストリームがどのカテゴリにも一致しないことに応答して、前記第1のストリームを第3のカテゴリに追加することをさらに含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項6】
前記第1のカテゴリの第1のフィルターを生成する機能と、
前記第1のフィルターを前記第1のストリームとフックする機能と、
をさらに含み、
前記第1のフィルターと前記第1のストリームがロングポーリングによりフックされる、
ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項7】
前記第1のストリームの受信に応答して、前記ユーザの情報を取得する機能をさらに含み、
前記ユーザの前記情報が、前記ユーザの固有キー、性別、最初のライブストリーム時刻、地域、又はハッシュタグを含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項8】
前記第1のカテゴリ内の前記第1のストリームが、前記第1のカテゴリ内の前記第1のストリームの寿命または残存期間を特定するTTL(time to live)のパラメータを含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項9】
ライブストリーミングプラットフォームにおいてストリームを管理する方法であって、
ユーザのユーザ端末から第1のストリームを受信する工程と、
前記第1のストリームが第1のカテゴリを満たすか否かを判定する工程と、
前記第1のストリームが前記第1のカテゴリに一致することに応答して前記第1のストリームを前記第1のカテゴリに追加する工程と、
を含むことを特徴とする、方法。
【請求項10】
コンピュータプログラムであって、サーバに、
ユーザのユーザ端末から第1のストリームを受信する機能と、
前記第1のストリームが第1のカテゴリを満たすか否かを判定する機能と、
前記第1のストリームが前記第1のカテゴリに一致することに応答して前記第1のストリームを前記第1のカテゴリに追加する機能と、
を実行させることを特徴とする、コンピュータプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報通信技術に関し、特に、ライブストリーミングにおけるサーバ、方法、及びコンピュータプログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
アプリやプラットフォームの中には、ストリーマーと視聴者が交流できるライブストリーミングサービスを提供しているものがある。ストリーマーが視聴者を応援するパフォーマンスをしたり、視聴者がストリーマーを支援したりするために贈り物を送ることもある。
【0003】
視聴者が興味のあるストリーマーにアクセスできるようにするために、ストリームは常に異なるカテゴリに分類され、視聴者が興味のあるカテゴリに集中できるようになっている。特許文献1には、ストリームの特徴インデックスに応じたカテゴリに分類する方法が開示されている。
【0004】
しかしながら、ストリームの増加に伴い、ストリームのカテゴリを維持することが困難になってきている。また、ストリームの更新や打ち切りに対応しながら、カテゴリを管理するためには、常に複雑な手順が必要となる。このため、ストリームカテゴリをより効率的かつ効果的に管理する方法が非常に重要な課題となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
中国特許出願公開第114268839号明細書
【発明の概要】
【0006】
本開示の一実施態様によるライブストリーミングプラットフォームにおけるストリームを管理するためのサーバは、1以上のプロセッサを含み、当該1以上のプロセッサが機械可読命令を実行して、ユーザのユーザ端末から第1のストリームを受信する機能と、当該第1のストリームが第1のカテゴリを満たすか否かを判定する機能と、当該第1のストリームが当該第1のカテゴリに一致することに応答して当該第1のストリームを当該第1のカテゴリに追加する機能と、を実行する。
【0007】
本開示の別の一実施態様によるライブストリーミングプラットフォームにおけるストリームを管理するための方法は、ユーザのユーザ端末から第1のストリームを受信する工程と、当該第1のストリームが第1のカテゴリを満たすか否かを判定する工程と、当該第1のストリームが当該第1のカテゴリに一致することに応答して当該第1のストリームを当該第1のカテゴリに追加する工程と、を含む。
【0008】
本開示のさらに別の一実施態様によるコンピュータプログラムは、サーバに、ユーザのユーザ端末から第1のストリームを受信する機能と、当該第1のストリームが第1のカテゴリを満たすか否かを判定する機能と、当該第1のストリームが当該第1のカテゴリに一致することに応答して当該第1のストリームを当該第1のカテゴリに追加する機能と、を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示の実施態様によれば、当該ストリームの当該カテゴリの生成と維持が容易であり、さらに、当該ストリームの当該カテゴリを複雑な手順なしに動的に追加、更新、修正または削除することができる。したがって、ライブストリーミングプラットフォームでのストリームの品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。
本開示の一部の実施態様に基づくユーザ端末20のブロック図である。
本開示の一部の実施態様に基づくサーバ10のブロック図である。
図3のストリームDB320の例示的データ構造を示す表である。
図3のユーザDB322の例示的データ構造を示す表である。
図3のフィルターDB324の例示的データ構造を示す表である。
図3のカテゴリDB326の例示的データ構造を示す表である。
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の機能構成例を示す概略図である。
視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されたライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されたライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成の動作を示す例示的なシーケンス図である。
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成の動作を示す例示的なシーケンス図である。
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成の動作を示す例示的なシーケンス図である。
本開示の一部の実施態様に基づく情報処理装置の例示的なハードウェア構成である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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