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公開番号
2024161433
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-19
出願番号
2024131846,2023026844
出願日
2024-08-08,2017-10-12
発明の名称
コンテンツ配信システム及びコンピュータシステム
出願人
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
21/234 20110101AFI20241112BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 テキストや画像の発信機能を利用して、ユーザ体験をより豊かにするための技術を提供すること。
【解決手段】 ストリーミングサーバ1100は、提供ユーザにより提供された少なくとも映像を含むコンテンツを、各視聴ユーザのユーザ端末1500に配信する。このストリーミングサーバ1100において、発信サービス管理部230は、視聴中のマルチメディアコンテンツに対する発信をユーザ端末1500から受け付けて、その発信内容を、各ユーザ端末1500の視聴画面にて発信内容表示部に表示させる制御を行う。その際、指標値判定部231は、記発信内容の表示形態を決定する指標値を、少なくとも各視聴ユーザのユーザ実績を用いて判定する。そして、表示形態設定部233は、発信内容の表示形態を、当該発信に係る視聴ユーザの指標値に基づいて変更させる制御を行う。
【選択図】 図8
特許請求の範囲
【請求項1】
提供ユーザにより提供された少なくとも映像を含むコンテンツを、各視聴ユーザのユーザ端末に配信するコンテンツ配信システムであって、
前記ユーザ端末では、前記コンテンツを表示するコンテンツ表示部と、視聴中の前記コンテンツに対して前記視聴ユーザが発信操作をするための操作部と、各視聴ユーザの発信内容を表示する発信内容表示部とを含む視聴画面が表示され、
視聴中の前記コンテンツに対する発信を前記ユーザ端末から受け付けて、その発信内容を前記発信内容表示部に表示させる制御を行う発信内容表示制御手段であって、前記発信内容の表示形態を、当該視聴中の前記コンテンツの状況に応じて変更させる制御を行う発信内容表示制御手段と、
を備えたコンテンツ配信システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記発信内容表示制御手段は、当該発信に係る視聴ユーザのユーザ端末であるか否かに基づいて、当該発信内容の表示形態を変更させる程度を変化させる、
請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
【請求項3】
前記発信内容表示制御手段は、前記発信内容の表示形態を変更させるユーザ端末を、当該発信に係る視聴ユーザのユーザ端末とする、
請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
【請求項4】
前記発信内容の表示形態を決定する指標値を、少なくとも各視聴ユーザの視聴実績及び/又は発信実績(以下包括して「ユーザ実績」という)を用いて判定する指標値判定手段、
を更に備える請求項1~3の何れか一項に記載のコンテンツ配信システム。
【請求項5】
前記発信内容表示制御手段は、当該発信に係る視聴ユーザの前記指標値の順位に基づいて、当該発信内容の表示形態を変更させる制御を行う、
請求項4に記載のコンテンツ配信システム。
【請求項6】
前記指標値判定手段は、各視聴ユーザのユーザ実績を視聴ユーザの人数に基づく統計処理をすることで、各視聴ユーザの指標値を判定する、
請求項4又は5に記載のコンテンツ配信システム。
【請求項7】
前記操作部は、発信要素として文字及び/又は画像の選択入力が可能であり、
前記発信内容表示制御手段は、発信された文字及び/又は画像の表示サイズ、表示色及び表示時間のうちの少なくとも1つを前記指標値に基づいて変更させる制御を行う、
請求項4~6の何れか一項に記載のコンテンツ配信システム。
【請求項8】
前記発信内容表示制御手段は、前記発信内容表示部における各視聴ユーザの発信内容を表示する表示領域を、前記視聴ユーザの人数に応じて可変に設定し、前記表示サイズの変更制御を行う結果、前記表示領域を超える表示サイズとなる場合には、前記表示領域を調整する制御を行う、
請求項7に記載のコンテンツ配信システム。
【請求項9】
前記発信内容表示制御手段は、所与の表示時間が経過した前記発信内容を非表示とさせる制御を行い、新たな前記発信内容を表示させる際の前記発信内容の表示状況に基づいて、当該新たな発信内容の前記表示領域を調整する、
請求項8に記載のコンテンツ配信システム。
【請求項10】
前記指標値判定手段は、前記視聴ユーザの課金額、課金頻度、仮想通貨相当ポイントの消費数、及びユーザレベル、のうちの少なくとも何れか1つを前記ユーザ実績として用いる、
請求項6に記載のコンテンツ配信システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、提供ユーザにより提供された少なくとも映像を含むコンテンツを、各視聴ユーザのユーザ端末に配信するコンテンツ配信システム等に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
チャット機能やテキスト機能と称する機能により、ユーザがテキストや画像を発信することができるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)や(例えば、特許文献1を参照)、コンテンツの配信サービス等が知られている。
【0003】
チャット機能やテキスト機能を利用することで、ユーザ同士のコミュニケーションが促進される。例えば、動画の配信サービスであれば、動画を見ながら各々のテキストを発信・投稿することで、皆で一緒に動画を鑑賞しているかのような仮想体験を楽しむことができる。
【0004】
チャット機能やテキスト機能として、テキストのみならず画像が発信可能な場合には、その画像の発信は「画像投稿」等と呼ばれることもある。例えば、台詞を吹き出し状に示したキャラクタの画像や、喜怒哀楽等のアクションをしているキャラクタの画像を発信(この場合、投稿とも呼ばれる)することで、言葉では言い表せない感情や想いを端的に発信することができる。
【0005】
こうしたテキストや画像の発信に係る機能がもたらす様々なユーザ体験は、近年のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)や、コンテンツの配信サービスにおいては、もはや無くてはならない定番となっているとさえ言える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2017-91393号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、テキストや画像の発信機能を利用して、ユーザ体験をより豊かにするための技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するための第1の発明は、提供ユーザにより提供された少なくとも映像を含むコンテンツを、各視聴ユーザのユーザ端末(例えば、図1のユーザ端末1500)に配信するコンテンツ配信システム(例えば、図1のストリーミングサーバ1100)であって、前記ユーザ端末では、前記コンテンツを表示するコンテンツ表示部(例えば、図3のコンテンツ表示部32)と、視聴中の前記コンテンツに対して前記視聴ユーザが発信操作をするための操作部(例えば、図3の発信操作部33)と、各視聴ユーザの発信内容を表示する発信内容表示部(例えば、図3の発信内容表示部34)とを含む視聴画面(例えば、図3の視聴画面W)が表示され、前記発信内容の表示形態を決定する指標値を、少なくとも各視聴ユーザの視聴実績及び/又は発信実績(以下包括して「ユーザ実績」という)を用いて判定する指標値判定手段(例えば、図8の発信サービス管理部230、指標値判定部231)と、視聴中の前記コンテンツに対する発信を前記ユーザ端末から受け付けて、その発信内容を前記発信内容表示部に表示させる制御を行う発信内容表示制御手段であって、前記発信内容の表示形態を、当該発信に係る視聴ユーザの前記指標値に基づいて変更させる制御を行う発信内容表示制御手段(例えば、図8の発信サービス管理部230、表示形態設定部233、発信内容表示制御部235)と、を備えたコンテンツ配信システムである。
【0009】
第1の発明によれば、コンテンツを視聴中の各視聴ユーザのユーザ実績を用いて指標値を判定し、判定した指標値を用いて視聴ユーザが発信操作した発信内容の表示形態を変更させることができる。これによれば、例えば、ユーザ実績(例えば、視聴や発信の経験値)の高い視聴ユーザの発信内容を他と比べて目立たせて、その発信力を高めることが可能となる。したがって、各視聴ユーザに個別に視聴実績や発信実績を上げるよう促すことができ、これによって、複数の視聴ユーザが集まって一緒にコンテンツを盛り上げて視聴しているようなユーザ体験を提供して、視聴ユーザに高揚感や感動を与えることができる。
【0010】
また、第2の発明として、前記発信内容表示制御手段は、当該発信に係る視聴ユーザのユーザ端末であるか否かに基づいて、当該発信内容の表示形態を変更させる程度を変化させる、第1の発明のコンテンツ配信システムを構成してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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