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公開番号2024151352
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2023064539
出願日2023-04-12
発明の名称荷役物運搬機
出願人大日本印刷株式会社
代理人個人,個人
主分類B66C 15/00 20060101AFI20241018BHJP(巻上装置;揚重装置;牽引装置)
要約【課題】空圧回路を用いた、運搬中の荷役物の落下を抑制することが可能な荷役物運搬機を提供すること。
【解決手段】ハンド機構が把持機構を駆動するための第1空圧回路を有し、操作部および把持部のいずれか一方は、着地検知バルブを有する。着地検知バルブを有することで、操作部3と把持部4との上下方向における距離が小さい間(例えば、操作部と把持部とを上下に連結するヒンジピンを押し込む間)だけ、把持部操作用メカバルブ(把持用メカニカルバルブおよび解放用メカニカルバルブ)に圧縮空気が供給される。一方、それ以外の時には、圧縮空気が遮断される。具体的には、荷役物が宙吊りの状態(例えば、ヒンジピンが抜かれた状態)の場合、把持部操作用メカバルブ(把持用メカニカルバルブおよび解放用メカニカルバルブ)への圧縮空気が遮断され、荷役物の把持操作および解放操作ができなくなる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
荷役物を運搬する荷役物運搬機であって、
ハンド機構と、前記ハンド機構の昇降を行う昇降機構と、を有し、
前記ハンド機構は、
前記昇降機構から吊り下げられた操作部と、
前記操作部との上下方向における距離が変動可能に、前記操作部から吊り下げられ、前記荷役物を把持する把持機構を有する把持部と、を有し、
前記ハンド機構は、前記把持機構を駆動する第1空圧回路を有し、
前記操作部および前記把持部のいずれか一方は、
前記第1空圧回路に接続された、前記操作部と前記把持部との上下方向における距離が小さいと下流側に圧縮空気を供給し、前記操作部と前記把持部との上下方向における距離が大きいと前記圧縮空気を遮断する着地検知バルブを有し、
前記操作部は、前記第1空圧回路の前記着地検知バルブよりも下流側に接続され、前記荷役物を把持可能とする手動スイッチを有する把持用メカニカルバルブと、前記荷役物を解放可能とする手動スイッチを有する解放用メカニカルバルブと、を有する、荷役物運搬機。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記操作部は、直列接続された2つの前記解放用メカニカルバルブを有する、請求項1に記載の荷役物運搬機。
【請求項3】
前記操作部および前記把持部は、2本のヒンジピンによって接続されている、請求項1または請求項2に記載の荷役物運搬機。
【請求項4】
前記昇降機構がエアシリンダを有し、前記操作部は、前記エアシリンダを駆動させる第2空圧回路を有する、請求項1または請求項2に記載の荷役物運搬機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、荷役物を運搬する荷役物運搬機に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、荷役物を運搬するための荷役物運搬機には、運搬中の荷役物の落下を防止する落下防止安全機構が取り付けられている。
【0003】
従来の落下防止安全機構には、電気式の安全回路が用いられる場合がある。電気式の安全回路を用いる場合、電源が必要となり、作業場所が制限される。また、装置が高額となるほか、防爆環境では使用が制限される問題があった。
【0004】
そのため、空圧式の安全回路が用いた荷役物運搬機が提案されている。例えば、特許文献1では、空圧式の回路およびシリンダ圧力により解放する弁を用いて、大気解放時のみ荷役物の把持および解放の切替操作を有効化することで、シリンダ圧空供給下での荷役物の持ち上げ搬送中の誤操作による落下事故を防止している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
実開昭63-48781号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記特許文献1の荷役物運搬機では、例えば荷役物の下降途中等において、シリンダは大気解放中であるため、把持および解放の切替操作をした場合には荷役物は落下してしまう恐れがある。
【0007】
本開示は、上記事情に鑑みてなされた発明であり、空圧回路を用いた、運搬中の荷役物の落下を抑制することが可能な荷役物運搬機を提供することを主目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示は、荷役物を運搬する荷役物運搬機であって、ハンド機構と、上記ハンド機構の昇降を行う昇降機構と、を有し、上記ハンド機構は、上記昇降機構から吊り下げられた操作部と、上記操作部との上下方向における距離が変動可能に、上記操作部から吊り下げられ、上記荷役物を把持する把持機構を有する把持部と、を有し、上記ハンド機構は、上記把持機構を駆動する第1空圧回路を有し、上記操作部および上記把持部のいずれか一方は、上記第1空圧回路に接続された、上記操作部と上記把持部との上下方向における距離が小さいと下流側に圧縮空気を供給し、上記操作部と上記把持部との上下方向における距離が大きいと上記圧縮空気を遮断する着地検知バルブを有し、上記操作部は、上記第1空圧回路の上記着地検知バルブよりも下流側に接続され、上記荷役物を把持可能とする手動スイッチを有する把持用メカニカルバルブと、上記荷役物を解放可能とする手動スイッチを有する解放用メカニカルバルブと、を有する、荷役物運搬機を提供する。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、防爆環境でも使用可能である空圧回路を用いた、運搬中の荷役物の落下を抑制することが可能な荷役物運搬機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の荷役物運搬機の一例を示す概略斜視図である。
本開示におけるハンド機構の一例を示す概略正面図および概略断面図である。
本開示の荷役物運搬機の空圧回路図である。
本開示の荷役物運搬機の荷役物を運搬する場合の作動機構を例示した概略断面図である。
本開示の荷役物運搬機の荷役物を運搬する場合の作動機構を例示した概略断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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