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公開番号2024149540
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-18
出願番号2024122325,2021532549
出願日2024-07-29,2020-07-10
発明の名称表示装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20241010BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】可視光及び赤外光を発する機能と、撮像機能と、を有する表示装置を提供することを課題の一とする。また、表示装置の画像表示を高い精細度を保ったまま、撮像素子密度をかえずに高解像度化を図ることを課題の一とする。
【解決手段】同一基板上に、複数の発光素子の発光領域の間に撮像素子の受光領域を有するレイアウトとした表示装置とする。この表示装置の有する撮像機能において、さらに高解像度化する撮像手段として、撮像を時分割撮像とすることで撮像素子密度をかえずに高解像度化する。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
基板と、
前記基板の上方に位置する領域を有する第1のトランジスタと、
前記基板の上方に位置する領域を有する第2のトランジスタと、
前記第1のトランジスタの上方に位置する領域を有しかつ前記第1のトランジスタと電気的に接続された発光素子と、
前記第2のトランジスタの上方に位置する領域を有しかつ前記第2のトランジスタと電気的に接続された撮像素子と、
前記発光素子の上方に位置する領域と、前記撮像素子の上方に位置する領域と、を有する樹脂層と、
前記樹脂層の上方に位置する領域を有しかつ第1の開口部と、第2の開口部と、を有する第1の遮光層と、
前記樹脂層の上方に位置する領域を有する第2の遮光層と、を有し、
前記第1の開口部は、前記発光素子と重なる領域を有し、
前記第2の開口部は、前記撮像素子と重なる領域を有し、
前記第2の遮光層は、前記第2の開口部において、前記第1の遮光層と間隔を空けて配置されかつ前記撮像素子と重なる領域を有する表示装置。
続きを表示(約 74 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記発光素子は、緑色発光と、青色発光と、赤色発光と、赤外発光のいずれか一である表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は表示装置に関する。または、本発明の一態様は撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の一態様は、物、方法、又は、製造方法に関する。本発明の一態様は、プロセス、マシン、マニュファクチャ、又は、組成物(コンポジション・オブ・マター)に関する。そのため、より具体的に本明細書等で開示する本発明の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置、電子機器、照明装置、入力装置、入出力装置、それらの駆動方法、又は、それらの製造方法、を一例として挙げることができる。
【0003】
なお、本明細書等において、半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能しうる装置全般を指す。トランジスタなどの半導体素子をはじめ、半導体回路、演算装置、記憶装置は、半導体装置の一態様である。撮像装置、表示装置、液晶表示装置、発光装置、入力装置、入出力装置、電気光学装置、発電装置(薄膜太陽電池、有機薄膜太陽電池等を含む)、及び電子機器は、半導体装置を有している場合がある。
【背景技術】
【0004】
基板の絶縁表面に複数の撮像画素を有する撮像パネルが知られている(特許文献1)。そして、撮像画素は、マトリクス状に配置された可視光を透過する複数の窓、複数の窓の間に延在し信号を供給する格子状の光電変換素子、および信号が供給される検知回路を備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-005280号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の一態様は、可視光及び赤外光を発する機能を有する表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、利便性の高い表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、多機能の表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、新規な表示装置を提供することを課題の一とする。
【0007】
本発明の一態様は、可視光及び赤外光を発する機能と、撮像機能と、を有する表示装置を提供することを課題の一とする。
【0008】
撮像機能の解像度は、使用する撮像素子の密度によって主に決定される。面積あたりの撮像素子の数を多くすると、表示装置としての精細度が低下する恐れや、プロセスの複雑化を招く恐れがある。
【0009】
フルカラーの表示装置とする場合、少なくともR、G、Bの3種類の発光素子を配置する。表示装置の表示面は限られており、発光素子の発光領域と、撮像素子の受光領域とをそれぞれ画素内に配置することとなる。従って、撮像素子の数を多くするのにも占有面積の制限、プロセス加工精度などにより限界がある。
【0010】
そこで、表示装置の画像表示を高い精細度を保ったまま、撮像素子密度を変えずに高解像度化を図ることを課題の一とする。
(【0011】以降は省略されています)

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