TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024150022
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-23
出願番号
2023063228
出願日
2023-04-10
発明の名称
表示装置
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20241016BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】奥行感や立体感のある表示を行える表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、運転者Dが直接視認できない位置に水平に設けられる表示器3と、表示器3から出射された光を運転者Dの方向に反射するように傾けて設けられる反射部4と、表示器3及び反射部4を収容するケース2と、を備えている。そして、表示器3の表示面と反射部4の反射面とがなす角度θが、45°<θ<90°の範囲となっている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
観察者が直接視認できない位置に水平に設けられた表示器と、
前記表示器から出射された光を前記観察者の方向に反射するように傾けて設けられる反射部と、
前記表示器及び前記反射部を収容するケースと、を備え、
前記表示器の表示面と前記反射部の反射面とがなす角度θが、以下の(1)式を満たす範囲であることを特徴とする表示装置。
45°<θ<90°・・・(1)
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
前記観察者は車両の運転席に着席した運転者であり、
前記ケースは前記車両のダッシュボード上に設けられており、
前記角度θは、65°以上70°以下の範囲であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記ケースにはスモークガラスで構成された表ガラスが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記ケース内には、前記観察者を撮像する撮像部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
【請求項5】
前記反射部がハーフミラーで構成され、
前記撮像部は、前記観察者から見て前記反射部の裏側に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記表示器に表示される画像のうち少なくとも一部は、歪補正処理が施されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両のメータ等として使用される表示装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、車両において、液晶ディスプレイを使ったグラフィックメータが増え、メータ内に表示するコンテンツもパースを付けて奥行感や立体感を表現するものがある。
【0003】
例えば、特許文献1には、制御手段が、加飾や立体感の演出を目的として、加飾リング画像、加飾指標部背景画像、パース線画像の表示を行うことが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-20686号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のように、平面のディスプレイ上でパースを付加した表示をするのみでは立体感や奥行感として有効な効果が得られないことが多い。また、立体感を表現するために、3Dディスプレイを使用することも可能ではあるが、コストが高く低価格な車両に適用するのは現実的ではない。
【0006】
また、運転者がステアリングの外周部よりも上方から視認するようにメータを配置した場合、視線移動が少なく視認性が良い反面、メータ表示がステアリングにより隠れる部分が発生し、視認出来ない領域が出来てしまう場合があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記のような問題点に鑑み、奥行感や立体感のある表示を行える表示装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するためになされた発明は、観察者が直接視認できない位置に水平に設けられた表示器と、前記表示器から出射された光を前記観察者の方向に反射するように傾けて設けられる反射部と、前記表示器及び前記反射部を収容するケースと、を備え、前記表示器の表示面と前記反射部の反射面とがなす角度θが、以下の(1)式を満たす範囲であることを特徴とする表示装置である。
45°<θ<90°・・・(1)
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、運転者が視認する虚像が奥に傾いているように見えるため、奥行感や立体感のある表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態にかかる表示装置の構成図である。
図1に示された表示装置の正面図である。
図1に示された表示装置において、車両のメータに適用した場合の好適な構成図である。
表示部に表示される画像の例である。
歪補正処理の例である。
ドライバーモニターシステム用のカメラの設置位置の例である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
矢崎総業株式会社
端子
10日前
矢崎総業株式会社
配線板
8日前
矢崎総業株式会社
端子台
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
10日前
矢崎総業株式会社
伝熱部材
10日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
9日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
9日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
保持装置
10日前
矢崎総業株式会社
表示装置
15日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
10日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
放熱構造
15日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
表示装置
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
16日前
矢崎総業株式会社
接続端子
17日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
29日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
29日前
矢崎総業株式会社
接続端子
17日前
矢崎総業株式会社
接続端子
2日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
2日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
29日前
矢崎総業株式会社
グロメット
1か月前
矢崎総業株式会社
グロメット
1か月前
矢崎総業株式会社
電流センサ
1か月前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
1か月前
矢崎総業株式会社
グロメット
1か月前
矢崎総業株式会社
グロメット
1か月前
続きを見る
他の特許を見る