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公開番号2024147822
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-16
出願番号2024123747,2020187416
出願日2024-07-30,2020-11-10
発明の名称トナー補給容器および取付けユニット
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 15/08 20060101AFI20241008BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 トナー補給容器の一形態を提供すること
【解決手段】 トナー補給容器(10)が、メモリユニット(14)と、容器部(16)と、排出部(13)と、シャッタ(102)を有する。メモリユニット(14)は、情報を記憶するメモリ(14d)と、第1露出面(14a11)を有する第1電極(14a1)と、を有する。排出部(13)は、第1方向について、容器部(16)の一端側に配置される。シャッタ(102)は、第1方向に延びる第1軸線の周りに回転するように構成される。第1方向に沿って見たとき、第1露出面(14a11)が、第1軸を中心としてシャッタ(102)の外端を通る仮想円(L1)の内側に配置される。
【選択図】 図13
特許請求の範囲【請求項1】
トナー補給容器であって、
情報を記憶するメモリと、前記メモリに電気的に接続された第1電極を含む導電部と、
を有するメモリユニットと、
トナーを収容するための容器部と、
第1方向について、前記容器部の一端側に配置された排出部であって、前記第1方向に交差する方向に向けて開かれた、前記トナーを排出するための排出口を有する排出部と、
前記第1方向に延びる第1軸線の周りに回転するように構成されたシャッタであって、前記排出口を覆う閉鎖位置と、前記閉鎖位置から退避した退避位置との間を移動するように構成されたシャッタと、
を有し、
前記第1電極は外部に露出された第1露出面を有し、前記第1電極は前記第1露出面が前記第1方向を向くように配置され、
前記第1方向に沿って見たとき、前記第1露出面が、前記第1軸線を中心として前記シャッタの外端を通る仮想円の内側に配置されることを特徴とするトナー補給容器。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記シャッタは、前記シャッタが前記閉鎖位置にあるときに前記排出口と対向する対向部を備え、
前記第1方向に沿って見たとき、前記第1露出面が、前記第1軸線を中心として前記対向部を通る仮想円の内側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のトナー補給容器。
【請求項3】
前記第1方向に沿って見たとき、前記第1露出面が、前記第1軸線を中心として前記シャッタの内端を通る仮想円の内側に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載のトナー補給容器。
【請求項4】
前記シャッタは、前記第1方向と交差する方向に延びる交差壁であって、前記第1露出面を露出させる貫通穴が形成された交差壁を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のトナー補給容器。
【請求項5】
前記第1方向について、前記交差壁は、前記第1電極と前記排出口の間に配置されることを特徴とする請求項4に記載のトナー補給容器。
【請求項6】
前記排出部は、前記第1露出面が前記第1方向を向くように、前記第1電極を位置決めするための位置決め部と、前記第1方向に突出し、前記位置決め部を備えた突出部を有し、
前記突出部は、前記貫通穴に挿入されることを特徴とする請求項4または5に記載のトナー補給容器。
【請求項7】
前記突出部は、前記第1方向と交差する方向に延びる突出壁を有することを特徴とする請求項6に記載のトナー補給容器。
【請求項8】
前記排出部は、前記第1露出面が前記第1方向を向くように、前記第1電極を位置決めするための位置決め部を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のトナー補給容器。
【請求項9】
前記導電部は、前記メモリに電気的に接続された第2電極を有し、前記第2電極は外部に露出された第2露出面を有する、ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のトナー補給容器。
【請求項10】
前記第1方向に沿って見たとき、前記第1軸線は前記第1露出面と前記第2露出面の間に配置されることを特徴とする請求項9に記載のトナー補給容器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に用いるトナー補給容器、およびトナー補給容器に用いられる取付けユニットに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、電子写真方式の画像形成装置は、感光ドラムの表面に形成したトナー像を、転写媒体としての転写材に転写することで、画像を形成する。このような画像形成装置の一例として、トナー補給方式が知られている。
【0003】
特許文献1には、トナーを補給するためのトナー供給箱を画像形成装置に取りつけて、トナーを補給する構成が記載されている。特許文献2には、トナーを補給するための補給装置がメモリ装置を備える構成が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平08-30084号公報
国際公開第2020/046338号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、トナー補給容器の一形態を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本出願に係る発明の一つは、以下のようなものである。
【0007】
トナー補給容器であって、
情報を記憶するメモリと、前記メモリに電気的に接続された第1電極を含む導電部と、を有するメモリユニットと、
トナーを収容するための容器部と、
第1方向について、前記容器部の一端側に配置された排出部であって、前記第1方向に交差する方向に向けて開かれた、前記トナーを排出するための排出口を有する排出部と、
前記第1方向に延びる第1軸線の周りに回転するように構成されたシャッタであって、前記排出口を覆う閉鎖位置と、前記閉鎖位置から退避した退避位置との間を移動するように構成されたシャッタと、
を有し、
前記第1電極は外部に露出された第1露出面を有し、前記第1電極は前記第1露出面が前記第1方向を向くように配置され、
前記第1方向に沿って見たとき、前記第1露出面が、前記第1軸線を中心として前記シャッタの外端を通る仮想円の内側に配置されることを特徴とするトナー補給容器。
【0008】
本出願に係る発明の一つは、以下のようなものである。
【0009】
トナーを収容するための容器部に取り付け可能な取付けユニットであって、
情報を記憶するメモリと、前記メモリに電気的に接続された第1電極を含む導電部と、を有するメモリユニットと、
第1方向について、前記容器部の一端側に配置された排出部であって、前記第1方向に交差する方向に向けて開かれた、前記トナーを排出するための排出口を有する排出部と、
前記第1方向に延びる第1軸線の周りに回転するように構成されたシャッタであって、前記排出口を覆う閉鎖位置と、前記閉鎖位置から退避した退避位置との間を移動するように構成されたシャッタと、
を有し、
前記第1電極は外部に露出された第1露出面を有し、前記第1電極は前記第1露出面が前記第1方向を向くように配置され、
前記第1方向に沿って見たとき、前記第1露出面が、前記第1軸線を中心として前記シャッタの外端を通る仮想円の内側に配置されることを特徴とする取付けユニット。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、トナー補給容器の一形態を提供することができる。また、取付けユニットの一形態を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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