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公開番号
2024136824
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023048096
出願日
2023-03-24
発明の名称
ヘッドメンテナンス装置、液体吐出装置
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B41J
2/165 20060101AFI20240927BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】液体吐出ヘッドのノズルの状態を維持および回復することができるヘッドメンテナンス装置を提供することを課題とする。
【解決手段】液体吐出ヘッド20を払拭する第1吸収体42および第2吸収体43と、液体吐出ヘッド20に設けられた面であり、ノズルの開口端を有するノズル面20aを覆うキャップ部材44と、を備え、記録媒体を搬送して液体吐出位置へ搬送するステージ13に対して着脱可能であることを特徴とするヘッドメンテナンス装置40である。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
液体吐出ヘッドを払拭する払拭部材と、
前記液体吐出ヘッドに設けられた面であり、ノズルの開口端を有するノズル面を覆うキャップ部材と、を備え、
記録媒体を搬送して液体吐出位置へ搬送する搬送部材に対して着脱可能であることを特徴とするヘッドメンテナンス装置。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
前記払拭部材は非巻取り式の吸収体である請求項1記載のヘッドメンテナンス装置。
【請求項3】
前記払拭部材は巻取り式である請求項1記載のヘッドメンテナンス装置。
【請求項4】
前記液体吐出ヘッドを有するキャリッジに対して位置決め可能な位置決め部を有する請求項1記載のヘッドメンテナンス装置。
【請求項5】
請求項1から4いずれか1項に記載のヘッドメンテナンス装置と、
前記液体吐出ヘッドと、
前記搬送部材と、を備えた液体吐出装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ヘッドメンテナンス装置、液体吐出装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
液体吐出ヘッドのノズルの状態を回復する機構として、ノズル面をキャップして保湿するキャップ部材やノズル面を払拭する払拭部材などが従来から液体吐出装置に設けられる。
【0003】
しかし、このようなキャップ部材や払拭部材を液体吐出装置に設けることにより、液体吐出装置が大型化するという問題があった。
【0004】
例えば特許文献1(特開2022-140297号公報)には、布地を保持するプラテンに代えて、受け部材に対して着脱可能なヘッド清掃治具の発明が開示されている。このヘッド清掃治具は、ヘッドに当接する第1清掃部材と第2清掃部材とを備える。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のヘッド清掃治具だけでは、液体吐出ヘッドのノズルの状態を維持および回復することが十分にできないという問題があった。
【0006】
本発明では、液体吐出ヘッドのノズルの状態を維持および回復することができるヘッドメンテナンス装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するため、本発明は、液体吐出ヘッドを払拭する払拭部材と、前記液体吐出ヘッドに設けられた面であり、ノズルの開口端を有するノズル面を覆うキャップ部材と、を備え、記録媒体を搬送して液体吐出位置へ搬送する搬送部材に対して着脱可能であるヘッドメンテナンス装置を特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
液体吐出ヘッドのノズルの状態を維持および回復することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係る液体吐出装置の一例を示す斜視図である。
図1の液体吐出装置の平面図である。
図1の液体吐出装置の各カバー部材が開いた状態の斜視図である。
図3の液体吐出装置の平面図である。
一つのキャリッジに二つの液体吐出ヘッドユニットを設けた構成を示す図である。
カバー部材を有する液体吐出ヘッドの側面図である。
本発明の一実施形態に係る払拭装置の斜視図である。
図7の払拭装置の平面図である。
液体吐出装置に払拭装置を取り付けた状態の平面図である。
液体吐出装置に取り付けられた払拭装置の斜視図である。
払拭装置のキャリッジに対する位置決め構造を示す斜視図である。
(a)~(c)は吸収体によるノズル面およびカバー部材の払拭の様子を説明する図である。
異なる実施形態の払拭装置を示す斜視図である。
ウェブユニットを示す側面図である。
ウェブユニットを示す平面図である。
ウェブによるノズル面およびカバー部材の払拭の様子を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。以下の説明では、液体吐出装置の一例として、記録媒体としての布帛に液体を吐出する液体吐出装置を例示する。
(【0011】以降は省略されています)
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