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公開番号2024129068
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-26
出願番号2024102859,2022171381
出願日2024-06-26,2017-06-23
発明の名称送信装置、及び、送信方法
出願人ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
代理人個人,個人
主分類H04N 21/235 20110101AFI20240918BHJP(電気通信技術)
要約【課題】時刻情報を高精度で効率的に伝送することができるようにする。
【解決手段】送信装置は、時刻情報を含む物理層フレームを生成し、物理層フレームを送信する。受信装置は、送信装置からの物理層フレームを受信し、物理層フレームに含まれる時刻情報に基づいて、所定の処理を行う。この物理層フレームの先頭には、任意の時刻を示す時刻情報が含まれる。本技術は、IP方式を用いたデジタルテレビ放送に適用することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
物理層フレームを生成する生成部と、
前記物理層フレームを地上デジタルテレビ放送の放送信号として送信する送信部と
を備え、
前記物理層フレームには、1つのデータストリーム又は複数のデータストリームのデータを格納した可変長パケットと、伝送制御情報とが含まれ、
前記伝送制御情報は、前記物理層フレームの先頭の時刻を示す時刻情報を含む
送信装置。
続きを表示(約 440 文字)【請求項2】
前記可変長パケットは、TLV(Type Length Value)パケットであり、
前記伝送制御情報は、TMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)である
請求項1に記載の送信装置。
【請求項3】
前記時刻情報は、NTP(Network Time Protocol)で規定される時刻の情報である
請求項1に記載の送信装置。
【請求項4】
送信装置が、
物理層フレームを生成することと、
前記物理層フレームを地上デジタルテレビ放送の放送信号として送信することと
を含み、
前記物理層フレームには、1つのデータストリーム又は複数のデータストリームのデータを格納した可変長パケットと、伝送制御情報とが含まれ、
前記伝送制御情報は、前記物理層フレームの先頭の時刻を示す時刻情報を含む
送信方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本技術は、送信装置、及び、送信方法に関し、特に、時刻情報を高精度で効率的に伝送することができるようにした送信装置、及び、送信方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
デジタルテレビ放送の放送方式において、送信側と受信側とで同期をとるための時刻情報として、PCR(Program Clock Reference)を用いることが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
ARIB STD-B31 2.2版 一般社団法人 電波産業会
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、デジタルテレビ放送の放送方式においては、送信側と受信側とで同期をとるための時刻情報を伝送する場合に、その時刻情報の伝送を高精度で効率的に行うための提案が要請されている。
【0005】
本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、時刻情報を高精度で効率的に伝送することができるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本技術の一側面の送信装置は、物理層フレームを生成する生成部と、前記物理層フレームを送信する送信部とを備え、前記物理層フレームの先頭には、任意の時刻を示す時刻情報を含む送信装置である。
【0007】
本技術の一側面の送信装置は、独立した装置であってもよいし、1つの装置を構成している内部ブロックであってもよい。また、本技術の一側面のデータ処理方法は、上述した本技術の一側面の送信装置に対応するデータ処理方法である。
【0008】
本技術の一側面の送信装置、及び、データ処理方法においては、物理層フレームが生成され、前記物理層フレームが送信される。また、前記物理層フレームの先頭には、任意の時刻を示す時刻情報が含まれる。
【0009】
本技術の一側面の受信装置は、時刻情報を含む物理層フレームを受信する受信部と、前記時刻情報に基づいて、所定の処理を行う処理部とを備え、前記物理層フレームの先頭には、任意の時刻を示す前記時刻情報を含む受信装置である。
【0010】
本技術の一側面の受信装置は、独立した装置であってもよいし、1つの装置を構成している内部ブロックであってもよい。また、本技術の一側面のデータ処理方法は、上述した本技術の一側面の受信装置に対応するデータ処理方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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