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公開番号2024108103
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-09
出願番号2023138660,2023011798
出願日2023-08-29,2023-01-30
発明の名称映像処理のためのシステム、方法、及びコンピュータ可読媒体
出願人17LIVE株式会社
代理人個人
主分類H04N 21/234 20110101AFI20240802BHJP(電気通信技術)
要約【課題】視聴者と配信者を分析し、配信者によるコンテンツ配信に最適な時間または最も収益性の高い時間を特定する映像処理システム、方法及びコンピュータ可読媒体を提供する。
【解決手段】映像処理の方法は、サーバが、ユーザ端末からクライアントが贈り物信号を受信する工程と、当該贈り物信号の受信に応答して、第1のタイミングから配信者の第1の映像を取得する工程と、当該第1のタイミングよりも後の第2のタイミングにおいて当該贈り物信号に対応するエフェクトを当該第1の映像に重ねることにより第2の映像を生成する工程と、を含む。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
サーバによって実行される映像処理方法であって、
ユーザ端末から贈り物信号を受信する工程と、
前記贈り物信号の受信に応答して、第1のタイミングから配信者の第1の映像を取得する工程と、
前記贈り物信号に対応するエフェクトを第2のタイミングで前記第1の映像に重ねることにより、第2の映像を生成する工程と、を含み、
前記第2のタイミングが前記第1のタイミングより後である、ことを特徴とする、映像処理方法。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記第2の映像を生成する工程が、前記配信者の所定部分に前記エフェクトが重なることを防止することを含む、ことを特徴とする、請求項1に記載の映像処理方法。
【請求項3】
前記第2の映像の長さが、前記第1の映像の長さと同じである、ことを特徴とする、請求項1に記載の映像処理方法。
【請求項4】
さらに、
前記第1の映像が取得された第1のアドレスと異なる第2のアドレスに前記第2の映像を格納する工程と、
前記第2のアドレスを前記ユーザ端末に通知する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の映像処理方法。
【請求項5】
さらに、
前記配信者の所定部分と重なる前記エフェクトの部分を判断する工程と、
前記エフェクトの前記部分の透明度を上げる工程と、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の映像処理方法。
【請求項6】
さらに、前記第2の映像を前記配信者のライブストリーム内で前記ユーザ端末上に表示する工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載の映像処理方法。
【請求項7】
さらに、前記贈り物信号の受信に応答して、前記エフェクトの発生を示すカウントダウンメッセージを前記ユーザ端末が表示することを可能にする工程を含む、ことを特徴とする、請求項1に記載の映像処理方法。
【請求項8】
さらに、前記第2の映像を前記配信者と関連付けてデータベースに格納する工程を含み、
そのうち、前記データベースが、前記配信者のクリップページ、投稿ページ、またはプライベートメッセージページのデータを格納する、ことを特徴とする、請求項1に記載の映像処理方法。
【請求項9】
映像処理システムであって、1以上のプロセッサを備え、前記1以上のプロセッサが機械可読命令を実行して、
ユーザ端末から贈り物信号を受信する工程と、
前記贈り物信号の受信に応答して、第1のタイミングから配信者の第1の映像を取得する工程と、
前記贈り物信号に対応するエフェクトを第2のタイミングで前記第1の映像に重ねることにより、第2の映像を生成する工程と、を実行し、
前記第2のタイミングが前記第1のタイミングより後である、ことを特徴とする、映像処理システム。
【請求項10】
映像処理のためのプログラムを含む非一時的なコンピュータ可読媒体であって、前記プログラムが、1以上のコンピュータに、
ユーザ端末から贈り物信号を受信する工程と、
前記贈り物信号の受信に応答して、第1のタイミングから配信者の第1の映像を取得する工程と、
前記贈り物信号に対応するエフェクトを第2のタイミングで前記第1の映像に重ねることにより、第2の映像を生成する工程と、を実行させ、
前記第2のタイミングが前記第1のタイミングより後である、ことを特徴とする、非一時的なコンピュータ可読媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ストリーミング分野における映像処理に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
ライブストリーミングサービスに代表されるように、インターネット上におけるリアルタイムの交流が日常生活に浸透している。さまざまなプラットフォームやプロバイダーがライブストリーミングサービスを提供しており、競争も激しい。ユーザのニーズを満たし、より良い交流体験を実現することがプラットフォームにとって重要である。
【0003】
中国特許出願公開第113824984号は、ライブストリームにおいて贈り物情報を表示する方法を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
中国特許出願公開第113824984号明細書
【発明の概要】
【0005】
本発明の一実施態様による方法は、1以上のコンピュータによって実行される映像処理のための方法であって、当該方法が、ユーザ端末から贈り物信号を受信する工程と、当該贈り物信号の受信に応答して、第1のタイミングから配信者の第1の映像を取得する工程と、当該第1のタイミングよりも後の第2のタイミングにおいて当該贈り物信号に対応するエフェクトを当該第1の映像に重ねることにより第2の映像を生成する工程と、を含む。
【0006】
本発明の一実施態様によるシステムは、1以上のプロセッサを含む映像処理のためのシステムであって、当該1以上のコンピュータプロセッサが、機械可読命令を実行して、ユーザ端末から贈り物信号を受信する工程と、当該贈り物信号の受信に応答して、第1のタイミングから配信者の第1の映像を取得する工程と、当該第1のタイミングよりも後の第2のタイミングにおいて当該贈り物信号に対応するエフェクトを当該第1の映像に重ねることにより第2の映像を生成する工程と、を実行する。
【0007】
本発明の一実施態様によるコンピュータ可読媒体は、映像処理のためのプログラムを含む非一時的なコンピュータ可読媒体であって、当該プログラムが1以上のコンピュータに、ユーザ端末から贈り物信号を受信する工程と、当該贈り物信号の受信に応答して、第1のタイミングから配信者の第1の映像を取得する工程と、当該第1のタイミングよりも後の第2のタイミングにおいて当該贈り物信号に対応するエフェクトを当該第1の映像に重ねることにより第2の映像を生成する工程と、を実行させる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく、図1のユーザ端末30の機能と構成を示すブロック図である。
本発明の一部の実施態様に基づく、図1のサーバの機能と構成を示すブロック図である。
図3のストリームDB310の例示的データ構造を示す表である。
図3のユーザDB312の例示的データ構造を示す表である。
図3の贈り物DB314の例示的データ構造を示す表である。
本発明の一部の実施態様に基づく混合映像の生成例を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく方法を示す例示的なフローチャートである。
本発明の一部の実施態様に基づくカウントダウンメッセージの例を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく贈り物エフェクトの例を示す概略図である。
図11(a)、(b)は、本発明の一部の実施態様に基づく混合映像の例を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく混合映像の表示例を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づく情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図3の混合映像DB352の例示的データ構造を示す表である。
本発明の一部の実施態様に基づく方法を示す例示的なフローチャートである。
本発明の一部の実施態様に基づく混合映像の表示例を示す概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づくユーザインターフェイス例の概略図である。
本発明の一部の実施態様に基づくユーザインターフェイス例の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、各図面に示す同一または類似の構成要素、部材、手順または信号には、すべての図面において同様の符号を付し、それによって重複する説明は適宜省略される。また、各図面の説明において重要でない一部部材は省略される。
【0010】
従来、インターネット(ストリーミングプラットフォームやライブストリーミングプラットフォームなど)上のコンテンツプロバイダー(配信者、放送者、ストリーマー、ライバー、アンカーなど)は、コンテンツ配信を行う時間(例:タイミングや時間範囲)を特定できる良いツールを持っていない。配信者は、より高い報酬(収益など)を効率的に達成するために、配信を行うタイミングを知ることができない。
(【0011】以降は省略されています)

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