TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024107601
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-09
出願番号
2023011612
出願日
2023-01-30
発明の名称
盗難防止システム
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G08B
21/24 20060101AFI20240802BHJP(信号)
要約
【課題】 キャンプギアの盗難を防止する
【解決手段】 本開示の盗難防止システムSは、親機1と、キャンプギアG2に装着され親機1と無線通信する子機2と、キャンプギアG2のユーザUに携帯され親機1と無線通信する携帯端末3と、を備える。親機1は、子機2が親機1を中心とした第1距離範囲外にあり、且つ、携帯端末3が親機1を中心とした第2距離範囲内にある、と判定すると、子機2に盗難警告を報知させる。また、親機1は、子機2が親機1を中心とした第1距離範囲外にあり、且つ、携帯端末3が親機1を中心とした第2距離範囲外にある、と判定すると、子機2及び携帯端末3に盗難警告を報知させる。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
親機と、
キャンプギアに装着され前記親機と無線通信する子機と、
前記キャンプギアのユーザに携帯され前記親機と無線通信する携帯端末と、を備え、
前記親機は、前記子機が前記親機を中心とした第1距離範囲の外にあり、且つ、前記携帯端末が前記第1距離範囲よりも遠い第2距離範囲の内にある、と判定すると、前記子機に盗難警告を報知させる第1警告動作をし、
前記親機は、前記子機が前記親機を中心とした第1距離範囲の外にあり、且つ、前記携帯端末が前記第2距離範囲の外にある、と判定すると、前記子機及び前記携帯端末に盗難警告を報知させる第2警告動作をする、
盗難防止システム。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記親機は、
前記第1警告動作及び前記第2警告動作において前記盗難警告を音で報知する第1モードと、
前記第1警告動作及び前記第2警告動作において前記盗難警告を音と光で報知する第2モードと、を切り替え可能に備える、
請求項1に記載の盗難防止システム。
【請求項3】
前記第2モードは、前記第1警告動作及び前記第2警告動作において前記親機も光で盗難警告を報知する、
請求項2に記載の盗難防止システム。
【請求項4】
前記親機は、外光照度または時刻に基づいて、前記第1モードと前記第2モードを切り替える、
請求項3に記載の盗難防止システム。
【請求項5】
前記親機は、前記子機が前記親機から遠くに離れるほど、前記盗難警告の報知の度合いを段階的に強める、
請求項1乃至4の何れか1項に記載の盗難防止システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、キャンプギアの盗難を防止する盗難防止システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
野外で一時的な生活をするキャンプにおいては、キャンプを行う拠点近辺でバーベキューなどの煮炊きや野外で寛ぐための様々な道具が用いられる。このようなキャンプ用の道具は、例えば、焚火台、着火具、杭、木槌、など多数あるが、これらを総称して本開示ではキャンプギアと定義する。
【0003】
これらキャンプギアの中には高価なものもあり、キャンプギアの盗難を防止することが望まれている。
【0004】
盗難を防止するものとして、特許文献1に開示された盗難防止機能を備えたキャンプギアがある。このキャンプギアは、設置箇所から移動させようとすると盗難防止のために警告音を吹鳴するレジャーシートである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平10-117844号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1は、設置箇所から動かさないものに対しては有効であるが、着火具、木槌、椅子などのようにユーザが持ち運んで使用するものについては利便性が悪く改善の余地がある。
【0007】
本開示は、上述した事情を考慮し、様々な状況で盗難を防止できるキャンプギアの盗難防止システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の盗難防止システムは、
親機と、
キャンプギアに装着され前記親機と無線通信する子機と、
前記キャンプギアのユーザに携帯され前記親機と無線通信する携帯端末と、を備え、
前記親機は、前記子機が前記親機を中心とした第1距離範囲の外にあり、且つ、前記携帯端末が前記第1距離範囲よりも遠い第2距離範囲の内にある、と判定すると、前記子機に盗難警告を報知させる第1警告動作をし、
前記親機は、前記子機が前記親機を中心とした第1距離範囲の外にあり、且つ、前記携帯端末が前記第2距離範囲の外にある、と判定すると、前記子機及び前記携帯端末に盗難警告を報知させる第2警告動作をする。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、様々な状況で盗難を防止できるキャンプギアの盗難防止システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
盗難防止システムを構成する親機、子機、携帯端末の外観図。
盗難防止システムのシステム構成図。
親機、子機、携帯端末の配置を示す図。
盗難防止システムの第1フローチャート
盗難防止システムの第2フローチャート
盗難防止システムの第3フローチャート
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
火器使用警報装置
1か月前
ニッタン株式会社
煙感知器
16日前
大阪瓦斯株式会社
警報装置
2か月前
ニッタン株式会社
発信機
1か月前
株式会社SUBARU
車載装置
2か月前
能美防災株式会社
表示灯カバー
10日前
株式会社大林組
誘導装置
2か月前
アズビル株式会社
測定システム
1か月前
ホーチキ株式会社
通報システム
2か月前
株式会社小糸製作所
転倒検知装置
2か月前
ニッタン株式会社
煙感知器
2か月前
綜合警備保障株式会社
警備システム
2か月前
大阪瓦斯株式会社
音声出力システム
2か月前
能美防災株式会社
非常放送システム
11日前
大阪瓦斯株式会社
音声出力システム
2か月前
株式会社大林組
監視システム
3か月前
京セラ株式会社
案内システム及び案内方法
24日前
大阪瓦斯株式会社
音声出力システム
2か月前
大阪瓦斯株式会社
音声出力システム
2か月前
日本信号株式会社
情報提供システム
1か月前
日本無線株式会社
人物探索システム
24日前
株式会社ブリッツ
車両情報処理装置
2か月前
大阪瓦斯株式会社
音声出力システム
2か月前
株式会社日本製鋼所
センシング装置
2か月前
株式会社SUBARU
運転支援装置
2か月前
個人
安全に飛び乗りが可能な低速自動運転車
1か月前
ニッタン株式会社
火災感知端末
2か月前
トヨタ自動車株式会社
通信装置
2か月前
株式会社CCT
監視装置及び監視方法
2か月前
ニッタン株式会社
火災感知端末
2か月前
能美防災株式会社
火災感知器
3か月前
能美防災株式会社
防災表示盤
2か月前
トヨタ自動車株式会社
運転支援システム
16日前
株式会社日立国際電気
防災無線システム
2か月前
株式会社F2Fグループ
疲労度判定方法
1か月前
トヨタ車体株式会社
運転支援装置
2か月前
続きを見る
他の特許を見る